隠し部屋のある異世界ダンジョン

とある夕方のこと、日課のランニングを終えて公園で一休みしていた有間道真は、大木の一部が扉になっていることに気づく。
隠し部屋に目が無い道真は興味本位でその扉を開けてしまう。
地下に続く道を進んでいくと、そこは異世界の入口だった。
ひょんなことから異世界から帰れなくなった道真は、竜人の少女フージェと共にダンジョンを運営していく事に。
剣と魔法の異世界に現れた道真のダンジョン、それが彼らに与えるのは繁栄か、それとも悲劇だろうか。
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この小説では、自由気ままにダンジョンを作って行く様やそれに立ち向かう冒険者らを描いていきます。
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【第一章】道真の異世界入りからダンジョン誕生まで。冒険はほぼ無いです。