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これは・・・ですが  作者: 斉藤一


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虹が

こんにちは、山内花林です。


私の友達が、不思議な体験を聞きました


その日は朝から雨で、出かけるのが憂鬱だったそうです


買い物をして、公園に連れて行ってもらって、お昼を食べて、山の方へ行ったそうです


山へ行くと、丁度雨が小雨になり、少し晴れ間が出てきました


すると、木と木の間に虹が見えたそうです


しかし、その虹は不思議にも、赤、紫、青の3色だけだったそうです


友達は、その虹の方へ向かったそうですが、普通の虹であれば絶対に近づく事は出来ません


その不思議な虹は、近づくと、近くに見えるようになりました


まるでホログラムのようだったと言います


ただ、虹は虹で、手をかざすと必ず手の向こうに虹があり、反対側に回っても同じでした


虹で遊ぶのも飽きたので、山の中の遊具で遊び、帰る時間になりました


さっきの虹を見ると、まだ残っていたそうです


車に乗って、窓から虹を見ると、先ほどと距離が変わりません


車が発進して山を下りても、虹が見えます


さすがに不気味になってきたところで太陽が雲に隠れたそうです


すると、虹は徐々に薄くなっていって消えたそうです


それは何だったのでしょうね?

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