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心無きモノたち

 闘技場、それは捕獲した魔物を奴隷戦士として戦わせる場所だ。もちろん罪を犯した人間がここに放り込まれることもあるが、基本的には魔物同士が戦う様を王都に住む上級国民様が面白可笑しく笑う場だ。


 今は魔物との戦争で多くの捕虜がいるため、人間の奴隷戦士は一人もいない。そんな時に唯一の人間の奴隷戦士として俺は放り込まれた。


 最初は隙を突いて自殺しようと思った。この世界に希望なんてどこにもなかったのだから。だが、その考えを見透かしたように、初の試合の前に闘技場の地下にある牢獄にわざわざあの猿王子がやって来て俺が自殺しないようにある脅迫をした。


「このままでは自分で命を絶ちかねないからな。一つ教えておいておこう。君が死んだ場合、君が生まれた村の住人を全員殺すことが決まった。今は君達、従者の出身地ということを考慮して色々優遇措置を取っているけど。金の無駄だしね」


「馬鹿な、俺の家族はともかくあそこには、キャリアとゼラ姉の家族もいるんだぞ!」


「おいおい、あの二人は、全ての人間の中で最も尊い血を持つ私に嫁ぐんだぞ。そんな二人が下賤な田舎の村の出では何かと問題があると考えないのかね? それにあの二人が嫁ぐことが決まった時点でこれは決定されたことだ。本来ならすぐに処分するところを、仮にも従者であった君に配慮して、と・く・べ・つに延長しているだけさ。それに、大物貴族の養子となったあの二人も当然だと納得しているよ。昔の親はいらないだってさ」


 そうか、あの二人はそこまで堕ちたか。肉親の存在すら今の彼女達には汚点なのだろう。


 この時点で俺は完全に二人を見限った。そして、同時にやるべき事も理解した。


「分かった。あの二人が村を見捨てた代わりに俺が村を守る。そのためにも闘技場で戦い続ける。それでいいんだろう」


「その通りだ。精々長く盛り上げてくれ」


 納得のいく回答を得られた満足そうな顔をして猿王子は去っていった。





 こうして冤罪によって闘技場に放り込まれて一月が経った。あれから、俺は毎日、一対一で、木製のこん棒を武器に、同じく木製のこん棒を武器にしている魔物を相手に戦っていた。


 魔法はありだが、格闘戦を禁じられ、用意された木製こん棒のみで戦うように指示されたのは、鋭い爪を持つリザードマンや、剣や槍であっさり死なないようにするための措置だ。優しい配慮に見えるが、実際はこの見世物をできるだけ長く行うという運営側の仕掛けだ。俺が出るようになってから毎日、満員御礼で、最高の収入を上げているそうだ。だから、できるだけ長引かせたいのだ。


 こちらとしても、俺が生きている限り村は救われるのでありがたい措置であった。俺は頑張った。多分魔王討伐時など比べものにならないくらい戦っただろう。闘技場に休みの日はない。毎日、毎日俺は戦い続けた。休むことができずに体が悲鳴を上げても、運営が用意してくれた痛みや疲れを忘れさせる薬を服用することで乗り切った。しかし、



 



 

 ある日、俺は一体のゴブリンの前に倒れていた。


 魔物は魔力はあるが人間とは違い魔法は使えない。その代わりに魔力を肉体に回すことで、自身の身体的特徴を何倍にも引き伸ばす。例えば、


 コボルトは、強靭な脚力。

 ハーピィーは、飛行能力。

 リザードマンは、体を覆う鱗による防御力。

 ゴブリンは、腕力と繁殖力を。


 これよって、魔力無しでも人間を圧倒する身体的特徴を大きく向上させるのだ。


 しかし、悲しいことに、人間は、魔法という魔物にはない能力で、遠距離攻撃や身体能力強化が使えるので、結果的に魔物との間にほとんど差は生まれない。


 むしろ、遠距離攻撃や多種多様な属性攻撃ができる分、人間の方が有利である。


 魔物を殺傷できるほどの魔法は使えないが、俺も少しは魔法が扱える。なので、弱い魔法を駆使し隙を作りこん棒で魔物を痛めつけ、最初の頃は、どの種類の魔物が相手でも勝っていた。


 そして、魔物が死にそうになると、運営もいたずらに魔物を消費したくないようで、審判が止める。


 こういった日々を毎日繰り返していた。だが、休みなく毎日、毎日戦っていたので、精神的、肉体的にも限界が来ていた。そして、今日ついに限界が来て、戦いの最中に倒れたのだ。


