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登場人物紹介

そろそろ話数も増えてきたので、ここらで登場人物紹介を入れてみました。

おまけ程度に読んでみてください。

第25話までの人物紹介。



高山涼花(たかやま りょうか) 

本作の主人公。高校二年、文芸部部長。あまり他人に興味を持つことが少ないが、転校生である中村葵が文芸部に来た時から、彼女のことが気になり始めている。本人は気づいていないが、容姿はいい方である。だが、いつもぼーっとしているせいで、周りには不機嫌にみえて話しかけずらいらしい。川上恭子と日下部先輩には容赦なくツッコむ、ツッコミ役。


中村葵(なかむら あおい)   

涼花たちのクラスに転校してきた、かなり美人な転校生。教室では、穏やかな微笑みを絶やさず物静かだが、涼花といるときには、素直に感情を出している。性格は真面目で、かなり頭が良い。両親が離婚した、自身の過去から人を傷つけるような行為に敏感である。転校当初から、隣の席の涼花の存在が気になっていたが、部室で会うまで嫌われていると誤解していた。実は恥ずかしがり屋で、特に涼花に優しくされると照れて、ごまかすようにその場から逃げてしまう癖がある。離れて暮らす二つ下の妹がいる。


川上恭子(かわかみ きょうこ)

涼花と小中高の学校がずっと一緒の幼馴染。現在はクラスメイト。涼花の一番の親友。絵がとてもうまく、中学生の頃からマンガを描き始め、漫画家志望。登場人物のモデルはほとんど身近な人間であるため、つねに題材となるモデルを探している。漫画研究部に所属。背が148㎝ととても小さく、それを武器にすることもあるが、本当は少し気にしている。性格は猪突猛進タイプで、涼花にどんなに冷たくされてもへこたれない根性の持ち主。


戸川桜(とがわ さくら)  

涼花たちのクラスの委員長。優等生で、眼鏡っこ。言いたいことは、はっきり言う性格で、ちょっと頼りない担任の朝倉杏香先生の代わりにクラスを仕切っている。性格は高校生と思えないほど大人っぽく、しっかりしている。そして、面倒見もよいので色々な人に慕われ、転校してきた葵の世話係である。部活は陸上部に所属。グランドの隅にある桜の木で日下部亜季と出会った。


日下部亜季(くさかべ あき)

高校二年、文芸部副部長。見た目は、ボーイッシュな美人、背も標準より高い。いわゆる女子高にうるおいを与えるタイプ。女子にモテモテで来るもの拒まずなので恋人がたくさんいる。そのせいで、ただの女好きに思われがちだが、こうなってしまったのは、高一の時に何か原因があるらしい。実は打たれ弱く、優しさあふれる誠実な人間。でも、自分の気持ちには疎く、先輩である高坂結子に気付かせてもらうことが多い。戸川桜に片思い中。


朝倉杏香(あさくら きょうか)

涼花たちのクラスの担任。見た目がとても若く可愛い、制服を着たら女子高生に見えるんじゃないかと思われている。とてもおっとりしていて、何かあったらすぐにワタワタするので、とても頼りないが、戸川さんのおかげでなんとか担任という職務を全うできている。怒ったところは誰も見たことがなく、いつも優しい。そして、その見た目もあり、ファンクラブが存在するとかしないとかいう噂が流れている。


高坂結子(こうさか ゆいこ)

番外編に登場。高校三年。亜季とは中学の時からの友達。性格は明るく快活で、誰に対してもフレンドリーなので友達も多い。亜季のことを妹のように思っていて、いつも影から見守っている。本人よりも性格をよく分かっていて、悩んでいる時には導いてあげようと心に決めている。包容力は本作随一。


向日(むこう)さつき

番外編に登場。高校二年。亜季とクラスメイトで、恋人の一人。とにかく亜季のことが好きで、休み時間には必ず最初に亜季の机の前に行くほどである。見た目は可愛く、甘え上手で子犬みたいな癒し系。亜季の恋人の中では一番長く時間を過ごしている。そして、かなりのお金持ちで、学校以外では基本礼儀を重んじるお嬢様な性格をしている。





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