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旅人に微笑みを、  作者: も
16/23

魔術師製のとびだす絵本

「(連日、高貴な方がいらっしゃると思っていたら……旅人だった……)」


 ランプル街の大図書館で働く司書の女性は、ここ数日やってくる目立ちすぎる二人に会釈する。


 貸し出しの担当が、旅人ギルドの身分証を見せてきた!と興奮気味に言っていたことを思い出し、先日までの態度を改めた。

 会った初日は通路の端に寄り、通り過ぎるまで頭を下げていた。それが高貴な人への適切な対応だからである。しかし貴族ではないなら、イチ市民のお客様として会釈する程度で良い。



「今日は会釈だけでしたね」

「貴族じゃねぇって聞いたんだろ」

「なるほど。貴族が通る時は頭を下げて待てばいいんですね」

「お前はやんなよ」

「どうしてですか?」

「似合わねぇから」

「えぇ……そうですか?」



 すれ違った後にされた会話は、静かな図書館では意外と聞こえるもので、司書は思わず小さく苦笑した。似合う似合わないで礼儀作法は存在している訳ではない。

 厳正な大図書館には時折貴族の方も見えられる為、市民であっても貴族への礼儀作法を習う。立ち姿や歩き方だけで、貴族の人間かそうでないかの見分けも付く。


 でも……、と司書は通り過ぎた存在を振り返る。

 ぱちり、金色の目と合ってしまった。


 どうしたものかとニコっと笑って誤魔化せば、金色の小さな生き物は、ふんわりと満足そうな顔で微笑んで小さく手を振った。

 途端、満たされたような心地に、つい頭を下げそうになって止まる。司書は同じように小さく手を振り返した。


「(確かに、頭を下げられる立場の方がしっくり来るな……)」


 ふふ、と小さく笑いながら仕事に戻る。


 親子でも兄弟でもなさそうな、貴族の立ち振る舞いをする二人組。正直興味が無いわけではないが、この大図書館の司書としてのプライドと経験が、あの二人の邪魔をするな騒ぎ立てるなと己を律している。

 ここまで大きな図書館となると、やはり司書の一級免許が必要になる。並々ならぬ努力と情熱が必須であり、一級免許を得て司書と認められても、この大図書館で働けるかはまた別となる。

 図書館の人間として働いている今、司書とお客様という線引きを大事にしたい。




 その司書の真面目さが気に入ったのか、次の日にはニケに話しかけられていた。



「こんにちは。今日は受付なんですね」

「はい、こんにちは。いつも丁寧なご利用ありがとうございます」



 内心、心臓が飛び出そうなほど焦っているが、司書は顔面を全力で取り繕った。

 すれ違うくらいの関わり合いしかしないだろうと油断していたこともあるが、朝イチで聞いた同僚からの情報もある。


『あの二人組、綺麗な大きい方が魔法使いで……綺麗な小さい方が魔術師らしいのよ』


 マジか。素で口から漏れた。


 近年、魔法使いですら祈士とのアレコレで煩わしさに自分の種族を隠して生きていると言われ、一年に五十人見たら多い方だと言うのに。それなのに、一生に一度見られたら幸せになるとまでいわれている魔術師付きであったと。


 魔法使いと魔術師の会話を聞くなど、貴重な経験をしているのだろうな、と考えて一瞬で霧散した。偶然聞こえたこの二人組の会話は、貴族の礼儀の話と、夕飯の話と、読書時間の制限の話くらいだ。

 そういえば初日の魔法使いの大笑いも遠目で見かけた。一体何を話してああなったのか、想像で心を弾ませていたが、おそらくそれもちょっとした話なのだろう。


 そんな普通の印象しかない二人組に話しかけられてしまえば、普通などという印象はふっ飛んだ。

 微笑みを浮かべる金色の瞳は全てを許すように柔らかく、隣に立つ存在は顔も視線も逸らしているのにどこか威圧されるような雰囲気を発している。


 大丈夫、ただの利用客だ。

 司書は小さく深呼吸をしてから、そっと尋ねた。



「どうかなさいましたか?」

「探してる本があるんです。もしかしたら資料でしか無いかもしれませんが」



 資料、と呟いて司書は首を傾げる。

 著者やタイトル、どんな内容のものか教えてもらえたら、大体はすぐに探しだせるだろう。


 司書は分厚く大きなファイルを机に三冊並べてみせた。三階まである大図書館の、一階ずつの索引用のファイルである。新書が入る度に分厚くなっていく歴史の詰まったファイルだ。

