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キャンプ場で

キャンプ場で、一人キャンプをしていた


一人キャンプは気楽で、他人に気を使うことなくゆっくりすることができる


食料は、レトルトだが、それもキャンプで食うとものすごくうまい


寝袋に入り、そろそろ寝るかと思っていると、じゃり、じゃり、と誰か歩いてくる音が聞こえる


ここは川に近いので、たまにトイレに行くのが面倒なやつが用を足しに来ることはある


じゃり、じゃり、と俺のテントの周りを歩き始めた


まさか、物取りか?


昼間、一人だということを確認してから、夜に襲いに来たのだろうか


俺は、寝袋から頭だけを出して、恐怖に耐えた


すると、足音が聞こえなくなった


だが、まだ人の気配がする


すると、「んーーーーっ」とテントに顔を押し付けてきた


「ぎゃーっ」


俺はびっくりして悲鳴を上げた


すると、顔を押し付けるのを止めて去っていったようだ


「ふぅ、びっくりした」


俺は一応、管理者にこの出来事を伝えようとテントを出ようとしたら


「んーーーーっ」


今度は、顔の皮がめくれた人が居た

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