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これは・・・ですが  作者: 斉藤一


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アラーム

寝苦しい夜、ふと目が覚めた


時計を見ると、まだ午前2時前だった


「喉が渇いたな」


お茶でも飲もうと、冷蔵庫へと向かう


そして、再び眠ろうとしたところ


「地震です。地震です」


スマホから地震の時のアラームが鳴った


夜中の急な大音量にびっくりして飛び起き、スマホを持って玄関へと向かった


外へ出たが、自分以外の誰も外へ出ていない


スマホを確認すると、緊急地震速報なんてきていなかった


「夢か?」


そう言えば、家族のスマホも鳴っていなかったような


狐につままれたような気分になったが、地震が無いのなら寝るか


そう思って部屋へと戻った


すると、自分のベッドに自分が寝ているのが見えた


ぎょっとして固まっていたら、消えた

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