 それを手元に、なんでも来い、と一人気合を入れた。


 面白そうに目を輝かせたニケは、にっこり笑って口を開く。



「魔術師が書いた本はありますか?」



 ぴた、と手が止まる。

 司書は少し考えた後に、首を振る。



「こちらでは、著者の人種は登録されていないんです。その魔術師のお名前か、本のタイトルが分かれば探すことも可能なんですが……」

「なるほど」



 微笑みを浮かべたまま、理解したと頷いてくれた相手にホッと安心する。

 時折、種族を選んで本を探しに来る人がいる。有名な魔法使いの名前ならいくつか挙げられるが、魔術師となると一人も思い付かない。もし魔術師が書いた著書があったとしても、図書館側からは分からない。


 申し訳なさにファイルを片付けようとしたところで、コン、と卓上をノックされた。

 小さな金色の方ではなく、威圧感のある黒い彼がノックしたらしい。見上げると、小難しい顔をしながら筆記のペンと紙を要求される。

 威圧感の恐怖から慌ててメモの紙を用意すると、サラサラと何かを書き始めた。



「読めない文字の書かれた書籍はあるか?」



 サラサラと、二重の円に何か模様のような物を描いていく。落書きのようで違う。法則があるような無いような。見本だ、と見せられたものを受け取ってじっと見つめる。

 司書はその紋様も、まして読めない文字の書籍も覚えが無かった。旧書も新書も、一度全てを開いて見る事がこの図書館で勤務する条件であるため、見た事があれば何かしら記憶に引っ掛かるはず。しかし、引っ掛かりが何も無い。


 読めない文字の本はあるが、この女性司書には読めないというだけの外国語であり、ここまで完全に読めない記号のような文字は見た事がない。頭をフル回転させるが、どうしても記憶にない。

 断念しようと相手を見上げたその瞬間、司書の背後から声が掛かる。



「あるわよ」



 自分とは違う色の司書制服。

 四十代ほどの女性が、堂々とした足取りで立っている。

 司書が「館長」と声を掛けると、ニケはそちらを見上げて軽く頭を下げた。館長と呼ばれた女性は、ニケを面白そうにまじまじと見てから、ニッコリと笑う。



「数十年前、おかしな本が一冊届けられたの。街の外で拾ったもので、もしかしたらこの図書館への運搬途中に落としたものではないか、と」



 館長はニケとラディウスを交互に見てから、もう一度にっこりと笑う。



「見る?」



 ラディウスは警戒したが、ニケはお願いしますと即答。挟まれたまま小さくなっている司書は、どちらかと言えばラディウスと同じく、やたら良い笑顔の館長に何かあると怪しんでいる。

 そして次の瞬間に、その感は正しかったと分かる。



「その本は誰も何も理解できないから、書棚に並べないように禁書としてあったの。だから、閲覧の際には司書一人を付き添いで置かせてもらうわ」



 ラディウスとニケの視線は、自然と館長から目の前の司書に移動する。

 司書は口元が引き攣った。


 ここで何をいっても館長には通じない。むしろ、言いたい事を察する事ができなかったのかと評価される。

 大体察していることを知っていながら、自分から言い出す事を待っているのだからタチが悪い。


 司書は膨らんだ感情は多々あるが、丸っと飲み込んで立ち上がる。



「では私が付き添いましょう」

「おっ、任せたわよ」



 おっ、じゃない。

 諦めたように息を吐き出して、目立ちすぎる二人を案内する為、同僚へ受付の交代をお願いした。




ーーー


 ニケは絵画でも見るように、優雅に視線を巡らせる。


 ランプル大図書館。

 円形に作られた建物は、ドーナツのように真ん中が吹き抜けの造りになっている。中央階段は三階まで続いて、一階は新書や生活に関する図鑑関係。二階は種族や魔法、空想小説や絵本など。そして三階は、主に国の歴史や文化、伝統、国外の言語や物語が置かれている。


 ニケとラディウスが案内されたのは、三階の左側へぐるりと進んだ先にある空間である。


 本来は貴族の客や新刊の仕入れ相談などをするために豪華に作られた来賓スペースだが、三階まで登るのは億劫だと言う人が多く、無駄な空間となった場所である。今は一階にそれなりの部屋を作って来賓用としているので、三階の来賓スペースは観賞用として鍵を掛けた。

