まじっすか3話
まあ……期待はせず読んでください
「すっげーーーー魔術師!!本物だよ!!すっげーーーねぇねぇ!!俺も魔術師にしてよ」
そう俺が行った先から
ため息が隣から聞こえてきた。
「ハァ、、、ロイ貴方の頭は相変わらず、、、。
魔術師にそんなすぐなれるはずありませんわ、、、、。」
ロイはむっとした顔でレリアを見た。
「なんだっと〜レリア!!このおっれさまが◎×▽◇■∂!!!??!?!?」
いきなり浮いていた場所がすぽんっと抜けたように
俺様は落下だ
慌てて
「コ!コーディなっなにすんだあぁぁああああぁぁぃぁぃぁあ」
叫びながら絶賛落下中。
さすがのレアリも焦ったようで
「えっ!!!!あっちょと!!!ロイ!!やだ!下に落ちたら大変よ!!!!」
捨て台詞に
「ロイが阿保なせいですわよ!!!いつも頭の悪い事に巻き混まれすぎよ
私まだこんなところで亡くなりたくないわ〜〜〜」
おれだっておなじっての!!!!
そういいたいのは山々だが俺様の鼻と目からは体内の水分こんにちは状態だ。
行きなり体ががくんとなって今度は落ちる速度と同じ速度で
コーディの足元まで浮かび上がった
落ちるのも上がるのもあまりにスリル満点過ぎる。
ちびりかけた俺はレアリと半泣き状態で抱き合っていた。
コーディはニコニコして
「2人とも喧嘩はダメですよ〜落ちたら喧嘩しなくなるかなと思ったんですが
団結が固まった感じですね〜良いことです」
何がいいことだ!「何がいい事だ!!!しっしっ死にかけたんだぞ!!」
涙をうっすら俺は貯めながらコーディに抗議した。
でもコーディは微笑みを崩さずに
「大丈夫ですよ〜私が責任をもって止めてますから〜魔法を初めてうっかり落としたのは900回ぐらいですし〜」
「いや目茶苦茶あるじゃん!!!!!」