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そんな始まりイヤすぎる

ゲームやアニメと縁遠かった人間が恩師に言われて小説にチャレンジしてみちゃった。

久しぶりに文章書いてます。

誤字脱字などございましたらご連絡いただけると嬉しいです。

 まだひんやりとした風が吹く春のある日。

 大学進学で親元を離れ一人暮らしすることになった私、有馬リナは買い出しを済ませ農道を自転車で走っていた。

 近くになだらかな山と寒々と広がる田んぼを見渡せば、刈り取られた稲の切り株から青々としたした芽が顔をのぞかせている。

 風は冷たいが気持ちいい。見慣れた風景だ。もうすぐここを離れるかと思うとちょっとさみしくなってくる。


 高校3年間一緒にこの農道を走って通学した相棒であるクロスバイク風の自転車の大きめのカゴに乗せた保冷バッグの中には、一人暮らしに持っていく予定で買い込んだ日用品や調味料、香辛料とおやつから下着に化粧品までギッチギチに満載しすぎた気もする。

 いろいろ買い込みすぎて重くなり、ちょっとフラフラして危ない。

 引っ越し先で買えばよかったのでは、と気づいた時には遅かったのだが。

 初日から普段の生活ができるようにしたかったのだ、無理矢理そう納得することにしたよう。

 久しぶりに行った大きめのショッピングモールでテンションが上がってつい買いすぎたのが敗因よね。


 まだこのあとおじさんの家に寄らなければいけない。

 小さい頃から可愛がってくれていた叔父夫婦と、ちょっと年上のお兄ちゃんに引っ越し前の挨拶をしにいく約束をしているのだ。

 おじさんの家に寄る前に、その隣りにある山神様の神社にお参りすることにした。

 神社はおじさんの家が管理していて、普段は人気がないがお祭りの時はとても賑やかになる。

 普段の静かな神社は小さな頃からよく遊びに来ていたリナの憩いの場でもあった。ぜひ神様にもご挨拶しておきたい。

 用水路にかかった橋を渡ればすぐに神社は見えてくる。ここから離れると思うと、急に心細いような気持ちになってくる。

 グッとペダルを踏み込んで感傷を振り払うように速度を上げれば、あっという間に神社に到着だ。


 小さな神社のお社の前に立ったリナはこれまで見守っていただいた感謝と、引っ越しの挨拶をしてペコリと頭を下げた。

 ふわりと温かな風と梅の匂いが頬を撫でた気がした。ちょっとだけ、神様が見守っていてくれるような気がして嬉しくなる。


 あたりをゆっくり見回す。

 よじ登って遊んだ大きな木や、どことなくユーモラスな顔でお気に入りだった狛犬ペアが目に入り思わず抱きついてご挨拶をした。

 木々の隙間からキラキラと午後の穏やかな光が降り注いで眩しい。

 ぐるりと見渡して最後にもう一度小さく「いってきます」と挨拶をして隣りにある叔父の家に向かうことにしよう。


 おじさんの家に着くと、おばさんが走ってきて自転車に体当たりしそうな勢いで抱きしめてくれた。

 おじさんもおばさんも体格が良く性格も豪快で、病弱で細身の父とは大違いだ。

 私はどっちかというと、この父の弟夫婦に体格以外似てるのかもしれない。


「よくきたわね!いろいろ用意して待ってたのよ」

 手招きされてついていくと、玄関には従兄弟のお兄ちゃんがバイトで使っていたデリバリーバッグとおじいちゃんに頼まれていた榊の大きな枝が鎮座していた。

「この中にね、うちで作った味噌とかじいちゃんの連れの酒蔵の酒とかも一緒に入れてあるから。あとね、あんたのお母さんが好きだったお饅頭も一緒に入れてあるからお供えしてあげて。生きてたらきっと心配で心配でしょうがなかっただろうねぇ」


