表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
よく有る架空戦記 の様な物  作者: 猫湊
区切りで幕間
14/41

簡単な兵器紹介

こちらは、登場兵器の紹介。出てこないものは、描かなくても日本のレベルで脳内補完を。


日本海軍


平安級戦艦(初代)

全長205.6m

全幅31.3m

総重量36234t


主砲:35.6cm連装砲 4基8門

副砲:12.7cm単装砲 4基

対空防御:5.5cm高角砲 片舷15基


平安時代に建造され、日清戦争時代まで戦場を駆け抜け続けた、由緒正しい戦艦。1000年の長きにわたり、日本の海を護り続けた。日露戦争を前に海上保安庁に移籍、晩年は大型巡視船として、広大な太平洋の治安の維持に貢献した。明治40年除籍解体。これと同時に船籍消滅。

平安、平城、長岡、藤原の四隻が存在した。


平安級戦艦(二代目)

全長215.5m

全幅33.3m

総重量39,854t


主砲:35.6cm三装砲 4基12門

副砲:12.7cm連装砲 2基8門

対空防御:10cm両用砲 片舷30基


先代解体から5年後に建造された由緒正しい名を受け継ぐ船。

日本海の主として、世紀末まで運用されていた。

大正期から、戦前にかけ建造され大戦に突入時に運用中の戦艦では唯一、特務連合艦隊の編成のために下賜されず海軍に残った。


扶桑級戦艦(初代)

全長220.3m

全幅35.3m

総重量42,037t


主砲:41cm連装砲 4基8門

副砲:15cm単装砲 4基

対空防御:7cm高角砲 片舷20基


史実における金剛型ポジションの戦艦。金剛型が、戦艦並みの砲撃能力を持った重巡として建造されたので、その穴を埋める形でスライドした。建造当時最大の41cm砲を装備しており、速力も30ktと申し分ない。43年に下賜された際の改装では重装甲になった。

扶桑、山城、丹波、丹後の4隻が存在した。


扶桑級戦艦(二代目)

全長220.6m

全幅35.3m

総重量46234t


主砲:41cm連装砲 4基8門

副砲:15.2cm単装砲 4基

対空防御:10m高角砲 片舷30基


下賜に合わせて建造された二代目の扶桑級。各艦は先代から艦名を継いでいる。

彼の国の思想を取り入れ、建造当時最も強力な砲として開発されていた、64cm砲に対応できるだけの防御が施されている。


伊勢級戦艦

全長235.6m

全幅37.3m

総重量48,531t


主砲:54cm三連装砲 4基12門

副砲:15.2cm三連装装砲 2基

対空防御:12cm高角砲 片舷15基

     10cm両用砲 片舷20基


開発段階から彼の国の上層部が深く関わっていた船。下賜前提で作られていた。

下賜後の改装により全長全幅、総重量が変化した。これはエンジンを蒸気タービンから換装したため。

伊勢自体開発に関わった女性のお気に入りであり、終戦後平成に入り新世紀になって初めて伊勢の名を継ぐ戦艦が作られた。それだけ長い間、この日本において伊勢とその姉妹の名を船に使うことは畏れ多いこととされていた。

伊勢、日向、出雲、常磐の4隻が存在した。


大和級戦艦(初代)

全長255.6m

全幅38.3m

総重量43234t


主砲:46cm三連装砲 3基9門

副砲:15.5cm三連装砲 2基

対空防御:いっぱい


平安級から200年ぐらい後に作られた骨董品。日露戦争では当時最新鋭の戦艦で有る三笠級とバルト艦隊に46cm砲弾の雨を降らせた。

昭和10年代に二代目が建造されると、それに名を譲り引退した。先に引退していた三笠の横に今もある。レプリカが。本物は下賜された。

大和、武蔵、信濃、紀伊の4隻在籍した。


大和級戦艦(二代目)

