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これは・・・ですが  作者: 斉藤一


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人を轢いた

警察に一本の電話があった


「人を轢いたみたいです」


警察官が現場にかけつけると、男性が軽四の隣で待機していました。男性は、警察官の方へ近づいてくると、車を指さしました


「見てください、車の下に人がいます」


一緒に来ていた救急隊は、慌てて車の下を確認しましたが、人の姿はありませんでした


警察官は、車の近くを探しましたが、人も、血痕もありません。男性が、覚せい剤を使っているのではないかと疑いかけたとき、近くを通りかかった軽四が急ブレーキをかけた


女性が慌てて降りてきて、車の下を確認する


「どうしましたか?」


警察官は、男性は同僚に任せ、女性に声をかけた


「人を轢いたような気がして・・・」


警察官は、近くに居ましたが、何かにぶつかったような音はしていませんでした。軽四の下を見るけど、男性と同様に何も見つかりませんでした


後日、近くの防犯カメラや、ドライブレコーダーを調べましたが、何も映っていませんでした


しかし、それから何度か「人を轢いたかもしれない」という連絡が入るので、詳しく付近を探すと、近くの茂みに、黒い猫の死体がある事に気が付きました


その黒い猫の死体を供養すると、それ以来「人を轢いた」という電話が無くなりました

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