表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
19/35

16話

中広場に着くと上杉方の当主の上杉景虎殿とその家臣団・配下の海賊衆か到着していた

俺は早速外交交渉を始めた

話に聞くと事の起こりは上杉家の贔屓にしていた商戦が

何者かに襲われ本拠地にしていた佐渡島で食糧不足が起こり

一部の物が今回の騒動を起こし

大慌てで上杉景虎殿が止めに来た

とそんな流れらしい

 

これは交渉次第では上杉海軍を味方に出来るかも知れない

交渉の結果以下の事が決まった

真田港の商人と取引の保障

春日山城返還後上杉家は武田家の傘下に加わる(なお返事はお館様が帰ってからとする)

そんな感じで上杉軍とは交渉が纏まった

それからは酒を飲み自身の心境を話し始め出した

織田家は強大で最早、武田家上杉家で単独ではまず戦には勝てないだろうとか

第四次川中島の決戦で当主の上杉謙信が打ち取られ

武田軍が春日山城に迫り上杉景勝殿が城が落ちる際に後を託され佐渡島に落ち延びそこで上杉景勝の討ち死にを知ったそうだ

まず力を付ける為に佐渡島で取れる金で周辺の海賊衆を味方に付けていったそうだ

そんな感じで酒宴を終わりこの港町で本拠地にしている井上邸に戻り

行動を開始する

まず井上さんにこの真田港の臨時の代官に成って貰い

上杉方との交渉役に成って貰う

そんな話をしていると関ノ村から早馬が来た


今度は出て来てくれよ

少し変わっています

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