「おい! 何をやっている魔物、とっとそいつの体に、罰を与えろ!」

「そのこん棒で甚振ればいんだよ!!」

「従者も従者だ。おい、どうした! 戦え!! 従者なんだろう! 寝るな!」

「それでも魔王を倒した勇者のパーティーの一員か!」

「ろくに戦いもしないで陰でこそこそしていた寄生虫にはお似合いの姿だな。無様無様!!」


 戦っていたゴブリンは、俺が突然倒れたことに驚いたが、「良く分からんが、今日まで貴様にやられた借りを返させてもらう」と言い、今までのお返しとばかりにボコボコにされた。


 その日を境に、今まで俺にやられていた魔物達の反撃が始まる。そして、今日まで勝っていた俺が急にやられるようになったため、観客の歓声はより一層高まった。


 元々観客は罪人である俺がみじめに負けるところが見たかったのだ。なので、彼らの高揚感は頂点に達したことだろう。


 魔物のこん棒が俺の体に打ち付けられるたびに発する俺の悲鳴を聞くたびに、大気を震わせる歓声がそれを物語っていた。


 敗北を重ねて何日かすると、初めの頃の村を守るという鬼気迫る使命感もなくなった。戦意もない。


 俺は戦うのやめて、魔物の攻撃を受け入れていた。魔物が打ち付けるこん棒は痛い。激痛だ。顔面に直撃して歯が折れた。鼻の骨も折れて曲がったので、今の俺の顔の状態は酷いことになっているに違いない。だが、もうどうでもいい。終わりのない戦いに絶望して戦うのをやめたのだ。


 俺は心の中で何度も、村のみんなや家族に謝罪した。俺が死ねば村は消される。でも、俺にはもう生きる気力が残っていない。


 やがて、惨めな俺の姿に心を打たれたのか。かつてこちらが甚振っていたはずの対戦相手の魔物達までもが俺に同情してくるようになった。


「俺の敵は家族を皆殺しにしたあの勇者だ。本当はあいつ以外はどうでもいいのだが、ここで奴隷戦士をしていれば、いつかチャンスが来るはずだ。だから許せ」

「最初の頃のアンタには、絶対に勝てないと感じていたんだが、今のアンタは抜け殻のようだな」

「アンタ、自分顔の見ているか? 膨れ上がってとても別人のようだよ。全身痣だらけだし、よく立っていられるね」


 それからと言うもの、俺に飽きたのか観客が徐々に少なくなっていった。






 そして、闘技場に放り込まれて二か月が経ち、ついにその日が来た。


 いつものように、試合の間、痛みを忘れさせる薬を飲み、舞台に上がる。すると、客席の三分の一しか埋まっていなかった昨日とは打って変わって全ての席が埋まっており、立ち見している者までいた。


 これは何事かと思った俺の脳内に、魔法で拡声された憎き猿勇者の声が入ってきた。


 貴賓席を見ると、猿勇者の他にもキャリアとゼラ姉の姿があった。奴らに未練はないが、久しぶりに知り合いに会ったことで、枯れていた俺の精神が少しばかり復活した。


「では、諸君。奴隷戦士ロイの最後の戦いをご覧いただこう」


 強い魔物でも用意したのかと身構えたが、舞台上に上がってきたのは、衛兵達と顔を隠すように仮面を被った三人の男性と三人の女性であった。


「ロイ君、今まで本当に済まなかった。実は君に罪を着せ、君から預かった荷物を横流ししていた下手人を捕らえてね。君の罪が一つ晴れたのだ。君の罪は他にもあるが、この闘技場で戦う君の姿は多くの国民に感動を与え、そして、莫大な利益をもたらした。よって、特別に恩赦されることが決まったのだ!」


 何を言っている物資の横流しはお前らが作り出したものだろうにと心の中で思ったが、猿勇者が宣言すると、観客から俺の健闘を称えるかのような声援が響いた。


「そうだ。よくやったぞ! お前は英雄だ!」

「毎日、毎日、本当によく戦い抜いた」

「あんたも、魔王討伐の英雄だよ!」


 この観客共の手のひら返しようは何だと疑問に思ったが、観客の一人が言った魔王という言葉で俺はあることを思い出した。


 そういえば、あの少女はどうなったんだ?


