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第5章・激戦(!)vs最後のペット①

急加速をして一瞬のうちに不滅真祖インモータルヴァンピィとの距離をつめた俺は様子見と言わんばかりに剣を振るう

だがそんな俺に対し不滅真祖インモータルヴァンピィは焦ることなくさっき攻撃してきたように手に黒いオーラを纏ったまま俺の剣をうかえ打った

すると一瞬にして俺の剣が切断され、そのまま不滅真祖インモータルヴァンピィが俺の喉元を狙ってきたためとりあえずかわしてから一旦距離をとる

その際に折られた剣を見てみるとかなり綺麗な切断面をしている


(あの黒いオーラやべぇな、あの骸骨が使った闇纏ダークルーマなんか比にならないレベルの切れ味だぞ。この剣だっていくらお飾りとはいえ結構性能いいはずなんだけどなぁ)

そう俺が思って不滅真祖インモータルヴァンピィの黒いオーラを纏う手を見ているとそれに気がついたのか不滅真祖インモータルヴァンピィが話しかけてくる


「なんじゃ?この黒いオーラが気になるのか?」

と気になってることを聞いてくれたのでとりあえず訪ねてみる


「ああ、そうだな。俺の剣を容易く切断するなんて結構難しいと思うからね。まぁ自惚れかもしれんけど」

俺がそう言うと不滅真祖インモータルヴァンピィは少し得意げな様子になるとない胸を張るように


「そりゃそうじゃろ!なんせこれは我らの一族に伝わる秘伝の技・鬼刃と呼ばれるものじゃ。人間なんぞが持つ武器なんぞが耐えられるはずもないわい」

と教えてくれた

不滅真祖インモータルヴァンピィが言う通りにあの黒いオーラは闇纏ダークルーマとは異なり吸血鬼達特有のものらしい

といっても俺が再現出来ない魔法の時点でだいたい目星はついていたのだけれども

なので多分俺が作る武器や防具だと相手にならないだろう

俺はそんな鬼刃と呼ばれてる黒いオーラに対抗するべくこのあとの展開を予測し計画を建てると


「流石に俺の作った武器だとキツそうだからな、俺はこいつを使わせてもらう」

と言うと


召喚リース聖剣アスト

と唱え手に聖剣アストを握った

するとさっきまで少し余裕を見せていた不滅真祖インモータルヴァンピィの表情が一変し、まるで敵を見るような目で俺を見てくる

まぁ敵を見るようなっていうか敵なんだけどね

そんな不滅真祖インモータルヴァンピィは黒いオーラを手だけでなく全身からぼとばしらせながら俺に向かって怒鳴ってくる


「そのいまいましき波動は聖剣!貴様っ!聖剣を手にして我の前に現れて無事で済むとおもうなよ!」

と口調も崩れているし殺気がやばい

余程聖剣の類に恨みでもあるのだろう

ノーラは俺の結界である程度緩和されているとはいえ不滅真祖インモータルヴァンピィの迫力に押されて涙目で腰を抜かして床に座り込んでいる

これで怒りによって我でも忘れてくれたら楽に倒せるんだけどこいつはそうはいかないだろう

俺は警戒心をMAXにしつつも不滅真祖インモータルヴァンピィに話しかける


「よほど聖剣に恨みがあるんだな」

そんな俺の問いに不滅真祖インモータルヴァンピィ


「当たり前だ!お前達人間種が使う聖剣によってどれだけの我が同族が屠られてきたと思っている!」

と激怒しながら答える

更に怒りを増幅されるため俺が


「・・・(・c_・`)フーン、ならお前も同じようにこの聖剣で滅ぼされるんだな。よかったじゃん、お仲間と同じように倒されて」

と挑発紛いのことを言うと不滅真祖インモータルヴァンピィ


「貴様ァァァ!!!肉体の一欠片足りとも残さぬくらい滅ぼし尽くしてくれるわ!」

と言いますます黒いオーラを増やしていく

そのせいでもう既にこの部屋はボロボロになっているし俺のせいで動くことができない不滅真祖インモータルヴァンピィの手下みたいな奴らの中には不滅真祖インモータルヴァンピィの威圧に耐えきれず気絶してる奴や黒いオーラに触れて塵となって消えていってしまった奴もいる

そして現在進行形で皇城が崩壊への道を辿っている


(あちゃ〜やりすぎちまった。まさかこんなに怒って我を忘れかけてしまうなんて思っても見なかったなぁ。まじでこの世界って脳筋多くね?)

なんてことを考えつつもノーラのもとへ行き結界を解くと素早くノーラを俺の魔力で包むと背中へ担ぐ

その際に背中が妙に湿っぽかったけど気にしている余裕が無かった

俺に担がれたことによりノーラは驚いた様子で俺に何か言おうとしていたが状況は1秒をあらそうレベルであるためノーラよりも先に


「今からここを脱出するぞ!ここであいつが暴れたら帝都が消滅しかねない!」

と素早く伝えるとノーラを担いだまま俺があけた穴から出て一刻も早く皇城、そして帝都から離れていく

その際に不滅真祖インモータルヴァンピィは俺についてきてもらわないといけないので


「さっさと来いよっ!聖剣で滅ぼしてやんよ」

とか


「みんなの仇をとるんじゃないの?」

とか


「俺についてこれるかなぁ!」

なんて色々と挑発をしたり適当な魔法を放ったりして何とか注意を引き、不滅真祖インモータルヴァンピィを引き連れて帝都から離れていく

その際に俺が帝都から離れいくのを感知したセリアから


『ロア様、どうかしましたか!?』

と驚いたような念話が来たので


『セリア達はもう撤退しておいてくれ。場所は昨日野営した辺りにいてくれたらいい。決して俺の方には近づいてくるなよ!』

と手短に要件を伝えると引き続き帝都から離れる

こんなふうに飛んで逃げている間も不滅真祖インモータルヴァンピィから


「逃げるな!絶対にぶち殺してやる!」

と言われながら赤黒い魔力の塊みたいなものがどんどん飛ばされてきていたりする

ちなみにこの赤黒い魔力の弾

多分当たったら当たったところが消滅するっぽくて建物や壁、更には魔獣なんかに当たると当たった場所がごっそりと消えていたりする


そんなこんなである程度帝都から離れた俺は闘っても多分大丈夫だと思える位置に降りると


「ここなら大丈夫だろう。降りてこいよ、不滅真祖インモータルヴァンピィ。ここでケリをつけてやる!」

といいノーラを背負ったまま啖呵をきった






……To be continued

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