第1話「始めまして」
初投稿です!誤字脱字とかあったら教えて欲しいです!
ある日、ゲームと美味しものが大好きな高校生の荻野 一輝は友人との帰り道で、不慮の事故によって、その短い人生に幕を下ろした…………はずだった。
俺は、気がつくと薄暗くて、足元は浸るくらいの濁った白い水が広がっている、謎の空間に居た、
なんだ?ここ?あの世?お迎え来てないんですが?と混乱しきった頭で考えていた
すると突然
『なぁ、お前、このまま死にたくないだろ?俺と取引しないか?人生もう一度どやり直せるかもしれないぞ』
声のした方をむく。
目の前には、角が生え、黒いコウモリの様な翼をもち、白髪で灰色の肌の悪魔?っぽい謎の男が背後にあったらしい石の上に座りながら話しかけてきた。
いきなり声が聞こえてきてビックリした。でも、色んな事が一斉に来たせいか、1周回って冷静になってきたぞ。正直見ため怖いし、絶対悪魔だし、何されるか分かったもんじゃないけど…………聞くしかないよな
「と、取引ってなんのことだ?ここは何処だ?お前は誰だ?」
悪魔?男が少しの間が空けてこう言った
『取引の話は長くなるから、先にお前が知りたいことを話すぞ、混乱するだろうから少し心して聞いた方がいいぞ』
準備はいいか?と目で聞いてくるから、俺は頷いた
『俺は多分お前が考えてる通り悪魔だ。そして、お前が俺を封印している結界の中にいる。まぁ、結界に関しては無意識にやってたから分からんよな』
………………意味がわからない、悪魔ってのは合ってたよ、でも、結界?封印?コレガワカラナイ。
我ながら人生で数回しかやった事がないと思うアホ面になってると思う
『やっぱり、混乱してるなぁ、まぁ、しゃーないけどさぁ、おーいお前大丈夫かー?』
悪魔は、肩を掴んで軽く揺らしながら声をかけてくれているが俺はまだアホ面状態だろう、てかこいつめちゃくちゃフレンドリーだな……
まだ結界とか封印とかは理解ができないでも、この悪魔がなんとなく"良い奴”なのは分かってきた、俺が心の準暇をする時間をくれたり、今も気を取り戻そうとしてくれている……
『おーい、いい加減…………戻ってきなさい!』ガン
悪魔は、俺があまりにもアホ面状態だったからだろう、渾身のゲンコツされた
「痛!な、何すんだよ!」
『あのねぁ、君が考えてるより時間に余裕ないからね、いつ結界が崩壊してもおかしくないからね』
それって…………ヤバいの?
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読む側から書く側になりたくて、始めたけど以外と大変ですけど、とても楽しいですね!