 魔王城にて収納魔法で匿ったあの少女の事を思い出したが、今は猿勇者の言う恩赦の方が気になった。


「だが、釈放をする前に君にはやることがある。君に罪を着せたその六人に正義の鉄槌を下したまえ、それが終われば君は自由だ。謝罪を含めて君には、君が出場した試合で発生した利益の二割をやろう。その莫大な金をもって王都で暮らすのもいいし、故郷に帰ってもいい。好きにしたまえ。だから、君を陥れたその六人に思う存分報復したまえ。それと、彼らは薬で意識が朦朧としているのでいくら斬っても悲鳴一つ上げないし、反抗もしないから安心してくれ」


 猿勇者が言い終わると、今度は、なんとキャリアとゼラ姉がかつての優しいかった頃の声で声援を送ってくれた。


「ロイ、ごめんね。仲間のアンタを裏切ったようなマネをして。本当にごめんなさい。だから、アンタを裏切ったそいつを殺して、また昔みたいに仲良くしましょう」

「ロイ君、その人達はあなたを苦しめて元凶です。あなたの手で討って、久しぶりにお姉さんにかっこいいところを見せてね」


 別にキャリア達が昔のように優しくしてくれたことに喜んだわけではない。ただ、早く楽になりたかった。この苦痛の日々を終わらせたかったのだ。


 恩赦、苦痛からの解放。それに、これで、俺も村のみんなも助かる。


 その事しか頭になかった。だから何も考えずに、あの六人の正体について一切考えずに、衛兵が差し出した剣をふんだくると、俺を苦しめた六人の罪人に一人一人を押し倒し、その体に何度も何度も剣を突きさした。


「このっ! このっ! このっ! 貴様らのせいで! お前達のせいで、俺は! 俺は」


 こいつらは犯人ではない。それは分かっている。恐らくあの猿勇者にとって都合の悪い誰かなのだろう。だが、そんなこと知ったことではなかった。


 殺す。殺す。殺す。こいつらを殺せば俺は救われる。


 俺は笑い声を上げながら、一切抵抗をしない者達をの身体を一方的に切り刻みその心臓をぐちゃぐちゃにしてやった。


 六人とも体中から血を流し、何人かは手足を切断してやった。ここまですれば残虐なこいつらでも満足するだろう。


「「「「「おおおおおおおおおおおおおおおおおおおおお!!!!!!!!」」」」」


 案の定、会場中が大盛り上がり。大盛況だ。


 これで、救われる。終わったと。


 父さん、母さん、村のみんな待ってて。キャリア達は帰ってこないけど、俺は村に帰るよ。あの二人はいないけど、昔みたいに仲良く暮らそう。


 そして、剣を投げ捨て、終わったぞと貴賓席を向くと、パチパチと拍手をしながら、猿勇者が衛兵に何やら手で合図を送った。


 すると、衛兵達は見るも無惨な姿となった罪人の仮面を外す。頭部には仮面があったため、一切傷つけていない。だからこそ、罪人の正体にすぐに気付いた。いや気付きたくなかった。


 





 えっ?






 それは、旅立ちから一年と四か月ぶりの再会。


 仮面の向こうには、俺とキャリアとゼラ姉のそれぞれの両親の顔があった。全員、薬にやられて廃人になっていたためか、よだれや血を垂らしながら、何だか幸せそうな顔をしていたが、彼らが俺達の両親なのは間違いなかった。


 はっはっはっ、俺は一体誰を殺した? そんなはずはない。だって、だって、だって。


 状況が把握できず、パニックになった。必死になって自分ではないと言い聞かせた。だが、すぐに現実を突きつけられる。


「はっはっはっ、ははははは、殺した!殺した! この親殺しが!」

「もうだめです。あの間抜け面、くくくっ」


 貴賓席で腹を抱えて笑っていたのは、キャリアとゼラ姉であった。


「ありがとう。ロイ。流石の私も産みの親を殺すことだけは最後までできなかったわ。でも、アンタが殺してくれたおかげで、やっと始末できたわ。やっぱりアンタは最高の幼馴染よ。本当にありがとう。せめてものお詫びに特別にアンタの両親もおまけで付けてあげたわ。感謝しなさい」


「ロイ君、実はあなたが闘技場に送られた日にはもうあの村はなくなったのよ。そこの六人以外はみんな騎士団によって殺されたの。生まれたばかりのユリちゃんや物知りだったシャガおじさんもみ~んね」


 そして、ゼラ姉が手を挙げると、それを合図に客席に潜んでいた衛兵達が一斉に何かを舞台上に投げ込んできた。


「ユリちゃん……シャガおじさん……ブナおばさん、それにみんな……」


 それは懐かしくも優しかった故郷の思い出。


 恐らくはご丁寧に氷魔法か何かで今日まで鮮度を保っていたと思われる激しい拷問の末に殺され、苦痛に満ちた顔をしているような村人達の生首であった。


 生後二歳未満の赤子から、村で一番長生きで物知りだった八十過ぎの婆さんまで、村人の数が変わっていなければ、二百八十四人の全員の首がここにあるのだろう。


 つまり、あの猿勇者が闘技場に最初に足を運んだ時には、もう……、そして、俺は今日まで死人のために戦っていたのだ。





 あり得ない。あり得ない。いくら何でもこれはあんまりだ。ここまでするか?


