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幸せは遠くにある

作者: タケル

心が極限に満たされるような幸せ。

もう長いこと、探している。

幸せは身近にあるとか、周りと比較するのではなく自分の心で感じるものという言葉が書籍や、ブログで多く見られるが果たしてそうだろうか?

周りの人の人生が自分よりはるかに充実しているのは、気のせいではないだろう。

長く幸せを求めて、様々なことをしてきたが、何も埋まらなかった。

正確に言えば、似たような型のようなものがはまるにはまったがすぐに溶けて消えたそんな感覚。

誰の言葉か忘れたが、幸せは特異な線上にあるものではなく、日々のささやかな日常にあるものと。

後悔、憎しみ負の感情しかなかった日常思い描いた幸せの形をその形をなすことなく必ずといっていいほど、崩れていった。

満たされるという感覚はどういうものだろうか?

幸せは何をすれば、手に入るのだろうか?

光は全てに降り注がない、必ず光が当たらない影が存在する。

恵みがなかった。ただそれだけのことだろう。

幻想の世界。光に満ち、希望がそこにある。

これを書いて眠りについた後に、そんな夢を見ることができたなら、少しは幸せだろうか。


幸せは遠くにある。
















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