全長285.9m

全幅40.3m

総重量67,832t


主砲:64cm三連装砲 3基9門

副砲:20.3cm三装砲 2基

対空防御:もう色々たくさん


調子に乗っている枢軸国をしかりつけるために英日率いる連合国が英知を結集した船。世界最大最強の64cm砲を有し対雷爆性能もピカイチ。防御を厚くした結果、速力は35ktと、他の戦艦と比べると10kt近く遅いが、それでも枢軸国側から見たら超高速戦艦であることに変わりは無い。


長門級戦艦

全長256.6m

全幅38.3m

総重量51234t


主砲:60cm三連装砲 4基12門

副砲:15.5cm三連装砲 4基

対空防御:色々あるよ


決戦兵器にして戦略兵器たる大和級を安定して運用するために、大型の司令部設備を有していた。連合艦隊旗艦と言えば長門。長門と言えば海軍の象徴とまで言われ、伊勢、大和と並べば美の三姉妹とまで言われた。

長門、陸奥、加賀、土佐がある。


隼鷹級空母

全長312.4m

全幅62.83m

総重量114,234t


アングルドデッキにリニアモーターカタパルトを装備した大型装甲空母。籍は商船改造空母だが、れっきとした、新規開発建造艦。赤城級に次いで巨大。

史実では中型で装甲も薄かったが、大型でダメコンもしっかりし水密防壁も細かく設置された、立派な戦略空母の一角を担う。一番艦の隼鷹は下賜後、赤城、天城と共に第一航空打撃戦隊を組織するなど戦力として申し分ない。

隼鷹、飛鷹、天鷹、雲鷹、雷鷹、海鷹、龍鷹、鶴鷹の8隻が建造された。



日本陸軍

弐-零式重戦車

史実の10式戦車に艦載砲の15.5cm砲を乗っけた様な戦車。耐用温度が-80℃~420℃と非常に広く、日本伝統の、精密射撃補助機構も標準装備。これでいて、高速道路の追い越し車線をかっ飛ばせるほど、快足。一度、西日本の国鉄線を走っている高速種別列車と競争し、一進一退の攻防を繰り広げ、砲身の長さで勝利を収めたこともある。


壱-八九式歩兵軽戦車

とにかく軽くコンパクトに、堅く、防弾防爆性にこだわった一品

歩兵と行動をともにし、歩兵の盾となることをコンセプトに開発された。あほみたいに軽く、小型普通自動車1台分の重さしかない。(1t程度)だから、いざとなれば、自分で横転して盾になり、味方に戻して貰い進軍すると言うことも可能。

こんな素っ頓狂なトンでもメカを考える方もだが、承認する方も大概である。


ロシア帝国陸軍


T-30重戦車

陸戦艦と言われるほど堅く砲撃能力の高い戦車。日本との共同開発により無限軌道のくせして時速200kmでかっ飛ばせるだけの快足。ちなみに、冬のシベリア永久凍土上なら+40は出るそうな。

だから、こういうのを誰が考えるのかね。


大英帝国海軍

スーパードレッドノート級戦艦

全長242.2m

全幅36.4m

総重量45642t


主砲:45.6cm連装砲 4基8門

副砲:20.3cm連装砲 4基

対空防御:何がなにやら


いえーいではっちゃける英国が賢者モード時代に建造した超弩級戦艦。

英国面が感じられないと思いきや、何でこいつ戦車乗っけてんだよ。

同型艦は知らん。いるけどさ。


大英帝国陸軍


M-1Sクラス戦車

歩兵戦車から重戦車までを取りそろえた戦車のデパートやー。日本との共同開発のおかげで、英国面のダークサイドだけがそぎ落とされた結果、洗練された、使いやすく強力な戦車に仕上がりました。


TM-1艦載戦車

おばかやってできちゃった、敵地上陸制圧用軽戦車。上のスーパードレッドノート級に乗ってるのもこれ。

基本コマっちいのでうざったい。


こっから本命というなのおまけ


蒼藍星間連邦王国基軍/宙軍

CSCW-0X

コーウェリア級旗艦専従超弩級戦艦


基本重量:735,256,492Mt

全長:600,426m

全幅:82,355m

全高:20,422m(うち喫水8,000m 艦橋高5,834m)

