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7日目 7月19日(月)

「あと44日で、あなたは死ぬ」


 死神は性懲りも無く、いつもの時間に平坦な声音を俺の部屋に響かせる。こいつの声は眠気がさっぱり取れてしまうのだから、よりたちが悪い。眠いような気がするのに目ばかり冴える不思議な状況で、あがくように布団にもぐり込む。数十分もこうしていれば、否が応でも眠りに落ちるはずだ。もともと先週はあの仮想未来のおかげで眠れない日だって多かったのだから。


 そんな思惑を遮ったのは、余計な口を挟まないはずの死神だった。


「死ぬ覚悟ができた?」


 ぽつりと呟かれた死神の言葉に、俺は反応を余儀なくされた。本人としては、何となく呟いてみただけで、答えなど期待していなかったろうし、そもそも俺の耳に届くとも思っていなかったろう。その不用意な問いかけは俺を刺激するということが、いくら感情が欠如した彼女といえどわからないわけがない。


 俺が若干反応したのに気づいたか、上体を起こしてみたときには死神の姿は消え去っていた。死神にも怒られたくないという感情があるのだろうか。


 そんな死神の機微などよりも、その言葉によって考える事柄ができた。


 俺は先週末、自分の寿命についてうっすらと意識しながらも、デートという、いわば娯楽に勤しんでいた。そして今朝は惰眠を貪ろうとしている。それについて、死ぬ覚悟が出来たから遊び惚けているのだと死神は解釈した。それは全くの見当違いで、実際に死ぬ覚悟などできようはずもない。俺はただ現実逃避をしていたのだ。


 しかし、それと向き合おうと考えても、死ぬ覚悟とはいったい何かということから始まる。


 まず、俺が仮想未来で拒否し続けてきたのは、己の死と、瑠美を危険にさらすことである。


 家族を危険に晒せないというのは、もはや倫理観を持つよう教育されてきた人間にとって当たり前の欲求だ。それについては、死ぬ覚悟というのとは関係がないだろう。あくまでそれは家族としての感情であって、薄情な言い方だが、死んでも死にきれないほどのものは抱えていない。


 問題は、死を避けようとしたことである。俺が死にたくないと願う理由は何だったか。仮想未来では、俺は死ぬ未来を予言されたから、それを覆そうとした。仮想未来を体験した後についても、俺は死にたくないと願った。


「死ぬ覚悟って何だよ」


 その疑問を抱えたまま、俺はベッドの中で眠気を待ちわびた。それさえあれば、その哲学的な問いから脱することができるだろうから。




 結論から言えば、現実逃避がしたいという俺の願いは届かなかった。少しも眠気が訪れることはなく、ずっと死ぬ覚悟について考えていた。しかし、それが悪いことばかりであったかというと、必ずしもそうではない。俺はその哲学的命題に対し、一つの答えに達したのである。こんな回答を答えと断言するのは少し烏滸がましいかもしれないが。


「死神、いるか?」


 ベッドから出て虚空に向かって語りかけてみると、死神は一拍置いて姿を現した。その表情は心なしか普段より暗い。もう太陽も昇っており、部屋の中はいつもの時間より明るいのに。それはきっと、俺に叱責されるとの危惧からだろう。そんな感情が実装されているかは定かではないが。


「何か用?」

「ああ。お前はさっき、死ぬ覚悟が出来たかと言ったな」


 死神は控えめに頷いた。長い白銀の髪がそれに合わせて小さく揺れ動く。


「率直に言って、俺は死ぬ覚悟などできていない」

「そう」

「そもそも、死ぬ覚悟なんて必要がないんだ」

「それはどういう」


 覚悟の必要ない死などあるのか。そう問おうとしたのだろう死神の声は、ノックの音で中断を余儀なくされた。


「隠れろ」


 俺が告げるより早く、死神は姿を消していた。


「馬鹿にい。いつまで寝てるの。って起きてるじゃない」


 入ってきたのは勿論瑠美。制服にエプロンという調理実習でしか見ないチグハグな格好で、扉の前に仁王立ちしている。


「起きてるなら起きてるって言いなさいよ。余計な手間をかけさせないで」

「悪い。今起きたところでな」

「さっさと着替えて降りてきなさい。この私がせっかく作った朝ご飯が冷めるでしょ」

「わかった。すぐ行く」


 瑠美より遅く出る俺はもっとゆっくりしていて良いのだが、そんな言い訳は無駄だと理解している。それよりも、起こそうとしてくれたことに感謝すべきだろう。


「馬鹿にい」

「なんだ?」


 瑠美が出してくれたトーストを咀嚼していると、瑠美が俺の顔を見ながら憮然とした様子で言った。


「その辛気臭い顔をやめなさい」

「え、そんな顔してるか?」

「そんな顰めっ面されたらこっちまで気分が悪くなるわ」

「そんなにか」


 額の辺りを解す。数時間も堂々巡りになる思考を繰り返していたせいだろう。不機嫌そうな顔をしているのはそっちもだとは口が裂けても言えない。


「奏ちゃんの前でそんな顔しないでよ」

「ああ。ありがとう」

「何に感謝してるのよそれ」

「気づかせてくれて」

「あっそ」


 そんな素っ気ない会話の後は何も言葉を交わすことなく、二人とも食事を進めていった。


「いってらっしゃい」


 朝食後、特に何か話すわけでもなく、一緒に洗い物をして、瑠美を送り出す。


 玄関の扉が閉まると同時に、俺の背後に死神が姿を現した。


「うぉっ。心臓に悪いな」

「謝罪する」


 積極的に干渉してこない死神が現れた理由は、先程言いそびれたことだろう。確認するまでもなく、俺は話し始める。


「俺が死にたくないのには理由がある」

「死ぬ覚悟がないから?」

「違う。俺は死に至るまでの苦しみが嫌なだけなんだ。苦しみなく、一瞬で命を刈り取られるなら、それほど抵抗はしないだろう」

「どうして?」

「俺には、目標がない。特別好きなものがない。守りたいものだって、たいしてない。強いて言えば瑠美は守りたいというか、生きていてほしいが、別に俺の手でなんて分不相応なことは考えてない」


