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孤独の破壊者  作者: 天魔時男
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第八十六章・涙VSマリエス2

 俺はバリアーを破壊したが、大方の(魔法)術式は完成してるようだ。

 この力を使わずに勝てるほど、甘くはないらしい。


 「――ディム・デン・ウィズ。これで終わりです!タイムロス――」

 

 俺は必殺技を発動する。

 「インスタントフリージング」


 「――ト!」

 

 マリエスが魔法を発動すると全ての時間が止まった。


 「これで私の勝ち。って、え?」

 「残念だったな」


 俺の必殺技は「瞬間冷凍」。

 マザーのような精神操作ならともかく、マリエスの精神魔法は聞かない。

 「タイムロスト」は時間を止める魔法だろうが、凍ってる時点で時間など無いに等しい。


 「そ、そんなのって――」

 「俺の勝ちだな。フリーズ」

 マリエスはカチコチに凍った。


 こうして俺はマリエスに勝った。

 


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