表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
これは・・・ですが  作者: 斉藤一


この作品ページにはなろうチアーズプログラム参加に伴う広告が設置されています。詳細はこちら

PR
431/862

声優

20年以上前のアニメが、リメイクされることになった


当時の声優のうち、何人かは高齢やすでに亡くなっているという事で新しい声優に入れ替える事になった


そのオーディションの日


「じゃあ、このセリフを読み上げてください」


昔のキャラのイメージを壊さないように、似たような声の声優を選ぶ事になるだろう


そして、声のイメージだけで選ぼうと、録音した音声をランダムに流すことになった


「私は死なない……絶対に!」


「おっ、この声優はイメージにぴったりじゃないか?」


何人かのスタッフにも聞いてもらったが、まるで本人のようだという


そして、その番号の人に連絡を取る。すると、意外な事実が分かった


「私、その声優の孫なんです」


そう言う女性は、確かにこの声優の面影があった。しかし、実際に会ってみると微妙にイメージと声が違う気がする


「ちょっと、もう一回声当ててくれる?」


そう言って録音した声は、やはり前のモノと少し違っている気がした


しかし、相当ずれているわけでもなく、他の人よりは良かったのでもう一度スタジオで録音する


すると、また本人のような声に……


もしかしたら、このスタジオで録音する時だけ変わるのか?


そう思って試してみたところ、その通りだった


「この部屋、おばあちゃんの匂いがします」


そう言う彼女は、今では本物そっくりの声になっている

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

↑ページトップへ