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閉塞感と孤独感
江上剛「亡国前夜」
村上龍「希望の国のエクソダス」
「愛と幻想のファシズム」を参考にした。
仕事にゃ不満さ
給料安いし
病気もあってフルじゃねぇから
「先のこと考えろ」ってね
社会保障もろくにねぇ
肉体労働なんだけど
エッセンシャルでもねえわけで
やる価値あんの?と自問自答
ライター買ったし
いつでも死ねるな
ガソリンスタンドでの自殺
政治に安定・不変なし
現状維持とかまずなくて
このままにしてと願うなら
イニシアティブを握らなきゃ
二番煎じの暗殺もどき
少ない知恵を絞ったか?
同時にこうも思えてる
「貴重な時間の使い道
結局絶望で無駄にして」
希望が消えた 若者の
暗殺犯らに苛立たしさと
妙な気まずさ感じているのは
きっと同族嫌悪だろうぜ
ライター買ったし
いつでも死ねるな
ガソリンスタンドでの自殺
「政治が悪い」たぁ言わねぇよ
でも「社会がダメだ」とは言うね
「このままじゃ」
閉塞感にもがいては
ライター買ったし
いつでも死ねるな
ガソリンスタンドでの自殺
誰かを殺す代わりにさ