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私の夜と世界についての考察

作者: 冥王星11

今日も世界に夜が訪れる


意味もなく笑い 意味もなくはしゃぎ 意味もなく怒ったふりをする、そんな日常が続くことへの絶望感。


この世界は私にとって住み心地の悪い世界。


でもそんな私の心情を「夜」という存在がそっと癒してくれる。


「夜」のなかにある闇が好きなのだ


周囲が何もみえない闇夜のなかで私は意味もなくお気に入りの音楽を流し静かに息をする。


目を閉じればまるで自分がこの世界からそっといなくなった気分になる。


それはちょっと悲しいことだけどでもそうすることによって私はまた来るであろう「朝」という存在を受止められるのだろう。


そして闇のなかで私は考える


いったいこの世界のなにが私は嫌なのだろうかと?


周りから見れば私の周囲はなにも不自然な点もなくそれは「平凡」そのもの


だけど私は思う


自分はきっと「平凡」を受け入れられない人間なんだと。


「平凡」が私にとっては「悲劇」よりも苦痛なことなのだろうと。


だから私からみて「平凡」なこの世界は住み心地が悪いのかもしれない。


そしてまた「夜」という存在がはやく訪れることを一心に願うのだろう。


今日も私はこの夜に幸福を感じる










どのジャンルに当てはまるのかよく分からない作品ができてしまいました


暇があれば是非読んでください

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