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これは・・・ですが  作者: 斉藤一


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背負う

こんにちは、山内花林です。


お盆でも忙しく働いているサラーリーマンの方々、休みたくても休めない方々、おつかれさまです


私が道を歩いているときに、駅の方に向かうサラリーマンとすれ違いました


朝のラッシュを避けるためか、少し遅めの出社のようです


私が何故その人に目が行ったかというと、背中に背負っていたからです。霊を


ただそれだけならば、別に珍しいことでもないのですが、数日後、またそのサラリーマンをすれ違いました。近所の人なんですかね?


なんでサラリーマンの事を覚えていたかというと、背負っている霊が増えていたからです


最近、肩が重いと思っている方々も、お盆くらいは墓参りをした方がいいと思いますよ?

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