表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
平凡男子生徒と星騎士  作者: めろん
1/1

平凡男子と入学式

初めての投稿です。

拙い文章ではありますが、最後まで読んでくださると嬉しいです。

「現在、宇宙には88個の星座があるとされています。その中から今回紹介するのは…」

テレビからそんな言葉が流れてくる。

なんでも「一万年に一度」と言われている星座に関する現象が近々起きるらしい。その現象に乗っかったテレビの特集を最近よく観る。

「星座ねぇ…興味ねぇな…」



ーーー数日後ーーー



朝起きて、携帯を付ける。光る画面が目に眩しい。

隕石落下。

「いや、おかしいだろ」

詳細を知りたかった俺はテレビの電源付けて、映し出される画面をまじまじと見つめた。

どうやら隕石とやらは一般の人が思うバカでかいものではなく、小石程度のものらしい。

一安心しながらパンを口に頬張り、食べ終わったあと洗顔、着替え、と出掛ける準備を終わらせてゆく。

そう、時計が1時間ズレていたとは知らずに…



今日は待ちに待った操術学園の入学式なのである。

この操術学園は魔術、剣術などなど様々な「術」を学ぶことができ、それを操る事を目的とした学校なのだ。

まぁ俺は別に「術」とやらを学びたいわけじゃなく、単純に家から近いからこの学校選んだだけなんだけどな。

小石を蹴りながら桜の散る真新しい通学路を歩く。

暖かい風が心地よい。

と、ここで周りに誰1人同じ学園の生徒が居ないことに気づき、道を確認しようと携帯を付けた。

表示された時刻は 9時30分

入学式の開始時刻は 8時30分


入学早々盛大な遅刻をしたのだった。



ここまで読んでくださった方、ありがとうございます!

こうした方がいいよ、などご意見、感想遠慮なくください。お待ちしております!

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