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みんなと海

どうも皆さんこんばんは!

三回目?ぐらいの語り手の蒼です。


夏祭りからもう2週間ぐらいたって皆まったりとしている時期に俺がみんなを集めてある場所に行く話です!


さーて、さっそく本編に・・・え?ミカエルとどうなったって?あいにく一緒に暮らしてますよ。まぁ後から言いますけど仲良くはしてますよ。


それも含めて本編でまたお会いしましょう!


それではどーぞ。



夏休みはもう真ん中、猛暑のような日々が続く中俺は冬と一緒にAfter 〇 Rainのライブに行っていた。


すごい良かった・・・誰かのライブ自体行ったことが無くて、どんなものか少し心配だったけれど・・・あんなに熱狂的になってあんなに興奮してあんなにも憧れる存在が近くで見られるなんて、最高だった。

いい体験をした。


After 〇 Rain、一生ついていきます!


俺と冬はライブを終わって自分たちの家に帰っている途中だ。


今は別れる十字路まで一緒に歩いていた。


「After 〇 Rain、すごかったね」


冬も余韻に浸っているようだ。それもそうだろう、俺だって時間が巻き戻らないかなって思っているんだから。


「ああ、あんなに叫んだのは久しぶりだ」


「蒼、After 〇 Rainを好きになって良かった?」


「もちろんだ!俺はあの人達についていくつもりだよ!」


「僕も一緒の気持ちだよ!」


俺と冬はAfter 〇 Rainの事について語った。

すると俺は少し思うことを口ずさんだ。


「そういえば俺、ここ最近海に行ってないな」


去年の夏も一昨年の夏も俺は海には行っていない。あんまり行く機会もないからなぁ。


「海・・・皆で行く?」


突然の誘いに俺は少し戸惑い


「えっ、皆で?」


「うん、友達とのイベントに入るレベルでしょ海に行くって。僕は高校生の思い出の一つにしたいと思っているんだけど、どうかな?」


蒼は冬の言葉を受け入れ、確かにと納得した。


「それもそうだな・・・でもどうする?明後日ぐらいに海に行くって誘ってみるか」


「明日は流石に急すぎるもんね」


俺は大体いつものメンバーを誘おうと思っているとある人のメアドを知らなかった。


「あっ、でも俺花梨さんのメアド持ってないんだ、夏休みに入る前に聞いておけば良かった」


どうしようと、迷っていたら


「大丈夫、花梨さんからは僕が誘っておくよ。

蒼は他の人を誘っておいてよ」


「冬、花梨さんのメアド持ってるのか?」


「まぁ一応席は隣同士だからメアドは交換しているんだ。家に帰ったら誘ってみるよ」


「りょーかい、俺もいつものメンバー誘っておくよ」


「うん、わかった」


こんな話をしているともう分かれる道に来てしまった。


「じゃあ、花梨さんの事頼むぞ」


「まかせて」


俺と冬はここで別れて


「じゃあな〜」


「ばいば〜い」


別れの言葉を言って俺達は家路に帰っていった。


俺は速攻で家に帰って、自分の部屋に戻った。


自分の部屋に入ったら俺のベットで寝転がりながら本を読んでいるミカエルがいた。


俺が帰ってきた事を知らなかったらしく、ベットに寝転び本を読みながら


「おかえり〜」


と、俺の方を見ずに言った。


俺も持っていた鞄を下ろしながら


「ただいま」


と、返した。


俺は寝転んでいるミカエルには何も言わずに部屋にある座椅子に座ってスマホを触った。


特にスマホを触っても何も無いけど、ゲームのログインがまだやってなかったからログインだけ済ませた。ログインしないとログインボーナスと言う報酬が貰えるためゲームはやらないけどこれを貰うだけで起動はしている。


