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願望の果ての星晶戦争(ワンダーステラ)  作者: 騎士飲み屋吐苦労
1/7

星誕者

スプラトゥーンでsプラスから落ちたのでストレス発散で脳内小説を形にしました。よろしくお願いします。

「あの時の夢か・・・」

2月のまだ肌寒い朝、ケータイのアラームが鳴り響き俺の意識が覚醒した。

ここは、あの時に、倒れた地面ではなく協会と併設している孤児院「白銀の園」のベットの上である。

ベットから起き上がると、俺は、まず修道服に着替え、教会へ、朝のミサをしに行く。

「おはよう翔矢くん」

教会へ行く途中、寮の管理人である。羽柴詩織から声をかけられる。

黒髪のロングヘアーで白い肌、黒く澄んだ目で自分から見て整った顔立ちをしているが、

詩織さんは、寝起きだったのか髪が整っておらず修道服が所どころはだけている。

いい大人なのだからせめて服だけは、着て欲しい。

「おはようございます詩織さん」

「いやぁもう16にもなると神父としての貫禄も出てきているんじゃないか」

「いや神父だなんて柄じゃないですよ」

俺は学校へは行ってはいないが、毎日仕事として教会の手伝いをしている。今流行りの異世界転生する主人公とは違うのだ。

「あぁそう言えばここ最近奇妙な事件があってね、ここ数日で大量の記憶喪失者が出ているらしいんだ。」

「それって今都市伝説になっているやつですよね?」

「そう、だけど全ての記憶がないんじゃなくてどうやら一部の記憶が欠落しているみたいなんだ。君の記憶喪失と何か関係があるんじゃないか?」

「俺のは、外部外傷なので関係ないですよ」

あの事件以来病院で目覚めた時自分のことはわかるのだが以前の記憶がぼんやりとしか思い出せない唯一思い出せるのは、自分がアルビノの銀髪のせいでひどい目にあっていたというのと人を信じるなということだけである。あと詩織さんには染めたことにしている。

「今日の仕事が終わったらどうするんだい?」

「いつもの公園で読書していますよ。」

「じゃあなるべく遅くならないようにねあとまた匿名で君にお菓子の差し入れと手紙が届いていたよ」

なぜか定期的にに俺のところには、好きなお菓子と貴方をお慕いしています。という匿名の手紙が届く。お世辞だろうが物好きもいたものだ。

「分かりました詩織さんも気をつけてください。」


そのあとは、淡々と教会での仕事を終え俺は、いつもの公園でまだ読んでいない新刊の小説を持って公園へ向かった。まさかこれから俺自身の記憶と因縁と共に壮絶な戦いに巻き込まれるとも知らずに









夕暮れ時公園に着いた俺は本を読み始め中盤あたりまで読み終えたのたが途中で何らかの違和感に気づいた。

・・・静かすぎる

いつもだったら子供が騒ぐ声や風で木々がざわめく音がするはずなのに今日は、それが全くないのだ。

まだそれだけならたまたまそういう日があるのだろうと思っただろう。だが違和感は続き

・・・日暮れも以上にに早い!!

日は、今の時期の周期よりも早く落ち、街灯がつくことなくあたりは圧倒的なまでの暗黙と畏れで満ちた。

[何が一体どうなっていやがる。]

あまりの異常な事態にむしろ逆に冷静になった。俺は何とか明かりがあるところを探してみるがその時頭・・・いや正確には心に呼びかけるように声が響いてきた。

『汝は今この場を持って星晶戦争に参加する権利を得た。幾多の戦いをくぐり抜け試練へ挑むもの最後まで残った者のみ星晶の輝きにより星の開拓者となる権利が与えられん』

そういった後声は聞こえなくなっていき、代わりに暗黙の世界がだんだん星のごとく明るくなり辺り一面が元の自分がいた場所より幻想的で獄彩色の星々が煌めく世界に変貌した。

自分のいる世界が夢なんじゃないかと思っていると、<ギィィン>、<ガァァン>と金属と金属がぶつかり合う音がした。多分この方角なら野球のグラウンドのあるところだろう。

[とりあえずあそこにいってみるか]

今聞こえる金属音を頼りに悟られないように歩いてみるとそこには、剣を持った少女と銃剣を持った大男二人が剣撃を交えていた。

[くそっ!!ここからじゃぁよく見えねぇもっと違うところからじゃねぇと]

そう思い違う角度から見ようと場所を変えるが足元の枝を誤って折ってしまい、二人の大男に気付かれてしまった。

「誰だ!!そこにいるのは!!」「相手のもう一人のステラか!!」

そういった後その大男二人は銃剣を構え、俺の方に向かって光弾を撃ってきた。

[やばい死ぬ!!]

そう思った矢先少女は光弾の前に立ち、剣から少女とおんなじ大きさの鏡を二つだしたと思ったら次の瞬間鏡から少女の分身が現れ二つの光弾を剣で止めたかと思えば本体の少女は俺に向かって、

「やぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっっっっっっっっっっと会えたああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ」

「ごっふぁ!!」

華麗にみぞおちにDIVEしてきた少女は、俺と同じく銀髪赤眼でツインテールボクっ娘美少女だった。



ある程度評価がよければ続き書きます。ヤベェ主人公の名前即興で考えたから書いてる途中でど忘れするw

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