最大高(喫水除く):12,422m

巡航速度:570EPckt/h


乗員

戦闘要員:148,326名

非戦闘員:運航要員466,026名 その他乗員10,677,233名


エネルギー発生機関

主機:整流磁場使用方式型電磁誘導発電炉 16機

補機:レドナント式物質非特定型燃焼還元炉 12機


推進機関

主機(主):コーウェリア理論(第四.五世代航宙理論)型高度整流電流式周囲物理法則強制変換型空間力場歪曲型反重力エンジンLSN-LIT製AGSBF-1A332 SSC9-441500機

主機(補):コーウェリア理論(第四世代航宙理論)型高度整流電流式周囲物理法則強制変換型空間力場歪曲型反重力エンジンLSN-LTC製 CWAGE-1000 AGSR-21640機

補機:安倍特殊物理方程式型対消滅縮退炉 綾小路化学工業製 RF-3262 A対縮-40 2400機

補機:ルグシオン・ベリアロスモーター門沢重工製 LBMS-9000-CW:120機



兵装情報 公開されている物のみ

砲等火器


主砲:3700口径4500cm 三連装 特定空間内総エネルギー強制収集式高度圧縮型高加圧放射砲 前部主砲艦に2基6門 後部主砲艦に2基6門


副砲:525口径1200cm 三連装 特定空間内総エネルギー強制収集式高度圧縮型高加圧放射砲前後副砲艦に各一基3門

副砲:460口径360cm 三連装 空間論理反応歪曲型位相干渉エネルギー圧縮式重力加速砲 前後副砲艦に各一基3門

副砲:420口径415cm 三連装 空間波動論理エネルギー変換型重力干渉砲:前後副砲艦に二基6門ずつ


対空防御:415口径356cm 時空相転移反動波転換エネルギー圧縮型実体弾専用三連装砲両舷兵装艦の前中後部艦に各320基960門ずつ

対空防御:45口径32cm 連装 高速反陽子濃縮砲両舷兵装艦の前中後部艦に各380基760門ずつ

対空防御 30口径21.4cm 連装 ブラスターイオン砲両舷兵装艦の前中後部艦に各460基920門ずつ 艦橋艦に42基84門

対空防御:三段型42口径95cm 連装 高加圧高加速粒子式高加速光子砲 両舷兵装艦の前中後部艦に各720基4,320門ずつ

その他火器:単装 高収束型荷電粒子衝撃砲両舷兵装艦の前中後部艦に各320門ずつ

その他火器:連装 時空変換型時空歪曲砲両舷兵装艦の前中後部艦に各500門ずつ

その他火器:単装 物理法則強制変換型対象圧縮実体弾専用砲両舷兵装艦の前中後部艦に各73000門ずつ


その他兵装ミサイル:垂直型対消滅ミサイル発射筒両舷中部兵装艦中央に450基

ミサイル:垂直型蝕弾頭搭載型空間潜行式超長距離銀河団間弾道ミサイル発射筒両舷前部兵装艦に各6200基

魚雷:64-52-36-732式次元潜行無航跡魚雷5連装発射管両舷各兵装艦にそれぞれ40基ずつ計240基

射出口/カタパルト:人型汎用万能戦闘兵器-P.G.W射出口両舷前部兵装艦艦首に縦3口開口(戦闘時のみ)

射出口/カタパルト:艦載機射出用カタパルト両舷後部兵装艦艦側に45基

艦載機:P.G.W125,000機

艦載機:ASB600空間観測爆撃機40000機

艦載機:BS29-30早期決戦用汎用爆撃機25000機

艦載機:SAS920-30高速広範囲空間哨戒機400機

防御兵装:15層型硬質弾性結界型シールド常時展開


上記を見れば分かるが、蒼藍王国が総力を挙げて、作り上げた史上最もお馬鹿で強力でどでかい戦艦。単艦で動くことが多いが、それでも配下の船が千隻単位で隠密行動を行い追従している。

まだ増えるよ。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