5/9
★アザーレア① 闇
「闇ってなんかダークでかっこいい」
というわけで私は闇属性を強化しようと思う。
「ピンク髪なのに、らしからぬ選択……」
「あはは、黙ってれば少女漫画の王道ヒロインだってよく言われるんだよね」
ラービュラは私が闇を覚えるのに乗り気ではないようだ。
「君はやっぱ光とか愛とかさ~」
そういえば、アザーレアは光属性が得意だって前に言っていたような。
「やっぱライバルが光なら私は闇でいく!!」
「えーまあ君が決めたなら従うよ」
さっそく呪文を唱えようとしていると、後ろから呼び声がかかる。
「ベルターが弁当を食い切れないらしいんだ」
「お前もこれから皆で食わないか?」
ニルスとジェクトに言われ、丁度お腹が空いてくる。
時計を見たらお昼の始まる12時半だったので一緒に食べることにした。