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転生したら悪役令嬢でしたが退場させられました!?  作者: 雪菊
第二部

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設定資料2

この前に第二部最終話あります。


第二部が終わったので出てきた人たちの設定をさらっと。

 まぁ、こんな感じなのかぁ……くらいの気持ちで見ていただけると幸いです。

 本編ネタバレ軽くありかも。


名前:レオノア(アマーリア・ハーバー)

 主人公。

 赤髪、赤目の目力強めな美少女。赤の魔法使い(錬金術師)。

 共に生き残るためにサミュエルの手を振り払ったあと、無事に生還したものの、魔物に追われる。そこをゲイリーに助けられ、求婚された。ゲイリーたちを振り払えずにいるところをカイルに保護され、そのまま彼の部下に収まる。

 城で働きながら仲間を探し、サミュエルと再会する。サミュエルとは後に両想いに。

 カイルの下で様々なものを作っており、信頼を積み重ねている。


名前:サミュエル

 今作のヒーロー枠。

 黒髪黒目。黒の魔法使い(魔物使い(テイマー))。

 レオノアと別れた後、家族と共にエデルヴァード帝国に移り、文字通り血眼でレオノアを探していた。後に再会、恋人に。

 レオノアになんでも与えてやりたい、甘やかしたい、自分なしでは生きられないようになってほしいと考えている。兄からは「病んでるなぁ……」なんて思われているがあまり気にしていない。結果として、魔物たちと一緒に薬草畑を作ったり、紅玉宮で庭師をやったりしている。

 カイルには「どうにかしてレオノアを制御してほしい」と言われている。


名前:カイル・エデルヴァード

 エデルヴァード帝国第三皇子。苦労人。

 金髪青目。2の世界の俺様枠。

 ゲイリーに迫られているレオノアを保護、そのまま部下として召し抱えている。皇子であるからこそ、国に対しての献身は当然と考えてはいるが、彼自身が皇帝になろうとかそういう気はあまりない。これ以上の苦労を背負いたくないためである。また、信頼していた医師に裏切られた第二皇子である兄の影響も少しだけあったりする。

 個性ある天才たちの制御なんて「できるわけがないな」と考えており、基本的には根回しする時間だけもらって、あとは適当に働かせている。

 あまり目立たないが、ゲームにおいてはバランス型(剣術・魔法をそつなくこなす)。

 紅玉宮は彼の住んでいる宮である。


名前:ゲイリー・オルコット

 エデルヴァード帝国辺境伯令息。天才剣士。

 銀髪赤目。2の世界の寡黙枠。

 魔物に襲われるレオノアを救出後、一目惚れ。求婚した。

 帝国史上稀にみる天才。その才能の代わりとでもいうように感情が薄く、何にも興味をもたなかったが、レオノアに対してだけ感情が芽生えたようである。一応失恋はしているものの、継続してレオノアのことは好き。


名前:ケイトリン・エデルヴァード

 エデルヴァード帝国第一皇女。カイルの姉。

 金髪翡翠の瞳。猫っぽい美少女。

 侍女教育中のレオノアを預かっていた。

 カイルとはぼちぼち仲が良い。面倒くさがられてはいる。

 婚約者はいるが、仲が良くない。

 蒼玉宮は彼女の住まいである。


名前:ライアン・クローヒ

 エデルヴァード帝国侯爵令息。次男。カイルの側近。

 オレンジ髪緑目。2の世界のチャラ男枠。

 レオノアたちのある意味では同僚。軟派なように見えるが仕事は真面目。というより仕事が大好き。常に何かをやっていたい。ある意味異常者。なのでカイルに押し付けられた。仕事が好きすぎて現時点で婚約が立ち消えた。


名前:サルバトーレ

 サミュエルの兄。エデルヴァード帝国に移ってきた商会を切り盛りしている。商会には、稀に両親も顔を出すようになった。

 カロリーナと結婚している。


名前:カロリーナ

 サミュエルの義姉。サルバトーレの妻。

 夫と共に商会を切り盛りしている。

 レオノアのことを気に入っている(可愛いので)。


名前:アメリア・シャウタ

 エデルヴァード帝国男爵令嬢。ケイトリンの侍女。

 間延びした話し方をする可愛い系婚活侍女。レオノアの紹介で騎士の婚約者をゲットした。

 意外と優秀なので、ケイトリンに側に置かれている。

 来年結婚予定。退職しないでほしいと言われている。


名前:ヴァーノン・ガルシア

 ロンゴディア王国伯爵家当主。アマーリアの伯父。

 ロンゴディア王国では相手にしてくれる家が少なくなったこともあり、状況の打開のためにエデルヴァード帝国を始め、他国に手を伸ばした。意外と上手くやっている。

 ただ、レオノアとなった姪との関係修復はできそうにない。

 シスコンだったこともあり、妹そっくりのレオノアと関係を切りたくないので「援助だけでも……」している。肝心のフィリア(妹・アマーリア母)は彼にあまり興味がなかった。


名前:ソフィア・レーヴェン

 エデルヴァード帝国公爵令嬢。ケイトリンの友人。

 信頼していた婚約者がカスだった。

ゼロル風邪のせいで顔が爛れ、大変なことになっていた。見えないところも変なあざみたいな痕になっており、動けるようにはなったものの、彼女が日々泣き暮らす原因となってしまっていた。本来は銀髪青目の超絶美少女。

なお、レオノアに忘れ去られし乙女ゲーでは2の本編前に死んだ攻略対象の義姉として名前だけが出てくる模様。

 レオノアの熱狂的な心棒者となっている。


名前:ヒュース・スペルビア

 エデルヴァード帝国子爵令息。医師。

レオノアの前世がいう『乙女ゲーム』において、とあるイベントにて出てくる手記にのみ名が残されている。その時点で故人。

 宮中医師内での争いに巻き込まれ、陥れられて獄中で死ぬ運命だった。

しかし、今回ケイトリンに無理やり参加させられた結果、カイルに引き取られる形で職場異動。難を逃れることに。

 ゲーム内でも苦心の末、ゼロル風邪の特効薬を生み出していた。


いつも読んでいただき、ありがとうございます。


第三部始めるまでにちょっとお休みするかもです~。

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