 俺は手足を震わせながら、それでも奴らに言いたい事を言う。自分が犯した罪から逃れるために、元凶に全てを擦りつけるために。


「お、おっ、お前達は悪魔だ。に、人間じゃない!」


 かつて、大好きだった者達に対して、俺は最大級の侮蔑を込めた。しかし、彼女達はさも当然のように言う。


「当然よ。何を言っているの? 私達は王族よ。この世で最も尊い王族なのよ。ただの人間と一緒にされるのは心外だわ」

「ロイ君、私だって多少は親だったモノを憐れむ心はあるわ。でも王族である私達にとって、その平民だった人達は汚点なのよ。それに自分達と同じ血縁の者が外にいたら面倒でしょう?だから存在すらしてはいけないの。分かる?」


 分からない。全く分からない。彼女達は何を言っているんだ。彼女達だけではない。今のこの状況を理解している上で大爆笑している観客達も。こいつらに心はないのか?


「じゃあ、行きましょう。あんな汚物見たくないわ」


 そう言うと、キャリアは猿勇者とゼラ姉の手を引っ張り貴賓席を後にしようとしたが、別れ際に猿勇者が言う。


「ああ、それと、やっぱり、さっきの恩赦の話は無し。君は一生そこで苦しめ。お前にはそれがお似合いだ」


 希望を見せて叩き落とす。猿野郎が最後に放った一言で我を忘れた俺は、ありったけの魔力を注ぎこんで叫んだ。


「死ねぇえええええええええええ、猿野郎!!〈ファイアーボール!!〉」


 魔法が苦手な俺のファイアーボールでは、直撃しても、精々相手を火傷させる程度だ。それにファイアーボールという魔法も下級魔法に分類されるため、威力も飛距離も大したことはない。


 だが、この一撃だけは違った。従者としての加護が働いたのか、それとも、限界を超えて力を込めたおかげか、理由は分からないが、本来の五倍近い大きさの火の玉が、いつもの射程距離の数倍の飛距離を飛び、数十メートル以上離れている貴賓席にいた勇者の体に直撃した。


 突然の事態に会場中から困惑の声が漏れた。


「ハァハァ、か、勝った。ざまあ見ろ。みんなの仇だ!」


 息が苦しい、立っているのも辛い。でもやったんだ。いつも以上の力を出せたのは、きっとあいつらに殺された者達が力をくれたからだ。


 俺は勝利を確信した。だが、それは幻想であった。笑い声と共に煙の中から無傷の猿勇者が出てきた。そして、俺が忘れていたことを告げる。


「忘れたのか、俺には女神様から与えられた絶対防御がある。お前じゃ、否、この世の誰も、魔王ですら俺には傷一つ付けられない。そして、私はこの国の次期国王、君達、下民や魔物を従わせるためにも誰より強いのは当然である!!」


 そして、猿勇者が自身が無傷であることを知らしめるようにガッツポーズを取ると会場中が猿勇者を讃える声で一杯になった。 


「今の君の行動は、君の立場を認識させるための一種の授業としておこう。だから、罪には問わない。私は何て優しい王子なのだろう」


 そう言い残すと、猿勇者は二匹の猿を伴って俺の目の前から去っていった。






 猿共が立ち去った後も、鳴りやまぬ大歓声などもはや耳に入らなかった。俺の心を占める思いは一つ。


 この世界は地獄だ。そして、最低最悪の糞だまりだ。もういる価値すらない。


 女神の加護がある以上あいつらには勝てない。金も権力も全てがある。復讐しても返り討ちにあって拷問される口実を作るだけだ。


 闘技場から逃げ出す事も無駄だろう。仮に逃げ出せても、この広い王都のどこに逃げる?もし、王都を出ても出てもどこに行く? それに娯楽に飢えてるあいつらの事だ、地の果てまでも追ってきて俺を捕らえるだろう。


 今まで守るために戦っていた故郷はとうの昔なくなっていた。だからこの世に未練もない。


 死ねば楽になるかは分からない。でも断言できる。例え地獄があったとしても絶対に、ここよりはましなはずだ。


応援ありがとうございます。

この回で前半終了です。次回から新展開に突入しますが、もしかしたら、賛否両論で突っ込みどころが多いかもしれません。

誤字脱字については、時間がないので、空いている時に一気に修正しようと思います。本当にすみません。

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