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殴り合いデスティニー  作者: 火村虎太郎
絶対に負けられない戦い
49/90

伝説の男は、貴方じゃ、ありません

ざわ・・・ざわ・・・


ついに登場、伝説の男、萩原。

リング上で、軽く、ストレッチ。

セコンドには、石川。


あの時代の爆撃最強コンビ。

もう、プレミアム。めったに・・と言うより、もう見ることも無いだろう光景。


それほど、意味がある、この戦い。

先ほど、椎名に、殴られた、ブラッククローバー総長も、自分を責める。

負けていった、馬場、や、池田も、この光景を見て、まだ、出来ただろうと、自身を責める。


あの仲の悪い?二人が、組んででも、勝たなきゃ行けないこの戦い。


フランス側ナンバー1・2は、温存。確実な、負けゲーム。

だが、名前や顔を売りたい。いい所を見せたいフランス選手

ナンバー6登場。

だが、萩原の恐さを知らない。


(強いらしいが、ラッキーパンチでも、当たれば・・)フランスナンバー6


「グチャ!!」


始まった瞬間。あっと言う間。

まるで、馬鹿でかい、大ハンマーで、殴られたかの様

相手選手の顔面グチャグチャ。

わずかに、ピクリ、ピクリと動く倒れたフランス選手


レフリーも、勝者コールを忘れるほどの衝撃

相手側もタオルを投げる事さえ忘れる。


そこに、萩原が、倒れた選手を引きづり上げ、相手側の金網に投げる。

金網に張り付き、落ちていく、血だらけの顔。


「しょ・・・勝者っ萩原!」やっとレフリーが、コールする。


(くっ・・・こっちの戦意を無くしにかかったか?萩原め・・)フランスボス

事実フランスの残る、ナンバー7が、震える。もう戦力にならぬほど・・


(まずいな・・・だが、俺とナンバー2が勝てば、五勝三敗で勝ち越せる。)ナンバー1


第一戦 × 馬場  〇 ナンバー1

第二戦 × 永井  〇 ナンバー9

第三戦 × 池田  〇 ナンバー3

第四戦 〇 小島  × キム ナンバー5

第五戦 △ 田辺  △ ナンバー4

第六戦 〇 萩原  × ナンバー6


日本、二勝三敗一引き分け

残るは、

日本 椎名 渡辺 根本

フランス ナンバー1 2 7


次の対戦は、二年

相手側は、もう、諦めの、戦意喪失した、ナンバー7

遂に、登場!ある意味主役

街宣車の魔術師 渡辺登場

セコンドには、金山のこちらも、ある意味伝説コンビ


ごく一部には、すごいインパクトですよ・・・


「うおっ!出てきた!伝説の男。しかもセコンドに金山。」根元

「ああ、伝説の太平洋爆撃コンビだ!」安田

「しかも、去年と今年の指輪の覇者。二年の鬼達が、出てきたな。」池田


「結局、このメンツでも、鍵を握るのは、この俺・・・か。」何言ってんの?渡辺

「ああ・・・・・死んで来い。」呆れる金山


戦意を無くした相手選手、これは、さすがに楽勝か?