ゲームをログインだけしてスマホを見るのをやめて、ふと周りを見渡すとルシファーさんがいないことに気がついた。


「ミカエル、ルシファーさんは?」


あの夏祭りの後、俺は渉の言う通りミカエルには普通に接した。そしたらミカエルもいつもと一緒の感じで接してきた。

無かった事にはできなかったけど、でもまた1歩距離が縮まったと思ったらいいかなって思うようにはした。正直今のミカエルは家族と一緒の感じだ。家族のその先に行ったと思ったら嬉しいものだよな。


ミカエルに聞いてみると、本を見ながら


「まだ帰ってきて無いよ。まだ10:30だし、用事が長引いているんじゃない?」


「ふーん、そう」


最近、ルシファーさんの帰りが遅いことが多い。前まではあんまり外出せずにずっと家にいて一歩も外に出なかったのに、今ではほぼ毎日家から出ていて帰りも遅い。

理由を聞いても『調べ物をしているだけ』と、言って話を終わらせる。調べ物だけでそんなに時間がかかるものなのか?今は少しわからないけど、いつかは話してくれると信じたいけどね。


まぁルシファーさんのことは後回しでもいいか、ミカエルに伝えないと。


「ミカエル」


「何よ?」


「明後日海でも行くか?」


俺がなんの前振りも無く言ったため動揺を隠せなかったようだ。ミカエルはバッと体を起こして俺の方を見ながら


「う、海!?な、なんであなたと二人で行かなきゃ行けないのよ!べ、別に行きたい訳じゃ無いけど・・・」


ん?二人?


