表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
孤独の破壊者  作者: 天魔時男
83/306

第七十五章・地獄のコロシアム

 悠が切れて、ホーリー&ダークネスをしている頃、Bグループの会場では()()()()()()独壇場であっさりと(二人の)決勝進出者が決まっていた。


                   *


 「痛てぇ、何だこれ…」

 「ウソだろ…」

 俺は驚愕の光景を見ていた。


 「私とルイさん以外はダウン。これで決勝進出ですね♪」


 『決勝進出者!ルイとマリエス!』


 司会者はそう言っているが、そんなことを言ってる状況じゃない。

 ここにいる屈強な男たちは開始一秒で少女――マリエスの()()()やれれた。

 そのマリエスの魔法は、


 「ストマケーク♪」


 (俺と自分以外を特定した)全員に対する範囲魔法「ストマケーク」。

 その効果は()()()


 その魔法の力に(俺とマリエス以外の)全員が腹痛になって、担架で運ばれていった。


                 *


 俺は悠を待つため、控え室には戻らないが、その前にマリエスに問いただした。


 「さっきの魔法で、俺ごと倒せたんじゃないのか?なぜやらなかった?」

 マリエスはニコッとした顔で振り返り、

 「あの場で倒したら、面白くないじゃないですか。それに決勝戦に残るのは二人だけ。自分が残れたのに「倒してほしい」みたいに言うのは止めたほうがいいですよ」

 そう言って、控え室に戻っていく。


 「あいつは強敵かもしれない」

 俺は気を引き締めることにした。


評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