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常闇をはらう芸術

作者: 小財 明

マリオカート、「あつまれどうぶつの森」とキャラの画風が似ている、と携帯、ソフトバンクのガラパゴス携帯でネットの「あつ森」の紹介HPを見て、朗は思った。


マリオカート、朗の父の弓哉の車はスパイクだが、スコッチ、朗の家の飼い犬を竜之介動物病院に診察させに行く時、スパイクの後部の荷台に乗せていくのだが、スコッチは最近慣れてきて、自分でピョンと飛び乗るのであった。


飛ぶ意識、魔族の構造転換、天洲族の自分とデカルトの発展的段階としての「魔法的自我」を持った自分、日々高まり行く現実としての「魔法戦争」の対立軸の物理的影響、つまり社会におけるコロナウィルスの猛威の始まり、朗は好きな煙草、わかばを前にも増して吸い出し、ウィスキーを自分の寝室に持ち込み出す。


戦闘が始まり、本格的に、死者はもう世界的に多数出ており、朗の小説も攻撃を受け始めている。


すべての現象が現実となる時、現実に人は耐えきれないだろう。


例えば、お金が冷静な面と情熱的な面を主張し出したらどうなるだろう。


魔法社会、剣と魔法の社会という「世界」は世界中がそうなるという事である。


絶対に阻止しなければ、世界は常闇の世になってしまう。闇が現実を食い破り人々はにこやかに笑う。ただにこやかに笑う。


先ず、本を読もう。音楽を聴こう。芸術対魔法の戦いである、これは。


勝とう、みんな。ねだるな、勝ち取れ、さらば与えられん。

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