「二人なわけ無いだろ、いつものメンバーを誘って行くだけだ」


何を勘違いしてるんだよ。案外天然な部分もあるんだな。


俺がこう言った時、ミカエルのテンションはガタ落ちし


「あ、そうなんだ・・・別に行くけどさ・・・」


なんでこんなにテンション下がっているんだ?皆と一緒の方が楽しいのに。


「別に嫌なら無理に行かなくてもいいぞ」


少し嫌そうな顔をしていたから行くの嫌なのかなって俺がこう言ったらミカエルは少し怒り気味で


「行かないなんて一言も言ってないでしょ、皆と一緒に泳ぎたいわよ。私は行くよ、海は行ったこと無いし」


ミカエルの行く事は決定した。


「へ〜海行ったこと無いんだな」


「何よ、悪い?」


「悪くはないけど」


天界には海が無いのか・・・冷静に考えたらそれはそうか。天界って言うぐらいだし真逆の海があったらおかしいもんな。


「じゃあ俺は渉誘うからさ、ミカエルは佐奈さんを誘ってよ」


「おっけー」


俺はスマホを持って部屋から出た。


部屋の扉にもたれかかって渉に電話をかけた。


ぷるるるが三回目ぐらいで渉は出た。


「もしもし」


渉は気だるそうな声で俺に言った。


「相変わらず面倒くさそうな声だな」


「いつもの声だろ」


俺は事情を説明して海に誘った。


「と言うわけだ、海行くよな?」


「やだ」


まさかの返答に俺は戸惑った。


「なんでだよ、俺らが集まるの久しぶりだろ!」


「だって暑いし」


「今はずっと暑いだろ!」


「眠いし」


「お前は年がら年中眠いだろ!」


俺はだんだんイライラしてきて


「とにかく、お前は絶対来いよ!」


「俺に拒否権無いんだ」


渉は電話越しでも伝わるほど大きくため息をはいて


「仕方ない、行ってやるよ」


「マジ!?明後日の9時に公園に集合な!ちゃんと水着持ってこいよ!」


そう言って俺は電話を切った。


やっぱあいつがいないとなんだか始まら無いんだよなぁ〜。


電話を切った事を確かめて部屋に戻った。


「うん、わかった、また明後日ね〜」


誰かに電話をかけていたミカエルだったが、俺が部屋に入ったと同士に電話を切った。


「佐奈ちゃんおっけー、明後日海に来るって」


それを聞いて胸の高鳴りが止まらなかった。いや、それより何よりも嬉しかった。俺の好きな人の水着が見られるなんて・・・これ以上に興奮することは無い。


「佐奈さん来るんだな。よし、後は鈴音と花梨さんだな」


「花梨ちゃんはどうするの?あなたメアド持ってないでしょ、私は持ってるけど」


じゃあなんで聞いたんだよ、ミカエルが持ってたならミカエルから送ればいいだけだろ。


「花梨さんなら大丈夫、冬から連絡するって言ってたから」


「そう、なら後は鈴音ちゃんね」


「そうだな、鈴音のやつ電話出るかな?」


鈴音は勉強しているときや何かに集中しているときはウォークマンをイヤホンをつけて聞いているので電話に気がつかない事が多々ある。


今回は出るかなあいつ・・・電話をかけようとした瞬間


「ピンポーン」


家のインターホンがなった。ルシファーさんは普通に家に入ってくるから、こんな時間に誰なんだ?


ガチャと玄関のドアが開く音がした。母さんが出たのだろう。


いつも大きめの声の母さん。ここまで届くぐらいの声だった。


「あら〜こんな時間にどうしたの?待ってて蒼を呼んでくるから」


誰だ?母さんも知ってて俺も知っている人・・・まさか。


部屋から出て玄関に向かった。途中母さんに呼ぼうとしたのにと言われたがそれはそれで流した。


玄関に向かうと予想通りの人が来ていた。


「やっぱり、鈴音か」


そこにいたのは今電話をしようとした相手の鈴音がいた。


「どうしたんだよ、こんな時間に」


今はもう10時を回っている、女の子が一人で夜道を歩くのは危険過ぎる。と、言っても家から歩いて1分ぐらいの距離に鈴音の家があるけど。


「いや、ちょっと渡したい物があって」


そう言ったら鈴音が持っていた紙袋を俺に渡してきた。


「はい、これ」


紙袋を手に取った俺はそれが何かわからなかった。


「なんだよこれ?」


鈴音が持ってきた物だから別に怪しい物ではなさそうだけど、少し気になる。


「私、昨日まで家族旅行で沖縄に行ってたの、これはそのお土産の紅いもタルト。沖縄で食べたけどすっごく美味しくて、それであなたにも食べて欲しいと思って来たの」


なるほど・・・確かに顔がちょっと日焼けしている。元々肌が白かったから鈴音が黒くなると目立つな。


「でもこんな時間に来なくても明日の朝でも良かったのに・・・」


「あぁ、実はねこのタルトの賞味期限が実は二日後なの。流石に明日に食べ切るのは出来ないと思って、今日持ってきたのよ」


だからこんな夜に来たのか。


「ん、でもだったら今日の朝にでも渡してくれたら良かったのに、なんでこんな夜中なんだ?」


「これは単なる私がヘマしちゃって、本当は沖縄から帰ってきた日に渡そうと思ったんだけど疲れてその日はぐっすりと寝たのよ。

それで親戚の家とか佐奈の家にお土産を渡している内に蒼君の家の事を忘れていたの。

それで今さっきお母さんに言われて、あっ!と思って蒼君の家にお土産を渡しにきたってこと」


なるほどな、俺の家が一番近いから忘れたのか。なんでだ。


「ま、まぁ、土産はありがたく受け取っておくよ」


それでも土産を買ってきてくれたんだ、これは感謝しないと。


あっ、ついでに良かった、海のこと話しておかないと。


「なぁ鈴音、明後日空いてるか?」


「明後日?別に空いてるけどどうして?」


「皆で海に行くんだけど、どうかなって」


海という言葉を聞いて、鈴音は少し考える素振りを見せた。

ん、ちょっと待て・・・冷静に考えたら鈴音って沖縄旅行に行ってきたんだよな、だったら海に入ってるのか。まいったな、タイミングが悪いな。鈴音の返答しだいだけど、流石に行ったばかりだから行かない・・・


