『安定多分な、質量情報』・・・『詩の群れ』から
『安定多分な、質量情報』・・・『詩の群れ』から
㈠
予測はついていたが、所謂、安定というのは、多分に退屈なんだろう、だろうだ。
そうだな、人間は光を求めている様で、実は影を求めてるんだ。
厄介な人間、それが動物だよ。
逆だろ、厄介な動物、それが人間だろ、だろうだ。
㈡
しかし、まあ、どっちだっていいさ、物事の判別の使用方法だからね。
それは、質量ってことで、詩の群れのこの、最近の、10行の中に、どれだけ質量があるか、ってことだ。
だな、質量からの情報も、インプットすれば、多分に、飛躍確定だろう。
特別な言葉なんか、いらないさ、俺な俺だ、お前もお前だ、そして、我々は我々だ。
㈢
安定多分な、質量情報、俺たちが、求めていた、救抜は、其処にある。
だろ、自己安定が、世界安定そして、質量勃発のアイデンティティーな奴だろ、だろうだ。