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【人物紹介】

4章で登場した人物を紹介します。

陸遜りくそん 伯言はくげん】 20歳(202年時点、数え年)

前生で劉備軍を打ち負かした仇敵だが、その能力を高く買われてもいる逸材。

孫策が病死に追いこんだ陸康の従孫なため、孫策を恨んでいる。

廬江の制圧後から勧誘していたのもあって、成人後すぐに仕官してくれた。

史実では孫権に仕え、その功績や地位には絶大なものがあった。

軍師級の頭脳を持つが、どちらかというと武将として活躍予定?



厳顔げんがん】 52歳(字は不明)

元は劉璋に仕えていた武将。

史実同様、江州を守っていて捕虜となり、自分の首を切れと吠えた。

今生では黄忠との決闘で負けて、劉備に帰順。

黄忠と一緒に老将コンビとなるか?



李厳りげん 正方せいほう】 35歳

元は劉表に仕えていたが、劉備に攻められて益州へ逃れる。

そこで劉璋に仕えたが、またまた劉備に攻められ、とうとう帰順した。

文武に優れる勇将。



張任ちょうじん】 44歳(字は不明)

劉璋配下だった武官。

史実では”老臣は決して2君に仕えない”と言って打ち首になった男。

今生では10歳以上若いので、渋々ながら劉備に帰順している。

やはり文武に優れる良将。



法正ほうせい 孝直こうちょく】 27歳

劉璋に仕えていた文官。

史実では劉備を益州に招き入れたが、今生ではそんなことをする暇もなく帰順。

非常に智謀に優れるが、史実では私怨で人を何人も殺すというダークサイドもあった。

今生では人材豊富な劉備陣営にあって、それほど勝手は許されないだろう。

諸葛亮たちと一緒に、軍師として活躍する予定。



張粛ちょうしゅく 君矯くんきょう】 38歳

劉璋に仕えていた文官。

張松の兄で、史実では弟を密告したが、今生では兄弟そろって仕官している。

そこそこに優秀な人。



【新たに仕官したその他の文官】

張松ちょうしょう 33歳

董和とうわ 35歳

許靖きょせい 51歳

李恢りかい 28歳

王累おうるい 30歳

王連おうれん 28歳


【新たに仕官したその他の武官】

呉懿ごい 38歳

孟達もうたつ 31歳

龐羲ほうぎ 50歳

黄権こうけん 36歳

楊懐ようかい 36歳

高沛こうはい 33歳




<劉備のライバルたち>


劉璋りゅうしょう 季玉きぎょく】 41歳

前漢の景帝の4男 魯恭王ろきょうおう 劉余りゅうよの末裔。

益州牧であった父 劉焉りゅうえんの後を継いだが、朝廷の許可を得ていないので自称。

元々、4男でしかなかったが、兄と父を立て続けに失い、配下に神輿として担ぎ上げられた。

おかげで州内では騒乱が絶えず、州牧の地位にはさほど執着もない。

劉表と同様、列侯として静かな余生を過ごす予定。



程昱ていいく 仲徳ちゅうとく】 62歳

曹操に仕える文官で、荀彧じゅんいく荀攸じゅんゆうに匹敵する重臣。

今生では劉備の危険性に気づき、その力を弱めるために動き出した。

表向きは南陽郡にいる荊州牧の下で、政務をしている。

その実態は荊州での妨害工作を指揮しており、益州の董昭にも指示を出している。



董昭とうしょう 公仁こうじん】 47歳

元は袁紹に仕えていたが、曹操に乗り換えた文官。

策謀に優れ、程昱や荀彧に並ぶ参謀と称されるほど。

今生では益州牧に任命され、せっせと反乱を煽っている。

益州で配下になった者の多くは割愛させてもらいました。

こうしてみると、あまり特筆に値する人材はいなかったのかなぁと。


次から5章に入ります。

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