 上を見れば天窓から程よい光が降り注ぎ、下を見れば各階を歩く人や整えられた書棚が視界いっぱいに見える。

 そしてこの席は、柵の近くだと下の階からも意外と見える。


 ニケとラディウスが揃って座っていれば、まるで貴族の茶会か何かに見えなくもない、と司書は思う。


 それを狙ったわけでは無いが、それならそれで、観賞目当てに利用客も増えるのではないか。もしかしたら館長はそれを狙って、この空間の利用を許可したのかもしれないが。



「ここなら、下からは本の内容は見えませんから」

「素敵な場所ですね。あまり使われていないようですが」

「ええ、主に館長のサボり場所として使われています」



 司書が遠い目で言いながら、四人がけのテーブルの椅子を一つ引いた。ラディウスはニケの背を押してそちらへ促し、自分は正面に座る。

 司書は自分は座るべきでは無いと考えて、立ったままでいる。持ってきた本を二人の真ん中に差し出すが、隣が空いてますよと柔らかく微笑まれてしまっては座るしかなかった。



「ふふっ、良いタイトルです」



 司書は目を見開いた。正直、こんな模様が読めるのかと半信半疑だった。

 文字と思われる模様自体はラディウスが書いていたものと酷似しており、館長が持ってきたときは本当に保管されていたのかと司書は驚いた。そしてニケが読んだことに更に驚く。


「(読めない禁書が、魔術師の本だった。もしかして今、歴史的な瞬間に立ち会っているのでは……)」


 司書は若干胃が痛くなってきた。


 ニケとラディウスの真ん中に置かれた一冊。タイトルを見た瞬間にニケは微笑んだ。

 ラディウスと司書からしたら、植物の蔦があちこちに伸びているようにしか思えない。これが文字だと言われてから見ても、全くそうは見えない。

 指先で文字をなぞるニケの姿に上品さを感じて、思わず見惚れる司書だったが、ラディウスは特に何も思わず「なんて」と書かれた文字を教えろと急かす。

 なんと台無しな男か、と一瞥したが、こちらはこちらでまた綺麗な顔をした男であり、なんとも言えず黙るしか無い。


 ニケは面白そうに、指で何度か文字をなぞりながら答える。



「『母に捧ぐ』」



 ラディウスは顔を変えないまま一度瞬き、司書は目を丸めてタイトルの文字らしきものを追う。



「どうですか? ラビさん。読めそうですか?」

「読めねぇよ」

「さっきは書けていたじゃないですか。ちょっとずつ間違ってましたけど」

「お前の家で散々見たからな。覚えていた一つを書いただけだ」

「散々見た中で覚えたのが『毒無効』の魔法円なんですね」

「物騒な世の中だからな」

「そうなんですか、わたしも気を付けます」



 少なくとも一般市民の日常生活で、毒を飲んだ飲まされたという事件は頻発しない。しかし司書は口を横に引いて余計な事を言わないよう黙った。この二人が一般的な生活をしていない考えが過り、黙った。


 ニケはラディウスの手を取って、金糸の刺繍のタイトルをなぞらせる。ラディウスは嫌そうにしながらもやりたいようにさせた。

 司書はそんな二人を他所に、じっと刺繍に魅入っている。



「珍しい……」

「何がですか?」

「あっ、いえ、すみません……」



 ニケは首を傾げて、司書に言葉の続きを促した。



「えと……刺繍でタイトルを飾られているのは珍しく、なにより技術が必要です。隣国の、特殊な技術を持った技師でないと刺せないので、この国ではあまり見られない本です」

「つまり、落としたのはこの国の魔術師ではないということですね」

「おそらく、そうかと」

「魔術師はなんだってそう色々落とすんだ」



 ラディウスは、金糸のタイトルをなぞりながら呆れたように言う。

 世に出ている魔術師の加護が付いた物体は全て「魔術師の落とし物」と呼ばれている。「加護付き」などと呼ばれることもままあるが、一般的に加護付きのものは大体その辺に転がっていた落とし物である。


 ちなみに昨日、ニケは『叩いたら光る石』を落とした。バッグを漁っていたら、なんか落ちた。

 そのまま気付かず歩くニケをラディウスは残念そうな目で見て、なんとなく拾わず帰った。


 ニケは少し考えた後にラディウスへ微笑んで、何事もなかったように本を自分の方へ引き寄せる。眉を寄せたラディウスは目だけで抗議したが、知らないうちに落ちてしまうものは仕方ないとニケは思う。


