チート武器(能力)で異世界無双
「よっしゃあ!これでトドメだ!」
勇樹はいつもどうりそれとなくゲームをしていた。いつもと変わらない日常。家に引きこもり、ゲーム三昧。退屈な日々である
「勇ちゃん、ここにご飯置いておくからね。」
母親が扉の前に朝飯を置いていく。下へ降りて行ったようだ。そのことを確認すると、扉を開きご飯を手にしてまた部屋へと戻る。そして食べ終わりかけた頃に気が付くいた。紙切れが挟まっていた。それは母親からのメモだった。
『ママはいつも勇ちゃんが学校へ行くのを待っています。』
「行くわけねーじゃん」 と勇樹はつぶやいた。
その日の夜のことだった。勇樹は尿意がしたために下へ降りトイレへ行くことにした。そして階段を降りると母親と父親の声がした。
「あいつはいつ学校行くんだ。」と父親
「私は行くと信じてる。」と母親。その声は泣いていたように感じる。
その時勇樹は明日は絶対に行こうと思ったのである。
そして次の日には登校していた。
「行ってきます。」久しぶりに言った気がする。
母親がパタパタと出てきた。すると、
「いってらっしゃい」と微笑みながら見送ってくれた。
この時はまだわかりもしなかったこの後自分の人生が大きく変わることを。
えーと、、、初投稿です。文章が変だったり誤字脱字があるかもしれませんが許してください。
読んでいただき有難うございます。これからも頑張って投稿するので末永くよろしくお願いします。