主な登場人物たち
主な登場人物たち。
大路 亜也 (おおじ あや)
聖・マリアズ高等学校 (女子校)演劇部副部長
高校2年生。容姿 スラリとしていて女子に人気が高いといっても女子校なのだからそうなんだけど。
名前の通り 王子のような顔立ち 、仕草、立ち振る舞いを在学中はしてしまっている。本人曰く 女の子らしいことをしてみたいんだそう。
でも、内気な所が邪魔をして 出来ない。
親友に
有栖川 加奈子 と、西条しずく が居る。
2人とは幼等部の時から友達がいる。2人を呼ぶときは
加奈ちゃん、しずちゃんと呼ぶ
有栖川加奈子
高校2年生
裁縫部所属 兼演劇部副部長 亜也がほんとうは女の子の格好して遊びに行きたいのを昔から知ってるので、いつかのために亜也用のワンピースとかドレスとかを毎年作ってあげてるけど、中々その機会がない。でも親友の為に作ってあげてる(もちろんサプライズなので、亜也は知らない)
髪は黒めで肩までの長さ。それを2つに分けている。
亜也、しずく と呼び捨てで呼ぶ。
隣の高校に付き合って5年目の彼氏がいる。もう、熟年夫婦のようだと亜也は言っている。
5年目の彼氏 國分 輝 (こくぶん あきら)蒼葉男子高等学校2年生(御察しの通り男子校である。)
加奈子との出会いは遡ること5年前。
12歳の時に出会っている。
告白したのは國分からである。加奈子はその時國分にすの字も興味はなく、どうせ一週間で飽きられて振られるだろうと付き合ったが まだ飽きられていないようなので本人もここまで続くとは思ってなかったらしい(加奈子曰くである。)この話はまた今度話そう。
國分 輝 蒼葉男子高等学校 2年生 生徒会、副会長
加奈子にぞっこんであり、加奈子以外は目もくれない。容姿はかなり端整で 他の高校生からファンレターを貰うあたりはイケメンである。が、輝は加奈子一筋なのでそのばで断っている。
西条しずく 聖・マリアズ高等学校 2年生 写真部所属
副部長兼 演劇部副部長を務めている。
可憐な容姿からは想像できないほど、素早く行動する。見た目何もできなさそうなお嬢様なのにだ。
見た目がフランス人形みたいなので驚かれる事が結構多い しずく曰く、どんな決定的瞬間を逃さない為よ!ということ。
亜也が加奈子の繕った服を着用するのを今か今かと待ってる。写真に、思い出におさめようとしているが その機会に中々出会えない。
加奈子、亜也と呼び捨てでよぶ。
桜姫 由紀 (おうき ゆき)蒼葉男子高等学校 2年生 生徒会長
見た目が女子。男子校に咲く一輪の薔薇!ってくらい可愛い。その事がかなりのコンプレックス。
そのことも判例して男子校なのに毎日ラブレターや告白を受ける。全部断ってる
「恋愛対象は女子なので」と、それでも諦めない輩には親友の白石 壊都に助けてもらってる。
親友はあと1人いる。
加奈子の5年目の彼氏である。
白石 壊都 (しらいし かいと)蒼葉男子高等学校2年生 蒼葉男子高等学校生徒会、副会長兼書記。
頭がおかしいんじゃないかってくらい 由紀が好き。
(その事は由紀には知られていないが輝にはバレてる。)
だからたまに 輝から止められる。寸前の所で止められる。輝に彼女がいる事をまだ知らない。
由紀は知ってる。あったこともある。
壊都の容姿はかなりイケメン。黙って歩いてたら芸能スカウトされるくらいイケメン。
でも、由紀にフォーリンしてるから色々アウト。
初恋は由紀。男子と知ってショックを受けるも
一緒に居られるなら!男でもいいや!と自己完結して10年くらい由紀を思ってる。でも報われない
多分本人も気づいてる。報われないことを。由紀に良い人が現れるまでは この想い募らせようとしてる。
見た目がヤンキー。御坊ちゃましかいないはずなのにヤンキーみたい。とても強い。
最後の方まで見ていただき、ありがとうございます。とりあえず登場人物だけ。載せとけば創作意欲に駆られるかなと。
これから随時更新していきますのでよろしくお願いします。