 そっと、表紙を持ち上げて開くと、すぐに見覚えのある二重円が一つ。



「魔法円か。お前と同じく、書き溜めていただけか」

「いえ……これはちゃんと発動するものになってます」



 司書はニケとラディウスの話に耳を傾けているが、半分くらいは分からない。魔法円、という存在を初めて知ったし、次々に飛び交う話に聞くだけで精一杯だ。

 しかし、発動、という言葉にピクリと肩が跳ねて、小さく手を上げた。



「あの、危険はないんですか?」

「ありません。母に捧げるものに危険があったら困るでしょう?」

「はぁ……それもそうですね」



 説得力がある。

 ラディウスはさっさと次のページを開いて、そしてまた次のページを開く。何か見覚えのある文字があるかと期待したが、全く分からない。一ページに魔法円が一つ書かれているだけで、他の文字は何もない。ただ、延々と似たような文字があるような気はしている。ラディウスには、その程度の認識だ。

 捲られるページを、ニケは目で追って確かめる。


 十ページほど進んだところで、ニケは微笑んで頷いた。



「これ、見せた方が早いです。上、お借りしても良いですか?」

「上……天井、ですか?」



 戸惑う司書に、ラディウスは受付にいる館長を見つけて席を立った。


 安全のために設置してある柵を乗り越えて、吹き抜けを三階から一階まで一気に飛び降りる。タンッと極力抑えた着地だったが、周囲の視線はしっかりラディウスへと注がれている。

 二言、三言会話をしたかと思えば、ラディウスは三階のニケヘと視線をやった。



「素早い許可です」

「見てるこっちが怖いので次からは止めて頂けますか……いえ、次が無いと嬉しいです」



 わぁごめんなさい、と微笑むニケが再び下を見ると、館長は両手で丸を作っている。ニケはそれに手を振って応えた。

 と同時に、行きと同じく柵を越えてラディウスが戻る。初めから姿を消して降りりゃ良かった、と苦いものでも噛んだような顔で漏らした。

 最近は警戒するものが少ないので、隠蔽などの諜報に役立つ魔法は使われず忘れていた。その心境を察したニケは平和でなによりだと微笑んだ。


 大切そうに表紙を一つ撫でて、本をテーブルの真ん中に置く。

 表紙を開いて、ニケは空中に円を書くように動かした。



「Nu・omn・ri」



 不思議な響きだと司書は胸に手を当てる。不思議と心がそわそわするような、心地良い音色でも聞いたような気分になった。


 そして一枚目の魔法円が輝き、図書館の天井に暗い闇が現れた。黒い雲が集まってできた闇は何も映さない。

 突然天井に現れた黒に、人々が恐ろしさに騒つく声がきこえてくる。

 勝手に捲られたページから二番目の魔法円が光り出した。そのまま三ページ、四ページと勝手に捲られていく。


 そして騒つく声は、感嘆に変わる。



「……月か」



 ラディウスが眩しげに目を細めて呟いた。

 円形の天井に広がる闇に、ゆっくりと朝日が昇るように月が顔を出す。間近で見た事がなかったニケは、月の表面を初めて見た。



「月は、こんなにでこぼこしてるんですね」

「見たことねぇの」

「ただの模様だと思って、婆様と模様を何かに見立てて遊んでいた程度です」



 一番共感を得たのは捕われたグラオピッグです。ニコニコして話すニケに、ラディウスと聞こえていた司書は微妙な顔をして月を見上げる。

 幻想的な月の模様が、囚われて逆さ吊りにされた灰色猪豚にしか見えなくなってきた。

 ゆったりと天井の闇を通過していく月を、図書館内の全員が見上げ、じっと見送る。


 捲られ続けていた本のページが、最後の一ページをハラリと終えた。


 天井の闇は雲が散るようにゆっくりと晴れて、天窓から昼の明るさが差し込む。夜を見てから朝を見るようで、ニケが眩しく目を細めていると、下の階から拍手が聞こえ始めた。

 初めはパラパラと、次第に大きなさざなみのような音が図書館に響き渡る。



「豆を洗ってるような音です」

「食器棚倒したみてぇ」

「感動の拍手なんですけど……」



 あまり情緒のない表現は……、と言い掛けて止めた。

 これはこれで二人らしいのだと、知り合って間もないながらも司書は理解してしまった。柵から吹き抜けの下を楽しそうに眺める背中に、司書も拍手を送る。


 その後、魔術師の書いた本は、厳重に保管されることになった。

 司書としては展示をお願いしたが、ラディウスがそれを断った。魔術師でなければ扱えない本である上に、魔法円はあまり人に広めて良いものでは無い。

 ニケとしては悪い魔法円ではないのでどちらでも良いと思ったが、悪い魔法円を身に受けたラディウスが言うのだ。頷いておくに越したことはない。




 その日のうちに「魔術師様が月を呼んだ」と噂が広まった。


 そして宿に戻った瞬間、宿主に「神よ!」と悲鳴を上げて平伏され、ニケはどうしたらいいか分からず、しばらくの間眺めていた。

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