表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
6/35

6話

今日は短めです

鈴ちゃんと初夜の次の日、真田幸隆様から評定のお知らせが来た

まだ俺は自分の家が無いので、鈴木重則殿の屋敷にて一緒に報告を受けた


今回の評定では今後の港町の運営方針を決めるためらしい

そしてお次がご褒美タイムだ

ちなみに 俺はこのご褒美タイムで正式に足軽組頭になる


まだ当分は自分の家が出来ないので鈴木重則殿のお屋敷に御厄介になりそうだ





で評定が終わりました

俺は今日から足軽組頭になりました

それにご褒美金二百貫いただきました

これで家が作れる

鈴とのラブラブ新婚生活の始まりかと思ったがそんな旨い話では無かった

開拓金だそうだ なんでも足軽頭までは給金を雇い主から貰い

足軽組頭から村の支配権が貰えるそうだ

その貰った村を運営し税収によって自分の屋敷や家臣団を作って行くのだ

村の名は関だそうだ


翌朝俺は石川とあと三人を連れ関村に来ていた

村に着いてそうそう驚いた事が有った

男しか居ないのだ 右を見ても左を見ても男しか居なかった

村長さんの家で訳を聞いてみるとこの村は先の川中島の決戦のあと

後方の補給基地として作られ、戦が終わった後も指示も無いのでそのまま住み着いたとか


人口54人 産業なし 鈴を連れて来なくてよかった



評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