 デリバリーバッグの中身をおばさんと確認していたら、出先からおじさんが戻ってきた。

「リナー!!寂しくなるじゃねぇか。男だらけになっちゃうなんておじちゃん悲しいわ」

 頭に大きな手を乗せワシワシと撫でる。

「ちょっとー、もう小さい子供じゃないんだから!」

「いつまで経ってもウチの可愛い娘だよ。息子たちよりもリナが可愛い。」

「そうよ、あんたのお母さんが亡くなってからずっと、おばちゃんはあんたのお母さんのつもりで見守ってきてたんだからね」


 母が事故で急死してからずっと、叔父夫婦は仕事で忙しくすぐに寝込む父に代わって、兄と私をいろんなところへ連れていってくれた。

 おじさんのところの男三兄弟に小さい頃からくっついて一緒に遊んでいた私と兄を、自分ちの子供のように可愛がってくれていたのだ。

 田舎の家の広い玄関の上り框(あがりかまち)に腰掛けておしゃべりを楽しみ、お盆に帰ってきたら顔を見せにくる約束をした。

 従兄弟は仕事が終わらないようで結局帰ってこなかったけど、またお盆に会えるしまぁいいや。


「体に気をつけてな。嫌なことがあったらいつでもおじちゃんとこに帰って来るんだぞ」

 すでに涙目になってるおじさんとその背中をバンバン叩いているおばさんに苦笑しながら、もらった榊の枝を自転車のカゴに刺し、ずっしり重たいデリバリーバッグを背負う。

 ちょっとよろめいた私を心配そうに「大荷物持ってコケるなよー」と笑って手を振ってくれた叔父夫婦に、笑い返して「またね」と告げるとペダルを漕ぎ出した。


 陽が傾くと少し肌寒くなってくる。広々とした田んぼの間を渡る風はまだまだ冷たい。

 用水路の橋を渡ってゆっくり5分も走れば自宅に着く予定。

 今日の晩御飯は何作ろうかなぁ、と考えながら用水路にかかる小さな橋を渡ろうとした瞬間、ヒュウっと音を立てて強い風が吹きつけ、水位の低い用水路がピカリと光った。

「えー!」と思わず声を上げた時にはバランスが崩れ、用水路に落ちまいと足を踏ん張ったところへ用水路の中から2つ、眩しいくらい白く光る腕が伸びてきたのを目の端に捉えた。

「いやー!!ちょっとなにーっ」

 踏ん張りもむなしく絶叫とともに白く光る腕に引きずられて用水路に落ちてゆく。

 眩い光と水音はしないのに水にブクブクと沈んでいく感覚と共に意識も沈んでいった。


 瞼を閉じていてもわかるくらいの明るさに、目が覚めたのはどれぐらい経ってからだろう。

 眩しさにうっすら目を開けると、至近距離で白銀の髪に金の瞳の整った顔が覗き込んでいた。

 数秒硬直した後に悲鳴を上げようとして、口を塞がれた。

「あーごめん、本当にごめん、今は時間がないからとりあえずパラメータ適当に上げとく。魔獣と瘴気は

「消えろ」と念じながらその木の枝を振れば大丈夫。後で適応かけに行った時に説明するから。とりあえずよろしく!」

 早口でまくしたてるとキラキラとした人はドンっと勢いよく私を突き飛ばした。

 私はまたしても眩い光の中に自転車ごと落ちていった。


「ギャーーーーーッ」


 キラキラと光る粒子とともに落下しながら、眼下の緑色のわさわさした山々と光景に乙女らしからぬ悲鳴をあげる。

 高いとこ怖い!!ていうか、高さどれぐらい?


 まるで大気圏に突入したスペースシャトルみたいだ、と妙に冷静になってきたちゃった。

 山間の森の中のすこし開けた場所めがけて落下しているのかな。

 そこにはやけにでかい動物と人がたくさん入り乱れている。

 え?あそこに落下するの?

 普通にこの高さから落ちたら死ぬよね?


 本当に恐怖を感じた時には、人は悲鳴を上げられないのだと知った。


 地表に近づくにつれて周りにキラキラとした光が包みはじめる。

 大気圏突入ってこんな感じなのかな、ぶつかったらクレーターできるのかな。人と動物たち、吹っ飛ばされちゃうのかな?私、死んじゃうんじゃない?


 どうでも良いことを考えていたら強い風が自転車に乗った私の周りを吹き抜け、白銀の光に包まれた。またか、と思わず目をつむりぎゅっと身を硬くする。

 それと同時にドォンッと大きな音と強い衝撃が体に走った。


 バラバラと土が降るような音がする。

 地面にめり込んでいるんじゃないの、これ。


 恐る恐る目を開けると、目の前には人間より大きくて赤い目を光らせた猿や巨大な熊のような生き物が立っていた。

 その生き物と対峙するように泥と血に塗れた鈍い銀色の西洋の甲冑みたいなものを着た人たちが目に飛び込んでくる。


 ヒュッと喉の奥が鳴り、どうしようもできずに自転車ごと立ち尽くす。

 いけない、逃げなきゃ。そう思ってペダルを力いっぱい踏む。

 逃げなきゃ。

 どこに?

 人と動物(?)の間をくぐり抜けようと必死でペダルを漕ぐ。


 そこを我に返った人々が動物めがけて駆け抜けて行く。

 その中の一人に薙ぎ倒された。

 いたいっと声が出るよりも先に、私を薙ぎ倒した大柄な男がなにやら大声で叫ぶ。


 何を言っているのかわからない。

 怖い、怖い!!

