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ヴァルゴ/プロローグ
二回戦です
私は、男が嫌いだ。
私の親はお父さんが俳優でお母さんはアイドルだ。
みんなからは、いいなとか私もあんなお父さんが良かったなんていうが私はそんなこと一度も思ったことがない。
父は、私を女優にしたかったらしく、幼少の頃から厳しく指導し、お母さんには、私への教育方針を押し通すために、毎日のように口論しては暴行を振るっていた。
数年後親は離婚して私は母の方に行き、モデルとして働くようになったが次に私に襲いかかってきたのが男たちによる性的暴行だった。男たちから卑猥な目で身体中を舐めまわされように見られるのは、まだ良かった方で電車で何度も痴漢されたり夜道で陵辱されかけた時は、屈辱の熱で心が張り裂けそうだった。
何よりも悔しかったのは恐怖と羞恥心で何もできなかった私自身だ。
だからこの星晶戦争に参加した時私はチャンスだと思った。
この星晶戦争で私は願いを叶える
私の願いは・・・
二週間投稿といったなあれは嘘だ
うわああああああああ
というわけで4話です。今回は短めですが次回からはいつものボリュームで頑張ります