山の神さまになった女の子と、一人ぼっちの女の子
満月の夜。病室を抜け出した高瀬つくしは、山すその公園を歩いていました。
その時、一人の女の子に出会います。綿菓子のような髪の毛、真っ白な肌、吸い込まれそうな茜色の瞳。とても不思議な女の子。
彼女の名前はウィロゥロォ。
そして、惹かれあう二人。
でも、一緒にいられるのは、次に訪れる満月の日まで。そんな二人の物語です。
その時、一人の女の子に出会います。綿菓子のような髪の毛、真っ白な肌、吸い込まれそうな茜色の瞳。とても不思議な女の子。
彼女の名前はウィロゥロォ。
そして、惹かれあう二人。
でも、一緒にいられるのは、次に訪れる満月の日まで。そんな二人の物語です。
昔話から始まる、物語
2014/12/20 06:52
(改)