 誰か助けて!!


 その場にうずくまり、ガタガタと震える。

 怒声と甲高い動物の鳴き声、金属にぶつかる音がそこいら中に入り乱れている。

 その現実味がない恐ろしい光景に思わず耳をふさぎ、うつむいた。

 その足元に影が落ちる。

 ハッとして見上げると頭上にあの大きな猿が血まみれの腕を振り上げていた。

 とっさに這うように後退り、手に当たった木の枝を掴んだ。

 倒れた自転車のカゴから落ちた榊の枝だよね、これ。

 50センチほどの枝じゃ役にもたたなさそうだけど、さっき「念じながら振れば大丈夫」って誰だか知らない人に言われた気がするから、猿めがけてぶつけるように振る。

 元ソフトボール部のフルスイング、当たれーーー!!


 あっちいけ、神様助けて!!


 そう心の中で叫びながら振り回した枝が当たった瞬間、白い光に弾かれた猿は黒い霧に姿を変えながら消えていった。

 唖然としながら周りを見回すと、離れた場所で同じように唖然とした表情でこちらを見ている男と一瞬目があったが、男はすぐさま向きを変えると別の猿に向かっていった。


 周りには錆臭い匂いと血の海がところどころに広がり、大きな猿が何体も倒れている。

 返り血なのか怪我をしたのか、血まみれで剣を振るう男たちの姿が見える。


 腰が抜けてたてなくなっている自分はどうすれば良いのだろう。

 現実味のない光景と血の匂いにガタガタと震えながらうずくまることしかできない。


 どれぐらい経ったのかわからないが、さほど長い時間ではない気がする。

 甲高い動物の声が聞こえなくなり男たちの野太い声だけが響いていた。

 何を話しているのかさっぱりわからない。英語ではないとなると何語だろうか。

 どんどん周りに血まみれの大きな男たちが集まってくる。

 その光景に思わず数日前に家族と一緒にご飯を食べながら見ていたニュースで、体育会系大学生の集団による婦女暴行事件が報道されていたのを思い出して最悪の事態が頭をよぎってしまう。

 心配性の父はともかく、普段くだらないことしか言わないおじいちゃんとお兄ちゃんまで「お前はしっかりしてそうで抜けているから、男には気をつけろよ」と心配されたんだっけ。


 イヤだまさか…

 周りを体格の良い男たちに囲まれ、聞いたことのない言語で話しかけててくる。

 怖い、怖い。

 やだ、近づいてこないで。


 恐怖と血の匂いでパニックになったリナは、目の前は一気に暗くなり体が傾くのと同時に意識がとんでしまった。


 人の声に目を覚ましたリナはまたしても眩しい白銀の世界にいた。

 前回と違うのは、目の前に白銀の髪にベールを被った白くゆったりとしたドレープの美しい古代ギリシャ風の衣装を纏ったスレンダーな美女と、親近感のわく小柄で黒髪の日本神話に出てきそうな衣装の美少女が仁王立ちしていること。金の鎖でぐるぐる巻きにされた上に石抱きの刑に処されている白銀の髪と金の目の先ほどの美形がぐったりとして呻き声を上げていることだ。

 ちょっと状況がよくわからない。

 そして声をかけても良いのかさえもわからない。

 事態を飲み込めず呆然と眺めていると、美女と美少女がニッコリと微笑みながらリナに近づいてきた。

 美少女は呆然としているリナを力強く抱き締め、美女はリナの頬をひんやりとした両手で包みこむ。


「わたくしはこの世界アルテナーダの豊穣の女神メルナダ。そちらでお怒りの神はあなたの世界の神ヤマワカギヒメ。そこで罰を受けているのは愚弟バスラ。あなたをこちらの世界へ引きずり込んだ犯人よ」

「許さぬ!妾の大事な氏子にこのような狼藉!連れて帰ることも叶わぬではないか!」


 お怒りの美少女と儚げな美女は女神さまらしい。

 それよりも金の鎖で簀巻きにされたうえに石抱きの刑な美形バスラ様は大丈夫なのか気になる。

 ちらりとそちらを見るとバスラ様は脂汗と鼻水を垂らしながら美形台無しで「ごめんなさい。だずげで〜」と涙目でうめいている。

 うわっ、ちょっとかわいそう。


「あの話がよく見えてこないのですが。そちらのバスラ様?は大丈夫なのでしょうか」

 美少女の腕から抜け出そうともがきながら尋ねてみる。

「あぁ愚弟のことなら気にしないでちょうだい。制裁を受けてちょっとお見苦しくなっていてごめんなさいね。時間がないからサクッと説明させてもらうわね」


 メルナダ様とヤマワカギヒメ様に手を取られ、バスラ様を放置したまま説明と謝罪は始まった。


 アルテナーダと呼ばれるこの世界は主に3つの大陸と島々の集まりで構成されている。そのうちの一つ北大陸の中央に近い山々に囲まれた国スプラング王国に私は落下したらしい。

