破門の波紋
破門状
通称、派閥、萩原組から
東京BLACK紅蓮総長 兼 爆撃紅蓮総長
根本 連を、破門処分といたしました。
今後、萩原組とは、一切関係無き事を御通知申し上げます。
駆け巡る、破門状
秋高
「ついに、破門か・・・後ろ盾を、失った根本が、どうするか・・・」
フランスマフィア
「あいつか・・・拾ってやるか?・・」
飯田橋
「これで、殺しても、文句は、でねえな・・」小島
渋谷
「これは、萩原さんが、取れって、事なのか?」悩む、金山
六本木
「・・・・・・・」岩永
「おね~さ~ん遊ぼうよ~」菅原まったく、興味無し
「まじ、先っちょだけ~」片岡同じく、興味無し
(先っちょ?俺も、仲間にいれて~♪)岩永
そして、浅草・・・根本と、安田達
「お疲れ様です、馬場さん・・・」安田
「お疲れ様です・・・。」根本
馬場が、直接、根本に破門状を持ってきた。
すでに、広まっている破門状の事を知っている根本達
「萩原さんから、直筆で、お前に・・・」根本に破門状を渡す馬場。
「ビリっ!」破りすてる根本
「お前!」馬場
「もう・・・戻れねーんすよ。もう・・・
この、勢いのまま・・・俺が、東京しめて、東京の名の付く東京爆撃隊に・・」根本
根本の狙いは、東京爆撃隊総長就任。
「・・・・はたして、東京制覇した所で、石川さんや、萩原さんが、
継がせるか、どうか・・・」馬場
「文句はねえぞ!」
なんと、急に現れた、滝部。
「おっ・お疲れ様です」焦る馬場や、根本達
「石川さんからの、伝言だ・・・この爆撃戦争、最後に勝った奴が、七代目東京爆撃隊に
襲名しろとの事・・・長引かすな、との事だ。」滝部
この爆撃戦争を、次の代や、のちのちまで、引きずるなとの事なのか?
「すいません・・滝部さん・・俺が、もっと、後輩達の事を・・・」責任の念が強い馬場
たしかに、馬場引退から、話がこじれて来た。
事実、馬場が、まだ現役ならば、話は、変わっていた。
根本も、当然、渋谷は、攻めない。馬場には、よくしてもらっている。
そして、安田も・・・
「馬場~乗せて帰れや!」滝部てか、どうやって来た?タクシーか・・・
「あっ!はい。横浜ですね・・・」そういって用意する馬場
馬場の単車にまたがる滝部。
「もし・・、継いだなら、後にも先にもない、伝説の代にしてやれ」滝部
「はいっ!」根本、安田
(・・・?・・・)滝部言葉の意味が、理解できない馬場
(もう、根本で、決まりって事なのか?)馬場
去って行く、滝部、馬場
「安田~・・・結局勝てば、認めてくれるって、ことだよな・・」根本
「ああ。もし、東京制覇したら、認める・・・
だが、出来なければ・・・・」安田
「ヤキのレベルじゃ、ねえな・・・」根本
「ああ・・・こっちも、もう、命がけだ。」安田
ピピピ・・・根本の携帯が、鳴る。
(んっ・・山本・・・どうした?)
「もしもし、どうした?」根本
「よお・・・根本・・・・」男の声
「ぐっ!誰だ!?」根本
「飯田橋の小島だよ・・ふふふ」小島
「お前!山本、攫いやがったな?」根本
「ん?・・・俺ぁ~結構極悪だよ?攫うだけで、済むと思うか?」小島
「くっ・・・なにが、狙いだよ・・」根本。
「正直、もう、決着つけてーんだわ・・・こっちも、石川さんに、せかされてんだよ!」小島
「どうすんだよ?ええ?」根本
「タイマンデスマッチで、いいじゃねえかもう、俺と、お前と、渋谷の金山で・・」小島
「・・・・・裏が、あるのか?」根本
「どっちみち、選べる状況じゃ、ねえだろうが!女の腕でも、切って送ってやるか?」小島
「くっ・・待て・・わかった・・日時と場所は?・・・」根本
もう小島は、負けなのは分かっている。せめて、最後の勝負に出た。
女を攫い、タイマン決着に持ち込む。
もう、これぐらいしか、勝ちの可能性は無い。
根本、山本が、今まで、苦労してきた事、など、色々知っている。
付き合ったのも、山本を守る為。根本の女なら、手を出せないだろうと・・
だが、今は、裏目、あれほど気をつけろと、言ったのだが、
野良猫のよう、渋谷、六本木で遊ぶ山本、小島の網にかかる。
「根本だが、逆に、俺達の優位だ・・・本当に、タイマンなら・・」安田
「・・・金山も、出る・・・」根本
「何!?という事は、実質、二対一か!?・・しかも、ついに出てきた・・金山」安田
まるで、伝説の海兵ガープみたいっすね・・・
「くっ・・・だが、同じ施設からの、山本を、見捨てるわけには・・・」根本
「実際いけそうか?根本?」安田
「・・・・・無理だ・・・へたしたら、金山の方が、小島より、上。」根本
「くっ・・先に、田辺より、金山取るべきだったか!?」安田
「だが、焦ってるのは、こっちも、事実。実際かなりの人数が減った。
それに、東京を取るとなると、早めにこの爆撃戦争を終わらせねば、
どんどん、でかくなっている、六本木・・・・」安田
「ああ・・もう実際、こっちも、これ以上兵隊は、使えねえ・・
六本木に、漁夫の利で、潰されちまう・・・」根本
「やるか・・一応、俺も、付いて、行けば、最悪、二対二で、ガチンコだ!」安田
「ああ・・もう、タイムリミットだ・・」根本
鳴り響いてきた、六本木。
たしかに、別格。六本木は、
集まる奴も、各地元で、上位級の悪が、集う。
六本木から、見れば、渋谷や、池袋など、
ガキの喧嘩に、ガキの遊び場でしかない。
渋谷で、5番手位なら、六本木じゃあ、いいとこ、30番手くらい。
ここは、別格。高校で、言えば、秋高のようなもの。
悪の上位級の寄せ集めの街。
さらに、岩永や佐藤の人望。憧れて、六本木に出入りし始める、とびきりの中学生達も・・・
でかくなっていく、六本木。
根本達も、気になっている、噂・・・・
ひとみと、六本木の頭が、仲がいい、との噂。
事実、何度か、見かける、ひとみと、岩永
今、六本木と、組まれると、負けが濃厚な黒紅蓮。
と、言うより、話にならない。人数は、黒紅蓮だが、個々の戦力が、違う。
受ける。大将同士のタイマン勝負。(金山は、総長代理)
今夜、決行。決闘。
六本木
(・・・歴史は、繰り返すのか!?竹下の、生まれ変わりの様な奴だな・・・)




