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ベトナム南部旅行記2026〜ホーチミン・ムイネ〜  作者: 鈴川愛夏


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8/8

ホーチミン→成田

午前四時起床。4:20宿をチェックアウト。日本でもいつも21:00就寝、4:00起床だから何も辛くはない。しかし、夜遊ぶ方法を知らないものだから、昨日は20:00に寝た。夜ってみんな何をして過ごすのか謎のままである。

グラブを宿のロビーで呼ぶ。

空港の航空会社チェックインカウンターでチェックインをするが、保安検査で死ぬほど並ぶ。ち。

荷物検査で事件は起こった。手荷物から電子タバコがあると空港職員が言い出した。そして、それを出せと。没収されるところまでは良かった。5000万ベトナムドン即ち、日本円にして30万円の罰金を払えと言い出す。


違法と知りながら持ち込んだ私が悪いのは分かっているが、しかし、なんかやだ。

30万円も支払えるはずもないので、払えないと言ったら、別室行きになった。

そして別室で構えている威圧的な男性から尋問される。ち。

警察官「あなたは電子タバコが違法と知っていて持ち込んだのですか?」

私「いいえ。ええ!?違法なのですか?」

警察官「ところでなぜあなたはそんなにベトナム語が喋れるのかね」

私「ベトナム語って日本語と同じだから」

警察官「まずはパスポート出しなさい」

警察官「国籍は日本と」

何やらベトナム国の警察書類的なものに書き込み出した。

私は考える。どのようにすれば罰金を払わず刑務所にも入らず定刻で飛行機に乗れるか考える。

てか、バイクの無免許運転は良いのにIQOSはダメって・・・。なんかおかしくないか?ベトナムよ。


自分から持ちかける。罰金支払わないかわりに、あなた自身に私がお金払うってのでどう?500万ドン4枚渡す。

警察官「足りない。もう一枚だ」

私「財布がもうすっからかん。分かった。全財産を渡すよ」

警察官がにやにやしながら、「行ってよーーし!」


社会主義の国こそ、賄賂が横行するのですね。身を持ってお勉強させてもらいました。

警察に渡した2万円ほどがなければ、国内旅行より安かった〜と言えたのにな・・・。帰ったらIQOS機械から買わなきゃだし。


入国してからは、PriorityPASSラウンジを食べ放題飲み放題にする。


飛行機の中で機内モードにする前に学校の実習の申し込みをする。帰国したら支払いだなぁ。


飛行機ではトム・クランシー/CIA分析官を見る。

見ながら来た機内食を食べる。美味しいが、行きほどではない。

内容がわからなさすぎて、おもんない。

羊探偵団に映画を変えた。それも、ほとんど寝ていて記憶はない。


新作ではなく普通にえんとつ町のプペル(約束の時計台)を選択。

ストーリーが展開してきて面白くなってしたところで飛行機が着陸体制に入る。


クライマックスでジェットコースターみたいに傾いた飛行機内で号泣。

そして、午後14:22成田空港着陸。


映画全部見ることが出来ぬ消化不良の状態のまま帰国。空港からはヒッチハイクでもしながら帰るかな。ベトナム警察に約2万円くらい払ったし。

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