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私がおとぎ話となった理由  作者: もんじ
序章
17/23

16話: 辺境都市アイリス誕生

ガルドレフ王国軍の英雄であるザンドレフが一騎討ちであっさり負けて

ガルドレフ王国軍の混乱に乗じ、ファルス軍が一斉攻撃

騎士団は上空から魔法の援護射撃を開始する



最初こそ士気が低下して混乱していたガンドレフ軍だがすぐに態勢を整えて

向かってくるファルス軍に対応しだした

上空にいる騎士団にも大砲が向けられ発射されるが

事前にさらに上空に撤退する指示が行き渡り、当たることはなかった

地上では2人の大隊長が剣を抜く、アキとアルビオンだ

上空から見ていたが無双状態と言うしかなかった




「爆炎波!!」《チュドーーン!》

「聖王剣!!」《ヴォーーーン!》



アルビオンの剣技は初めて見たけど剣が光に包まれて

光の剣になっていた、長さは20mくらいになってるのかな?

それをブンブン振り回してるのだけど・・・

味方に当たらないか心配でしょうがない、いや心配は無用かも

あの2人のそばには誰も近寄ってないから・・・



シャル、ラケンシュは敵陣のど真ん中をスタスタ歩いてる

そしてベス姉は、相手の兵士を見定めるように眺めては近寄って

強引に異空間にポイポイ入れている

彼らは多分だがベス姉によって後で実験体になるのであろう・・・


カノンもブラギに教わってただけあって、格闘術が素晴らしい

格闘術に魔法も加わってるから当たってない(当たってる)のに敵兵が吹っ飛んでる

ガルドレフ軍の後方でなぜか戦闘が行われているんだけど

ファルス軍でも騎士団でもなかった、いかにもって感じのガラの悪い集団

近くにはテュールがいてなにか命令してるように見えたので分かった


あれは山賊と海賊だ、かわいそうに・・・

テュールに無理矢理連れてこられたのだろう

みんな銃を持たされてバンバン敵兵を倒してる



私?私はいろいろやる事があるんだよ!


街には吉報を聞いたのか、ノルドが嬉しそうにしてる姿が見える

結局、劣勢のガルドレフ軍は撤退命令を出したようだ、その気になれば

そのまま全滅に追い込むこともできるけど去る者追わず

逃がしてあげた



結果は圧勝で終わった、ノルドがお礼を言ってきた後に

籠城をしている本国のブレカレットに援軍に行きたいから

力を貸してくれないか?と言われたけど、断った!



その後みんなでアイリス町まで戻ったんだけど

2日後に本国のブレカレットはガルドレフ王国に占領されたようだ

旧ブレカレット公国の領地の領主達はそれぞれ独立したようだけど

すぐに占領されると思う。


それを分かってのことなのか、ノルドはアイリス町までやって来て

ファルス町を統治してほしいと申し出があった

ノルドにしてみたら、ガルドレフに占領された場合

下手すれば処刑されるからだと思う


まあ、あれだけガルドレフ軍を殺しちゃったからね

ファルス町を統治することを了解して

ファルス町までの街道をさらに整備して

ファルス町とアイリス町を一つの街にした


辺境都市アイリスの誕生であった

とはいえ旧アイリス町と旧ファルス町の間には何もないから

ブラギとヴァーリが都市計画を立てるぞ!と乗り気である




「おお!王が帰還されたぞー!」

ガルドレフ王国では盛大に勇者達の帰還を祝っていた



「父上ーー!」

「どうした?ヴァルトレア」

「なぜブレカレットを攻撃したのですか!?」


ガルドレフ王国、第三王子のヴァルトレアが父である国王に叫ぶ


「・・・なぜ?」

「ブレカレットと我が国は同盟を結んでいたのではないのですか!?」


「ヴァルトレアよ父上に向かってその態度はなんだ?」

「ベイドレード兄さん・・・」


第一王子のベイドレードが国王との間に割って入ってくる


「兄さんも今回の遠征に参加したのですよね・・・なぜ!?」

「やめろヴァルトレア」


そして第二王子のシドヴァイスがヴァルトレアの肩を掴み穏やかな口調で止める



「戦をしなければ民が飢えて死ぬ、それだけだ」

「ベイドレード兄さん・・・」


「ヴァルトレアさあこっちに来なさい」

「・・・シド兄さん」




王宮の中庭に移動した第二王子(シドヴァイス)第三王子(ヴァルトレア)


「シド兄さんは今回の戦争どう思ってるんだ?」

「そうだなぁ・・・ブレカレットには婚約相手がいたからな、まあお前と同じ気持ちさ」


「・・・エリシア姫、シド兄さんはもう聞いたんだよね?」

「ああ・・・残念だよ」


「シド兄さんは許せなくないのか?」

「ブレカレットとの戦争は父上と兄さんが決めたんだ、悔しいが何も言えないよ」


「父上とベイドレード兄さんは間違っている」

「・・・・・」



「なあ、ヴァルトレアもしもの話だが」

「もしもの話なんだが、人間を超越した力が手に入るなら

お前はその力を正義の為に使えるかい?」


「人間を超越した力?」


「ああ、人間を超越した力だ、それはとても恐ろしい力で

そしてとても魅力的な力だ」







「テュールの兄貴!そろそろ退却したほうが!」

「だめだ!盗賊ども全弾撃て!撃て!撃てーい!」

「ひいいいい!」

《ズダダダダダダン!》


《ドサドサ》

「この弾も使え!撃て!撃て全部撃て!」

「全部だ!・・・ZE・N・BUだ!」

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