「いいね海、私は行くわよ」


行くの!?いやいやでも・・・聞いてみよ。


「でも、沖縄で海に行ってきたんだろ?顔だって焼けてるし」


「それはもちろん海には行ってきたけど泳いだ訳じゃ無いわよ、入るって言っても足を入れるぐらいで基本的に海に行った理由は沖縄の海の綺麗な所を見に行っただけよ。

本当に綺麗で美しかったわよ、あなたも機会があったら行った見たらいいわよ」


・・・鈴音はいつ俺が質問しても的確な事と理由を説明していつも俺は納得してしまう。

彼女も瞬時に頭が働て、その場の最適な答えを導き出す。

ある意味では渉より天才かもしれないな。


「そうだな、沖縄に行ったら見に行ってみるよ。さて、もうすぐ11時だ。早めに帰らないと皆心配するんじゃないか?」


「それもそうね、じゃあまた明後日ね。

また待ち合わせの時間とか場所とかは連絡してね。

それじゃまたね」


鈴音は帰っていった。


俺が言いかけた事を全て言ってったな。俺の考え読めてんじゃないか?


まぁいっか、紅いもタルトか・・・うまそうだな。


そして、海に行く日になった。



海当日、海に行くメンバーには前に渉と一緒に行った公園で朝の9時に待ち合わせである。


俺の家から公園まで約10分ぐらいだから早めに行ってゆっくりとしたいから8時40分に俺とミカエルは家を出た。ある人もいるけど。


持っているカバンには3000円ぐらい入っている財布と水着とタオル。それと着替えぐらいかな。海とは言えそんなに大荷物にはならない。

ミカエルも一緒のようなものが入っている。


俺は公園に向かっいる途中ミカエルと話していた。


「いや〜それにしても本当に海は久しぶりだ」


「ふ、ふん、まぁ、ちょっとは楽しみにしてたけど・・・」


ここでなんでツンになるんだよ。


「泳ぐの初めてなんだよな」


煽りでは無いけど少し馬鹿にする感じで俺が言った。


泳いだことないんだな・・・だったらプールとかも入ったこと無いんだ。人間界と天界にも、メリットデメリットがあるんだな。


「う、うるさい!そ、そもそも海とかあんまり興味が無かったし、入ろうとも思ってなかったし!お風呂で十分!

な、何よ、馬鹿にしてるの!?私は泳いだこと無いけど絶対に泳げる自信もあるから、た、助けなんていらないからね!」


「はいはい、分かってますよ」


だいたいのパターンなら、分かるけどな。


それよりも・・・


「そんなことよりも、なんでルシファーさんも一緒に来てるの?」


今回はいつものメンバーで行く予定だったのに昨日ルシファーさんに海に行くって言ったら付いて行くって言って今日は来た。でも理由はまだ聞いていない。


ルシファーさんはニコニコしながら俺に理由を言ってきた。


「いいじゃないの、私だって海久しぶりなんだから。一応保護者ってことで付いて行くだけよ」


保護者って俺らにまだ保護者いるの?もうだって16歳17歳なんだからほぼ大人だよな?まぁルシファーは意外と俺達の事を分かってるからいいか。見た目も高校生に見えるし。

・・・歳いくつなんだろうな。後で聞いてみよ。


「それならいいけど・・・」


流したけどミカエルはルシファーさんに対して


「え、ルシ姉海に行ったことあるの?」


あ、そっか、確かにルシファーさんが海に行ってるのにミカエルは海に行ったこと無いっておかしいな。

これは俺も気になるな。


「私とガブお姉とミカは海に行ってるよ」


・・・え?


