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戦争の記録

作者: TOAL

皆さん今回始めて投稿しますTOALです

この作品を読んで指摘等ございましたらなんでもコメントしてください

うp主は社会人なので投稿は不定期になりますが、気長に待ってください

よろしくお願いいたします

戦争はいつの時代においてもなくなることはない

人類の歴史は戦争の歴史と言ってもいい、人は一人では生きていけない、しかしわかり合うことのできない動物でもある。

世界中に戦争の火花が燻り続ける昨今我がアスカ皇国に置いてもそれは例外では無かった。西には多くの人民を要する中華帝国、北には広大な領土と資源をもつロイフ帝国、南には宗教色の濃いカーネリア王国、東には大海洋を超えて民主主義を唱え経済発展の著しいアメリア合衆国、さらには欧州諸国、南ア諸国が存在している、

我らアスカ皇国の周辺諸国との関係は決して良いものばかりではなく、非常に不安定な状態である。

しかしながら国民の平和と国の発展を守るために他国に屈することはない。

皇歴1810年、技術的に遅れを取ってる我が国において最大の脅威であるのは不凍港を求めて南下政策をとるロイフ帝国であり、陸海軍の仮想敵となっている。

海軍力においてはこの年欧州のブリア、フランク、ガイゼルに続いて世界で4番目の戦艦であるトゥイルリー級戦艦を就役させており、戦力は開くばかりである。

経済的にも戦艦を持つことが現段階では厳しい我が国においてはどのようにして対抗するのかが悩みの種になっいる。

そのような状況に打開策を提唱する人物がいた、ブリア大手造船会社のリバリー造船、その技官であるアルフレッド・ペーシャ男爵である。

彼の提案とは、設計はリバリー造船が担当し建造自体はアスカの造船所を使用する、武装や装備品などはほぼ全てリバリー社の製品を採用する、戦艦ではなくより有速で小型な巡洋艦とするといったのもであった。

巡洋艦は昨年ブリアで始めて建造された艦種であり

高速で中型の砲を多数装備しており、その分装甲は削減された艦種である。

そんな最新の技術をなぜ提供する気になったのか、アスカ海軍高官はその点が気になっていた。おそらくではあるがリバリー社としては、アスカを使って新しい技術の実験、他国に売るためのセールスだと考えている。

たがこの話を断る選択子はなかった、議会においても戦力の拡充は必要であり、また急務でもあったため反対するものは少数派であった。

4隻分の予算は確保することに成功したので、早速建造が始まった、我が国の未熟な造船所では建造するのに非常に問題が多く伸し掛かって来たが、そこはアフターサービス万全のリバリー社、本国から技術者を連れて来て現地で指導に当たっていた。

このことで造船技術が飛躍的に上昇することになった、これは巡洋艦以上の利益となることになった。

そうして皇歴1812年出雲級巡洋艦が就役した、就役式には我が国始めての大型艦であることから、多くの国民の前で祝福されて就役した。

出雲級巡洋艦(出雲 越前 知床 佐渡)

兵装 リバリー社製Mk12 20センチ連装砲✕2 同単装砲✕8

主義 リバリー社製石炭専焼ボイラー レシプロ機関

装甲 甲板70ミリ 側面180ミリ 主砲150ミリ

速力 24ノット 航続距離10ノット/7500海里


出雲級就役から間もない皇歴1813年ロイフ帝国においても最新鋭の戦艦、巡洋艦が進水した。

アドミラル・ポチョムキン級戦艦、ペロトクスフ級巡洋艦である。昨年本格的海軍の道をやっと進むことのできた我が国おいてこれらの艦艇に対抗できる艦を急ぎ揃える必要があるが、経済的困難により計画は遅延している状況である。

さらには隣の中華帝国においても今年海防戦艦の進水が行われており、ロイフ帝国との対立を高めている。

そのような情勢下において激震が走った、北欧諸国同盟のトイキア王国、フィンス共和国、スラバ王国とロイフ帝国との戦争、北欧戦争が勃発した。








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