五月一日。登校初日。
二年三組。
そこが僕のクラスらしい。
先ほど、沢山ツッコミを入れたくなることが多々あったがまぁ、良い。
そして僕はガラガラと音を立ててドアを開けた。
そして、そのあと僕は背後から目隠しをされて何処かに連れて行かれた、、、、
んー!?!?!?
えーー!!!
僕、今どうゆう状況?
誰かオシエテクレルヒトいます?
ふぅ、落ち着け自分。
いや、落ち着いてられるかー!!
ん?教室開けたら、目隠し?
え?僕誘拐されるの?
てゆうか、目隠しされる前に教室の人が一瞬見えたけど全員目隠ししてなかった?てゆうか、自分からつけてるひとも見たよ??
サプライズかな?って思ったけど、主催者も目隠しとかないでしょ。
え…まさかバトルとか?命を賭けてみたいな?おい、どんな学校だよ。命賭けたくないよ。とか色々なことを考えてると、椅子に座らされると揺れ始めた。
あー…バスか…ワクワクってなるかーー!!
何?目隠しをしてまで行くところがあるというのか?どんな場所だよ。
ん?は?え?はわ?
ヤベぇ、本当にヤバいよこの学校。
おいマジか、語彙力がなくなるぐらい焦ってるよ。
母さんー死にたくねぇよ〜〜
ガチャ。
ドアが開いたようだ。
到着したということか。
何があるんだ。
てゆうか、いつまで目隠しをしていれば良いんだ?取ろうと思っていじってたら鍵でしめられてるし、、、
え?僕一生このまま?何?ドMのやつみたいな感じで終わるの。
僕登校初日だぞ?どうなるんだ???
そんなことが頭をグルグルと回っていた。
多分、今晩のおかずは何が良いと聞かれて何でも良いと思っているがそう答えると文句を言われ、難しかったり手間がかかると文句を言われるから、何を答えるべきかを考えるのと同じ位頭が回転してる。
「あ あぁ、ああ、マイクテス マイクテス」
と言っている男性の声が聞こえ始めた。