だが、戦いが、始まった瞬間、全員が、驚愕する。


一瞬、突っ込んで行くかの様に見えたが、ピクリとも動かない両者。

いきなりお互い防御体勢を取ったまま・・・

(なんだ・・・これ・・)セコンド金山


フランス側、悩む。

(どういう事だ?引き分け狙い?なぜ?だが、引き分けなら、なおさら、うちが、有利。

 残るは、お笑い番長の椎名に、聞いた事もない一年。)フランスボス


「す・・・すげえ戦いだ!、己の気と気が、ぶつかってやがる」根本

「ああ・・これが、先に動いたほうが負けるって奴か・・」安田

「まるで、武蔵対小次郎!」池田


どうした?新三バカコンビ誕生だな。


「だ・・だめだ、息ができねえ」根本

「ああ。二人の気迫に飲み込まれそうだ」安田

「なんたる・・これが獅子か・・」池田


いやっ・・まじ恐がってるだけだね二人とも。


まったく動かない二人

困り果てた石川が金山に伝令を飛ばす


「渡辺~勝ったら、500万やるってよ!」金山

「マジか?おりゃ~」もうやけくその渡辺


「ばかっ!シビレ切らして先に動きやがった二年」根本

「あえて、不利を選ぶとはさすが・・」安田

「イカれてやがる、あの二年達・・・」池田


いやっ・・勝手に、あなた達が、でかくしてるだけだよ。


「ドゴン!」渡辺の強力パンチがヒット。やはり、さすが、本職、それなりにやる。


「うおっ!聞いたか?今の音?」根本

「ああ、すげえパンチだった。」安田

「だが、倒れない相手・・向こうも、上位級送り込んできたな」池田


いえっ。どっちかと、言うと、人数合わせ。地元フランスじゃ、パシリらしいね。


「うわあああ!」もう、発狂して、殴りかかるフランス側。

お互い、決定打、持ってないもんだから、もう、泥仕合。決着がつかない・・


「ま・・まるでラオ〇と、ケン〇ロウの死闘・・」根本

「ああ・・リアル世紀末覇者だ・・・」安田

「愛ゆえに、戦うか・・」池田


戦えよ・・・勝手に、愛ゆえに・・・


だが、フランス側が、ぶん回したパンチが、渡辺のアゴにヒット、崩れ落ちる渡辺

結局、渡辺敗北。フランス側驚く。


「くっ!まさかの、ラッキーパンチが、はいっちまったか・・」根本

「ああ。一瞬光か何か目に入ったな。」安田

「やっぱりそうか、そうだと思ったぜ、だが勿体無い勝ちゲームを・・」池田


(がぜんこれで、うちが、有利になった。ラッキーが、二つあったしな。)フランスボス

永井戦と、この渡辺戦でしょ。ラッキーじゃないですね。弱いの・・・この二人。


これで、後が無くなった日本

二勝四敗一引き分け

あと二戦、一つでも、落としたら負けが確定する。

二つ勝っても、引き分け。


運命の第八戦、クジの結果は、一年。

ついに、根本登場。あたるは、フランスナンバー2


(ここで、決めれるか?)フランス一応ナンバー1を温存。ネタバレしても困る。


だが、日本側、もめている模様。すでに、勝ちが無い為、萩原を責める石川

「どうすんだ!?二連勝しても、引き分けだぞ!このバカ監督!」石川

「ああ!?勝ちゃ~いいんだろうが!そしたら、延長戦で、お前出ろや!」萩原

「どこの馬の骨か、わからねえガキに、椎名だぞ!勝てんのか?」石川

(鼻くそ、ほじってる、椎名さん)まったく緊張感ないね。

「・・・・・」根本


「勝てなきゃ、俺が、指詰める。片平さんには、そう伝えてる。」萩原


「片平さんの為に負けられネエ・・だが、大丈夫か、あのガキで?

 今から、滝部か、藤原に変えた方がいいんじゃねえか?」あらっ、椎名さん


「・・・・・」根本


「あれだったら、交渉して、俺出ます。」滝部


「ぐっ・・・」根本


「勝ちます!!。俺、絶対に勝ちます!」根本

(根本・・・)安田、池田


「ああ・・・見せてやれ。お前の・・そして背中・・」萩原

「はいっ!」そういって、服を脱ぎリングに上がる根本。


「ぐっ!」違う意味で、根本の刺青を見て驚く数人。


鳳凰の刺青。しかも、金色。

あの、石川、萩原と同じ刺青。


(すでに、俺さえ、飛び越しているのは本当か?)驚く滝部

(萩原さんに、許されたのか?しかも、金色・・)多少、刺青の意味を知る小島

(・・・くっ!やはり、殺すか、どんな手を使ってでも・・)やはり、多少、意味を知る金山


石川と、萩原に許された者しか、入れる事が出来ない刺青

過去も含め、爆撃隊で鳳凰の刺青があるのは、

石川、萩原、竹下、滝部、そして、五人目の根本

しかも、わずか、15歳にして、認められた逸材。

竹下・・・?確か、滝部が・・・。


「ほうっ!思い出すな。」椎名

「ああ・・東京大戦争の頃か・・・」中野


「竹下の代わりに、なり得る男か?」石川さすが、色々考える

「いやっ、また違ったタイプだが、奴も鳳凰の一人。」萩原

「よしっ。やらせろ滝部」石川

「・・はいっ」僅かに遅れる返事。


特別な奴から、さらに、特別な奴にだけ、入れる事の出来る鳳凰の刺青。

いわゆる、爆撃のトップのさらに、代表の証みたいなもの。爆撃のスーパー幹部のみ?

あの、片平と言う男から、始まった鳳凰の刺青。(正確には鳳凰だけではない片平の刺青)

だが、長い懲役で、今は、シャバには、いない。


ん?だが、東京四天王の名前の中に竹下は、入ってない。

と言うより、あまり、聞いた事がない名前。

たしか、初代爆撃のナンバー3・・・

たしか、滝部が、殺したのは、東京大戦争が終わって?・・・

えっ?石川、萩原世代じゃない?年下?


ついに、登場。

次代のエース

飛び級の悪魔が。

爆撃紅蓮総長 根本 


負けられない戦いが始まる。


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