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殴り合いデスティニー  作者: 火村虎太郎
六本木戦争
84/90

小悪魔覚醒

新宿のホスト店


あまり、派手な、注文が、無い、田代と小林


「・・・・・」岩永

「ん?ああ・・・どうして、頼んでくれないんだろう?って?」田代


「うん。・・・」岩永少し不安

「一緒よ。今大金使っても、結局最終日に相手より多く使えばいいんだから

 別に今使わなくても。」田代


そう。売り上げ対決は、最終日で決まる。

と、言うより、最終日だけが、本番。

最後の最後で、相手以上の金額を使えば勝ち。


「じゃあ、いい?見ててよ。ねえ!リシャール!(200万)」田代


「こっちも、リシャール!」小林


「ねっ。一緒よ。」田代

「うん・・・だから・・・・」岩永何か言いたそうに・・・


「ん?。・・・いいよ。慶太の考え聞かせて?」田代


「あの小林さんって、どれくらい、使えるお金持ってるの?」岩永

「まあ遊びで、捨てても、いいお金はよくて2億位じゃない?」田代


「田代おねーさんは?」岩永

「ふふふ・・・慶太のためなら、10でも、20でも・・・」田代


「うん・・・だから・・・」岩永

「ん?何?」田代


「おねーさんの、圧倒的力が、見たいの・・・それと、必死に、なって

 落ちていく小林さんの姿が・・・」岩永、なんちゅ~事を!!


「わはは。わかった!意味が!。ねじ伏せて欲しいのね?

 慶太、あなた、ドMのドSね・・・

 ようは、今向こうの限度額まで行って、お金の工面に走る時間を与える

 そして、それさえも越え。小林の金を使い切らし、藤原さえも衰退さす

 こんな感じ?」田代


「うん♪」岩永


「いいよ。慶太の為なら。

 おいっ、金山。ペルフェクション!!(3000万)」


「うおおおお!!」ホストとお客さん


「まじか?まだ、始まったばっかりだぞ、戦い」ホスト

「すごい。初めて見る。ペルフェクション・・・」お客


「ぐっ!小林さん・・・」龍二

「ふっ、大丈夫。どうせ、後でまくってやるわよ。田代め。」小林


テーブルの上に置かれるペルフェクション

岩永は、なにやら、ニヤニヤ。

「ねえ・・」岩永

「うん。よく見とき、小林の顔ふふふ・・」田代


「おいっ!何やってんだ!」怒る田代

「えっ?ペルフェクションですが・・・・」店長金山


「ん?何?何?」お客

「どうしたんだろ?田代さん?」ホスト


「タワーだろうが!タワー!!ペルフェクションタワーだよ!」田代


「うおおおおおおおおおおお!!!!」


どよめく店内。かつて、この日本で、こんな事あっただろうか?

シャンパンタワーでさえ、超高級

数年に一回あるか、ないか位の、狂喜乱舞でリシャールタワー


なみなみと、注がれるペルフェクション8本

総額二億四千万。


(ああ・・・おねーさん・・・最高・・・

 何あの顔?ふふふ・・あれが、新宿の女帝?ふふふ・・・)岩永


(ふふ・・本当に、うれしそうね

 いいよ。どこまでも、してあげる・・)田代



「小林さ・・・ん・・・」龍二

(クソっ!クソっ!・・・

 すでに、私の限度額・・負けたくない。負けたくない!

 絶対に、まくってやる。越してやる!。)熱くなる小林鬼の形相


「今日は、帰る・・・明日、私も、ペルフェクションタワーするから

 仕入れといて店長。」小林


「うおおお・・マジか!」ホスト

「もう実質、日本の女帝決定戦決勝だ・・」ホスト


(そうよ。女帝決定戦よ!。これは、メンツをかけた戦い。

 藤原の為にも、あんな、ガキに負けられない!)小林


もう、新宿を通り越し、東京中に広がる噂

もう、すでに、後にも、先にもない、売り上げを、たたき出した岩永

翌日なんとか、同額に持っていく小林



渋谷


「おいっ聞いた?岩永の奴。

 とんでもねえ戦いしてるな」渋谷メンバー


「ああ・・・これが、大人の戦いだ!

