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中二ポエム  作者: 九四山井耐排夢
高校生未満の 休暇の終わりに
489/770

千株単位

たとえブラック企業でも

たとえバイトが死にかけだろうと

オキャクサマである限りでは

株は買いたくなるものさ


サービスはよく

安くて早い

諸々の影にちらついた

安価な労働者は見えず


まさにディストピアじみてるさ

客はお国の人間で

働いてるのは外国人

差別の兆しを垣間見た


それだけならば逞しさ

だけども笑えない話

同じお国の若者が

使えないなど言われてて

外注先はまさに外


いつまで主人のつもりだか

そんな陰口もいずれは

堂々言い放たれたりしてな


まだまだ大丈夫だろうさ

オイラが株を持ってる間は

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