表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
これは・・・ですが  作者: 斉藤一


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

858/858

きいてくれ

聞いてくれ


今日あった出来事を話す


友達と河川敷で自転車を爆走させていたんだ


すると、丁度工事中の場所があって、そこが崖の様に段差になっていたんだ


俺は直前で気づいてブレーキをかけたんだが、友人はそのまま段差をダイブした


ゴッという嫌な音がしたので、俺は110番へ電話したがすぐ切った


とりあえず、友人の状態がどうなったのか確認してからだと思ったからだ


段差は思ったよりもあり、3メートルほどあった


横に下へ降りる階段があったので、そこを降りながら下を見る


友人は地面に倒れたまま、痙攣しているのが見えた


よかった、まだ生きてる


一瞬、このまま逃げようかと思ったが、友人がこのまま死んだ場合、俺が殺人犯扱いされそうだったので、すぐに119番へ電話した


10分くらい経ち、救急車のピーポーという音が聞こえてきた


友人がこの10分でどうなったのか、怖くて確認できなかった


「けが人はどこですか」


救急隊員が到着したので、この下の友人と言おうと思い、振り返った時


友人が無言で立っていた


俺はめちゃくちゃびっくりしたが


「こ、こいつです・・・」


と友人を震える指で指差すと、救急隊員は友人に駆けより、救急車へと連れていった


友人の後頭部から、だらだらと血が流れているのが見える


怖い話をどれだけ読むより、リアルの方がよほど怖いと思った

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