 田代さんと、組んで、藤原つぶしか・・」菅原


(おおー、がんばれ~けーさん)兄弟愛無しの山本


「代理戦争か・・・」片岡



新宿


「おい藤原っ、田代潰すんなら、金回すぞ!10か?20か?」中野


「いえっ・・勝手に女が、仕掛けてるだけです。

 あのバカ、くだなねえ事に、金捨てやがって・・・」藤原


「プライドだよ・・・女も、色々あんだろ・・・

 勝たせたいんだがな・・・」中野


(そうか・・・中野さん、昔の事・・・)藤原



六本木


「これ。今月分です。」佐藤

「ああ・・・別に、入れなくていいぞ、みかじめ料。京子よ。

 山根にも、払ってるんだろ?」男


「いやっ、そこは、しっかりしないとね。親子でも。」佐藤

「ああ・・助かるよ。次が、もうすぐだしな・・・」男


「うん。お父さんに絶対親分に、なって欲しい。私にも、すごく利点あるし。

 亡くなったお母さんの為にも・・・」佐藤


「ああ・・オマエに言ってたな。死ぬ前に。

 どうしようもないお父さんだけど、

 親分にさすのが、私の使命だって・・・だから、命を掛けてまで・・・

 だが・・・ちょっとややこしい問題がな・・・」男


佐藤の父親。

佐藤政則

関東最大の暴力団組織 東義会 ナンバー2

六本木 藤政会会長

通称 人斬り政

母親は、昔、自身の経営する店が、政則の縄張り問題に巻き込まれ。

政則が、破門すんぜんまで、追い込まれるが、

(実際、政則が、隠れて、縄張り荒らしをしていた)

私個人の事、政則は、一切関係が、ございませんと言い。

腹を切って詫びる。政則は、事無きを得るが、女房を失う。

それから、ただ、走り続けた。出世の道を。

自分の為に死んでくれた、女房の夢。東義会の親分になるために。

だが、後、一つの所で、とんでもなく複雑な問題が・・・



戻って、ホスト店

(うお~超儲かった~。ペルフェクションなんて、何本もねえよ!

 どうせ、飲まねえから、安物のダミーだよ。げへへへへ・・・)金山


本当、相変わらずだな・・・この男は・・・

ん?でも、圧倒的有利だよね?

だって、田代さんのお店でしょ・・・

田代さんが、たとえば、二億つかっても、

結局、一億位は、戻ってくるよね。

つねに、半額みたいなもんか・・・なんで、気づかないの小林さん・・・

あああ・・・色々売ってるよ・・・

指輪に、マンションに、車、別荘、お店まで・・・

そこまで、することなの?・・・プライドか・・・

えっ?一度の負けは、一生の負け?ふ~ん・・大人の女の戦いは、恐いな


なんとなく、東京の裏事情が、わかってきたな。

ヤクザと、東京愚連の、二つに、払うことになってる?みかじめ料。

ん?普通は、地元ヤクザで、新規の東京愚連系の

人や、末端の人が、出せば、東京愚連にか・・・

じゃあ、金山とかが、店出したら・・・

地元の東京愚連にか・・なるほど、ピラミッドに、なってるのね・・・


えっと・・・・結局、暴対法の目をかいくぐるヤクザ?

事務所を、持たない・・・いや、あるな。いや、会社か、一応。

う~ん。チンピラだ。チンピラ。いわゆる。

いや、実業家?

グレーゾーンの魔術師達?

大組織に属さないヤクザで、いっか。うん。てか、ヤクザだ。


でも、・・・岩永・・・ヤクザ?

子供だよ。しかも、今ホスト。

う~ん・・・あっ、認定受けた人いたな。指定暴力団の・・・

暴力団?団ほど、いないな、人数・・

えっ?暴力単?うん。いいよそれで、しっくりきた。暴力単。


覚醒したな、岩永・・・小悪魔無双になったな・・

こないだ、藤原に、お小遣い貰った恩を、仇で返すか・・・

えっ?あんまり、考えてない?適当だから?

藤原さん大好き?お金くれるから?

じゃあ。止めてあげなよ・・・

とにかく年上で、肩書きが、ある人とか、好きだな。

渋谷爆撃総長!とか・・六本木の女帝!とか、東京の!とか・・・

そりゃ山本駄目だわ・・年下で、かわいい!、幹部!くらいじゃ・・・


遂に、ホスト対決最終日を迎える。

田代以外にも、お客の多い岩永だが、

そこまで、大金を持ったお客は、おらず。

龍二は、太い客が、多く、

ここ一番で、大金を落とし、なんとか、同額で、キープする。


だが・・・

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