 ちなみに自転車ごと用水路に引きずり込んでこちらの世界に拉致したのは、あの絶賛石抱き中のバスラ様。

 アルテナーダの6柱の神々の末弟で北大陸を管理しているメルナダ様のサポートをしている牧畜の神様(見習い)だそうだ。

 この世界は魔物たちの住む暗黒の世界と隣り合わせていて、時折重なった部分の扉を開いて瘴気と魔力のバランスを保っているのだという。開いた扉から魔物が入り込んだり瘴気を吸いすぎた動物が魔獣になるのを防止、管理するのが神様たちの仕事だという。

 このバスラ様が管理をサボって調整を怠ったために魔獣の住む世界との扉が開きすぎた。それによって大陸の中央付近の国でスタンピードが発生。北大陸の中央山脈の間にある交通の要所であった小さな国が滅亡、混乱に乗じて戦争を仕掛ける国もあって多くの人々が死に、大陸全体が滅亡の危機に瀕しているという。


 その状態を補正するために本来はきちんと神々の協定に基づいた協議と手順を踏んで、危機を救うために必要な資質を持った魂を別世界から譲り受けるらしい。

 それを今回はサボりがバレるのを恐れて、一番条件が合いそうで適応できそうだと思われる魂を無理やり引っこ抜いて拉致してきたのがバレて大問題になった模様。

 その拉致されてきたのが私。

 持ってた榊の枝の神聖力やパラメータの向上だとか、祝福だとか、困ったときに見ると良い巻物だとかの説明が続く。


 うーん、ラノベもゲームも友達から借りてお付き合いぐらいで知識もないから説明されてもよくわからない。

 とりあえず、読んだ本の中にこの神様たちの名前が出てくるものはなかったはずだから、転生モノではなさそう。転移ってヤツ?

 なんか現実逃避していないとアーーーッ!って叫びそう。


 だってもう元の世界には戻れないのでしょう?

 さっきから怖いことだらけだし、言葉も通じない、ここで生きていける自信がない。


 不安からぽろりと涙がこぼれてしまった。


 それまでメルナダ様の説明を黙って聞いていたヤマワカギヒメ様がギュッと抱きしめてくれた。


「連れて帰ってやれず、すまぬ。だが妾もこの後戻って大神様に報告をして、必ずやこの世界の神々に圧をかけ、こちらの世界で幸せになれるよう計らってもらう。其方は我ら山神を慕ってくれた愛しい娘。必ず幸せになれるように見守っているから」


 説明を止めたメルナダ様が両手を包むと微笑んだ。

「アルマリーナと言ったかしら?あなたのサポートをするために後ほど使いを出します。わからないこと、困ったことはなんでも頼ればいいわ」

「あ、私の名前は有馬リナなんですけど」

「あら、ごめんなさい。でもこちらの言語だと発音が難しいからアルマリーナと名乗るといいわ」


 おっとりと微笑んだメルナダ様のたおやかな手に力がこもる。

「本当にごめんなさいね。こちらの都合でこんなことになってしまって。でも必ずサポートするから。あの愚弟に落とし前つけさせるから安心してちょうだい」


 ちょっと笑顔が怖くなったメルナダ様に引きつつ頷く。

「なんとか生きていけるように頑張ります。でもとりあえず住むところと食べるものをなんとかしなきゃいけないですね」

「大丈夫よ、さっきの騎士団に神官がいたから面倒見るようにお告げしておくわ。食べるものもいま持っている食べ慣れた調味料とかは減らないようにしておくから」

 どうやって?と思ったけれど、とりあえず頷いておく。


「時間がかかりすぎると体に魂が戻れなくなるわね。そろそろ地上に戻しましょう。すぐにサポート役を送るから。困ったことがあれば神殿を頼りなさいね。わたし達もあなたのことを見守っているわ。何かあればお告げするか巻物に書き足しておくから」


 もう一度、二柱の女神様に抱きしめられた。

 そして、美形台無しでうめき続けるバスラ様の「本当にすみませんでした〜ごめんなさい〜許して〜」の泣き声にドン引きしながら、再び眩い光に包まれたのだった。











週一回更新予定。

本業のつまり具合にもよるけど。

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