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吸血鬼になった私の話  作者: へたっぴのゆゆ
第1章 転生編
5/29

第5話 ステータス 【後編】

前回のあらすじ

ステータスを確認中。

全てのスキル・称号の調べて見た結果がこちら。


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉

ースキル『 ※ ステータス偽装 × 』


ステータスを偽装する。しかし偽装できる範囲は称号・スキルのみである。

スキル名を念じ、対象を設定する事で発動でき、

他者からステータスを見られる際、称号・スキル名を見せない



一部他のスキルと合わせて使うことが出来る


( ※ 使用に制限がかかり、全ての機能が使えない。

 尚、制限をかけられる前に使用された効果は続行する。)


( × 『ステータス偽装』 + 『権限 Ⅱ 』により、以下略

〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉

ースキル『鋭い爪』


スキル名を念じるか発言する事で発動し、爪が鋭く伸びる。

解除と念じるか魔力が切れると元の状態に戻る。


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉

ースキル『火属性魔法』レベル:1


ミニスキルを纏めたスキルであり、レベルを上げる毎に能力が追加される。


『発火』


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉

ースキル『水属性魔法』レベル:1


ミニスキルを纏めたスキルであり、以下略


『流水』


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉

ースキル『風属性魔法』レベル:1


ミニスキルを 以下略


『弱風』


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉

ースキル『土属性魔法』レベル:1


ミニスキ 以下略


『土生成』


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉

ースキル『闇属性魔法』レベル:1


ミニ 以下略

尚、この属性は魔族及び魔物しか所持できず、

魔族・魔物の中で魔法を使える種は必ず持っている。


『暗黒』


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉

ー称号『異世界から来た者 × 』


異世界から来た者に与えられる。

理解できない音声言語を翻訳し称号保持者(以外保持者)に伝える。

逆に保持者が喋る際、相手が使っている言語に合わせ翻訳し伝える。


( × 『ステータス偽装』 + 『権限 Ⅱ 』により、以下略

〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉



因みに魔法系統のミニスキルと呼ばれている物も調べようとしたが、

どうやらミニスキルは調べられない様で、何も出なかった。


スキルは全て調べたが、一応名前と種族も調べた結果…



〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉

ー名前(沙桜 優月)


『異世界から来た者』特有のステータスであり、

前世の名前である。


同じ『異世界から来た者』を持った他者がステータス見る際は表示されるが、

称号を持たない他者がステータスを見る際は表示されない

〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉

ー種族:吸血鬼(ヴァンパイア)


魔族の中の1種であり、夜に生きる者。生物の生き血を糧とし、それ以外は受け付けない。

不老であるが、けして不死ではない。肉体がどれだけ傷付けられようとも魔力のある限り再生する。

人型ではあるが、蝙蝠のような翼が付いており、飛ぶことができる。

生まれつき『鋭い爪』を持っている。


日光が弱点であり、

爵位を持つ吸血鬼であればその限りではないが、普通の吸血鬼であれば灰になる。

心臓を杭で打たれると死んでしまう


生まれつき魔力操作に長けており、適正属性も多く、身体能力も高い。

夜になると身体能力、魔力等が強化される。月の出によって強化率が変わる。

新月では日中と変わらない。最も強化されるのは満月である。


爵位を持つ吸血鬼であれば、完全に人間と変わらない見た目になる者もいる。


〈ーーーーーーーーーーーーーーーー〉



(爵位を持つ吸血鬼であれば完全に人間と変わらない見た目になる…?)


爵位…ってのは公爵とか伯爵の事かな?詳しくは知らないが…

うーん…どうしたらゲットできるんだろうか。強くなったらとか?


別の条件だったとしても、

異世界でこんな身体で生きるには戦闘力が必要になるだろう。

当面は、レベルを上げるのが目標か…


とりあいず今は、調べたスキルの検証をしてみよう。

どうゆう効果か確認しておいた方が、いざという時役に立つだろうし、


効果がわからないまんま土壇場で使うっていうのも怖いし。


最初は、鋭い爪。心の中で念じてみると、

爪が伸びだし、最終的に元の爪の凡そ10倍程にまで伸び、その先端は鋭く尖っていた。

多分だが、日常生活でこれ程長い爪は不便だから、

スキルになったんじゃないだろうか。


これじゃあ鉛筆すら持ちにくいし、書こうとしても机に爪が当たるだろうから…

軽く頭を掻こうとしたら傷できそうだし。


スキルとしてで良かったな。

それじゃあ、どんどん色んなスキルを使ってみよう!


閲覧ありがとうございます。

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