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星カフェ  作者: Night
1/4

朝。

前の作品とは全く別のジャンルにしてみました(^ ^)


いつも、9時になったら一階に降りて本の整理をする。

そんな毎日が私の日常。

よし!今日も、綺麗に本を並べられた。

そこへちょうどカランッと音がしてお店のドアが開いて大地が入ってくる。

彼は私の彼氏だ。大学からの付き合いだからかれこれ2年くらい付き合っている。

彼も本好きで本がきっかけで付き合い始めた。

このカフェは他のカフェとは少し違う。

世間に出回っていないような本ばかり並べているからだ。

でも、大地はそう言う空間が好きらしく、でたまに本を読みに来てくれる。


「はよ〜。空ちゃんと飯食ってるか〜?」

「おはようございます。ちゃんと食べてますよ」

「じゃあよかった。今日も、お勧めの本よろしく」

「じゃあ、コーヒー入れてきますね〜。ブラックでいいですよね?」


大地が来た時は、開店前は2人でコーヒーを飲みながらカウンター席に座って本読む。

10時になったらお店のカードを『OPEN』に変える。

変えても開店を待っているお客さんはいないのだけど、、、

大体2時間くらいで大地は帰っていく。

そのあとも、私は新刊の整理をしたりお客さんが来るまで本を読んでいたり。

そして、10時になったらお店の前を掃除する。

少し寒い風が吹き始めた。

もう直ぐ冬だなぁ〜

そんなことを考えながら少し曇った空を見上げた。




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