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第4章・のんびりと空の旅

本日より4章開始です!!ヽ(*´∀`)ノ


2月は大変忙しいためほとんどの日が予約投稿となります

失敗してたらごめんちゃい(๑>؂•̀๑)

魔人の国を出発してはやくも数時間

クロアの背中に魔力と自作オリジナル魔法を使うことによって快適空間を作り出していた俺はのんびりと寝転んでいた


リーニャは下の景色がどんどん変わっていく様子を見て初めはしゃいでいる

セリアもあまり獣人の国の外に出たことがないためか上空からの見渡せる景色を楽しんでいた


ちなみにこの快適空間は気圧、気温、酸素濃度が地上と同じなるように調整されている

更にUVカットよ効果までおまけ付きだ

この前の戦闘で更に能力が上がってしまった俺はもはや出来ない事はないんじゃないのかってレベルでやりたい放題ができるようになった

そのせいで調子に乗って色々な魔道具と魔法を作ってしまったのはご愛嬌ということで

ちなみにセリアもまた能力が上がっている


とりあえず俺のはこんな感じだ




名前 神楽かぐら 呂阿ロア

種族 半人デミゴッド

役職 半熟脇役モブ

体力 error

筋力 error

魔力 error

物防 SSSover

魔防 SSSover

俊敏 error

知力 SSSover

運 error

固有技能ユニークスキル・・・・言語翻訳、加速思考、並列思考、万物創造、武王、魔術王、超再生、超回復、状態異常全無効、半神の覇気(new)、全技能使用可(new)


半神の覇気…………自身より格下の生物全てに威圧することによる無力化が可能。実力に差があればあるほど効果を受け、使用者より実力が下のもので理性がある生物なら立ち向かってくることが通常なら出来ない


全技能使用可…………存在する技能全てを最高レベルで使用することが出来る




となんて言うか、頭がおかしいの一言につきる

増えることが基本的に無いはずのユニークスキルが増えたばかりか片方なんてスキル全てが使えるとか周りからしたらふざけんなって感じだろう

そして遂に人間を辞めた、役職についてはもう触れないことにした

いつかこのステータス決めてるやつを問いただして理由次第ではぶっとばす


お次はセリアの能力でこんな感じ




名前 セリア・フォセット

種族 白狼族

役職 細剣達人マスターフェイサー

体力 S

筋力 A

魔力 C(+)

物防 A

魔防 A

俊敏 S

知力 B

運 B

技能スキル・・・・剣術Lv4、体術Lv3、格闘述Lv3、風魔法Lv3、感知Lv3、解体Lv2、隠蔽Lv2



とセリアも段々強くなってきている

戦闘スキルは軒並み上がっているし、魔法だって上級魔法が使える

ただ種族の特性上やはり魔力の伸びだけは悪いみたいだった


結局俺とセリアは魔人の国での魔獣達との戦闘によって大幅に成長したことになる

まぁ俺は相変わらず理不尽にボコっていただけなんだがセリアはこの様子だとかなり高ランクを倒したのだろう

もう少しで魔王やグロスに勝てるレベルだ

ちなみにリーニャは戦闘していないから能力はほとんど変わってなかったが風魔法のスキルレベルが上がっていた

なので2人ともそろそろ上級魔法までなら全部教えてもいいかもしれない


そんなことを俺が考えていると

景色を見るのに飽きたのかリーニャが俺の方へと寄ってきて俺の体を揺すりながら


「ねぇロア〜、暇だよー何かしようよー」

と言ってきた

丁度良かったので俺は


「うーーん、そうだな。じゃあ新しい魔法でも覚えてみるか?セリアも一緒にな」

と言うと


「うん!新しい魔法覚える!」

とリーニャは喜び


「是非お願いします!」

とセリアも言ってきたので俺は2人に新しい魔法を教えることにした


「じゃあ2人とも既に魔力操作の基礎はほとんど出来ているだろうけどちょっと試してみよっか」

と俺はいい2人が頷いたのを確認すると


「じゃあまずは大きさの変更からな。2人ともやってみて」

と続けた

それを聞いて2人は右手を前に出し構えると


「「初級風魔法・風球ウインドボール」」

と唱える

そうするとまずは拳大の大きさの風の塊ができる


そして一旦解除してから再び

「「初級風魔法・風球ウインドボール」」

と唱えた

すると先程のものより数倍の大きさのものが出来上がる

これは魔力量の差よりリーニャがセリアのより格段に大きい


そして再びそれを解除してから


「「初級風魔法・風球ウインドボール」」

と唱えた

そして出来上がったのは一見何も無いように見えるぐらい小さなものだ

これに関しては魔力量は関与しないので同じくらいだ


それを確認した俺は


「じゃあ次は同じ大きさで威力を上げることだね」

と言う

それを聞いた2人は再度


「「初級風魔法・風球ウインドボール」」

と唱えた

そして出来上がったのは1番最初のものと同じ大きさの風球ウインドボール

よく見てみると中の渦の回転数が上がっている

というよりもはやこれは螺旋〇とほぼ同じ原理だろう


2人が作り終えたのをみて俺は


「じゃあ威力を確かめるから2人同時に俺に打ってきて」

と言うとセリアとリーニャは少し抵抗のある顔をしたが


「大丈夫、大丈夫。2人の魔法なんかじゃ傷一つないから」

とやや挑発気味に言うと2人はムッとして少しイラッときたのか同時に打ってきた


俺は飛んでくる風球ウインドボールに右手と左手をそれぞれ向け手のひらでそれを受けると、2つ同時に握りつぶした

ちなみに今の俺の魔法防御力だと軒並みの上級以下の魔法は効果なしである

これに関しても初級レベルだと魔力量はほとんど関係ないのでほぼ同じ威力だった

俺が握りつぶしたのをみてちょっと驚いてる様子の2人に


「よし、2人ともバッチリだな。それじゃあ新しい魔法を教えるぞ」

と言うと俺は何の魔法を教えていくかを考え始めた






……To be continued →

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