「わ、私そんな記憶は・・・あれ?」


「ミカはその頃は赤ちゃんだったから覚えていないわね。私とガブお姉はお母さんに少しは地上界の事も知っておかないとダメって言われて初めて海に連れて行ってもらったの。子供ながらあの光景は感動したなぁ、世界はまだまだ広いって実感したなぁ」


だからか、ミカエルが覚えていないはずだよ。


「そうなんだ、じゃあルシ姉も海は二回目なんだ」


「そうね、あれ以来行ってなかったから」


天界のトップクラスの人も海は行かないんだ。


俺達はこんな話をしていたら、いつの間にか公園についていた。時間は8時54分、かなりちょうどいい感じだ。


ついて公園の待ち合わせ場所に向かうと、そこにはもう一人の男がいた。

男はスマホをいじりながら俺達を待っている感じだった。


そんな人に俺は話しかけた。


「早いな渉、そんな楽しみだったのか?」


そこにいたのは面倒くさがっていたが一番早くに来た渉がいた。


楽しみだったと聞き渉は反論してきた。


「そんなわけないだろ、俺だって今さっき来たところだ。待たせても仕方ないから早めに来て待った方がいいと思ったから早めに来ただけだ」


・・・やっぱりこいついい奴だな。待たせないなんて普通かもしれないけど、それが出来てしまう男だから・・・それはモテる訳だよ。


俺達が渉と合流したと同時ぐらいに


「みんな〜久しぶり!」


ッ!こ、この声は、甘くてどこか癒される声、少し緩やかな感じが逆に心に来る・・・こんな声の人は決まっている。

声のするほうを見るとそこには走ってこっちに来る佐奈さんとそれと対照的に落ち着いてこちらに歩いてくる鈴音が来ていた。


久しぶりに会った佐奈さんに俺の体は歓喜の喜びを上げていた。どんな感じって言われるとよくわからないけど、体が熱くなっていることがわかった。


「さ、佐奈さん、久しぶり」


俺は小さく手を振った。


佐奈さんは俺達の元に来て


「今日はいっぱい楽しもうね!」


元気いっぱいの笑顔で心が射抜かれた。

か、可愛いよ・・・


「皆、おはよう」


後から来た鈴音も挨拶をした。


「鈴音ちゃんもっとテンション上げていこうよ!海だよ海!」


鈴音手を持って上下に振りながら言った佐奈さん。そんなテンションの高いのに対して


「いえテンションは上がってないわけじゃ無いわよ、ただ佐奈が高すぎるだけなのよ。

私は少し前に行ってきたからっていうのもあるけど」


冷静に普通の感じで対処していた。


そんな二人のやり取りを見ていると。


「みんな〜」


この流れだったらだいたいわかるけど、男の人の声がした。この声は二日前には聞いた声だけど。


声のする方を見ると、冬と花梨さんが二人並んで俺達の方に歩いてきた。


あまり見慣れないツーショットなため鈴音は問いかけた。


「珍しい組み合わせね、一緒に来たの?」


確かに冬と花梨さんが二人で見るのは初めてではないけどかなりめずらしい。付き合っては無いと思うけど。


俺達の元に来て花梨さんが口を開いた。


「違うよ〜たまたま向かう時に冬君と会ったから一緒に来ただけだよ〜」


あっそうなんだ。だよなーわざわざ会って来るわけないよな。


「僕は別に花梨さんの家に迎えに行っても良かったけどね」


えっ・・・いや、そういう意味じゃないよな。多分・・・


こうして全員が集まり海に行くことになった。


よっしゃ!行くぞ!!



・・・えっ終わり?俺の語り手終わり?めっちゃ中途半端なところだけど・・・せめて佐奈さんの水着の事を!


はい、とう言うわけで、なんだかんだ終わりです。次は海に突入編です・・・俺一応主役なのにここで終わりなんだ・・・ショックだな。


ミカエルとの関係も前よりも良くなったし結果オーライかな。


あれ、そういえば今回は渉いなかったな。俺もこれで一人前ってことか〜


というわけで次は海突入編!楽しみにしてね〜


初めて最後まで言えた・・・良かった。

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