12話(家臣団)
ではココで俺の家臣団の紹介をしておこう
先ずは真田家臣団・足軽組頭 田村昌幸
田村家臣団筆頭 石川五右衛門(直江兼続)
田村家臣団幕臣 井上寛平
田村家臣団幕臣 北原正嗣
田村家臣団幕臣 吉津大ノ助
石川五右衛門さんは実は直江兼続だった
ある日、石川五右衛門が顔色を変えて俺に話を持ってた
「実は私の主家の直江家の事で話があります」と言われ話を聞くと何でも
上杉滅亡後上杉家臣団から息子か娘を人質として甲斐に住まわせ
直江家は娘の船姫を人質に取られ、ちかじか尼寺に入るそうな
で石川さんは自分の正体を明かし如何にか船姫を自分の妻に出来ないか相談してきたのだった
そして無事船姫を妻に迎え名を改めて直江兼続になった
井上寛平は井上家の二男坊で家を継げないので侍に志願したそうな
この男には主に内政(ワインや名物の生産)や物資の管理を任している
北原正嗣はこの関ノ村になる前の補給基地でみんなの纏め役をしていた人だ
仕事は兵の鍛錬・指揮など
吉津大ノ助は旧上杉領から来た傭兵団の纏め役をしていた人だ
北原正嗣と共に兵の鍛錬・指揮をしている
そして今現在関ノ村は人口400人ぐらいだ
村の構造は 中心に元補給跡地を俺の屋敷兼城とし、隣に食糧保管庫兼教会を建てている
屋敷の前には大きな広場を作り市場を開いている
その周りには長屋を作り入居して来た人々を住まわせている
またブドウの取れる山の麓に牧場 砂鉄の取れる山の麓に鉄砲の火事場が出来ている
あっ台風過ぎた