 今まで、何となくで人生を生きてきた。天気のように移ろいやすい気分に身を任せ、さながら浮浪者のように、必要に迫られることを最低限こなしながら。そしてこれからもそれは変わらないだろう。そんな人間の末路など、死神に魂を刈られるくらいが丁度いい。


「あなたがそれで良くても、良しとしない人もいる」

「ああ、そうかもな」

「それも考えてこその、死ぬ覚悟」


 心なしか、死神の言葉に熱がこもっている気がして彼女の目を見るが、やはりいつもの無表情だった。しかし、俺を非難したい気持ちもわかる。死ぬ覚悟が必要ないと言っておきながら、残す者のことを考えていないような発言だった。


 悲しむ人もいるにはいるだろうが、瑠美と奏くらいなものだ。しかし、彼女らの悲しみを考慮に入れても、俺は別に死んでしまっても構わないと思っている。それはなぜかと言えば、ずばり、金である。うちは金がない。


「この間俺が使ってた部屋、母さんの部屋だって聞いたよな」


 死神は頷く。


「母さん、もう何か月も家に帰ってないんだ。連絡もない。年末年始だって帰ってこなかった。ただ生活費の送金だけはちゃんとされてるから、死んだってわけじゃないんだろうがな。ただ、その生活費が、いつもギリギリなんだ。最低限食費と携帯と、少しのお小遣い程度。毎回貯めておかないと、服も買えやしないくらい。俺はそれでも苦労という程のことはなかった。元々遊ぶほど仲が良い友達もいない。だが、瑠美は違う。あいつは可愛いし、友達も沢山いるはずだ。女の子なんだから、お洒落だってしたいだろう。あいつは俺より幸せになる意義がある。俺がいなくなれば、あいつにもっとお金が回るはずなんだ」


 口から流れるように言葉が紡がれていく。死神に余命を宣告される前から、ことあるごとに考えていたことだった。俺がいなくなれば、瑠美は悲しむだろうが、長い目で見れば、あいつの利益になるだろうと。


「だから、死ぬ覚悟なんて大層なものは必要がない。俺が死んだほうが、利益が大きいんだから、死んだって構わない」

「そう」


 俺の話を聞いても、死神は相変わらずの平坦な口調で、短く答えた。しかし、どことなく悲し気な空気を纏っているような気がする。




 家を出ると、ちょうど奏が隣の家から出てきたところだった。いつもなら家の前で待ってくれていたりするのだが、まあそんな日もあるだろう。


「あ、翔君」

「おはよう。どうしたんだ、なんかついてるか?」

「い、いや。そういうわけじゃないんだけどね」


 奏はどこか挙動不審だった。いつもは柔和な笑顔でにこやかに挨拶を返してくれるのだが、今日に限っては真顔でじっと俺の顔を見つめてくるだけ。


「なんだよ」

「えと、あのね。昨日友達からメールが送られてきたんだけど、その内容がね」

「嫌がらせとかか? そんなの気にすんなよ」

「違うの。そうじゃなくて、えーと、これなんだけど」


 奏がスマホを俺に見せてくる。その画面には写真が映っていた。駆け足になっている男女二人組の写真。


「げ」

「これ、翔君だよね?」


 その二人組は言うまでもなく、俺と美川である。美川に至ってはカメラ目線。もう一人の男は当然俺。そして、二人は手をつないでしまっている。まさか、あの無駄に遠いアウトレットモールに同じ学校の奴がいたとは。


「翔君、美川さんと付き合ってたんだ。知らなかったなぁ」

「いや、これは」

「手、つないじゃってるもんね? 言い逃れできないよね? あーあ、翔君のことは何でも知ってるつもりだったんだけどなぁ。幼馴染の私にくらい教えてくれてもよかったと思うんだよねぇ。翔君にとって私はその程度の女だったのね」


 およよ、と袖を濡らすふりをする奏。大袈裟な演技である。


「言い方悪すぎだろ。それに、俺は別に付き合ってなんてない」

「ええい、観念したまえ! もう証拠は挙がってんだよ!」

「違うんだって。これは美川が勝手に」

「おてて引っ張ってるのは翔君だと思うけどなぁ」

「これは、あれだ。美川に絡もうとする輩から逃げてたんだよ」

「彼女は俺が守るって? かっこいー」

「お前思ってないだろ。あと彼女じゃない」


 必死に弁明を始めようとすると、暖簾に腕押しというように、突然ふっと奏が諦めた。


「わかったわかった。そうだよね、美川さんは翔君には出来すぎた人だと思うよ。付き合えるわけがないよね」

「そうあっさり手のひらを返されるのも複雑だがな」


 ごめんごめん、と奏は笑う。すっかりいつもの調子に戻っていた。


「で、いくら払ったの?」

「レンタル彼女じゃねえよ」


 美川のおかげで話題に事欠かない登校となった。しかし、この程度で済んだのは奏が幼馴染であったからだ。本当の地獄は登校してから始まる。


 例のごとく、奏とは若干タイミングをずらして教室に入る。そうすると、基本的に奏に注目が集まっていたのだが、今日ばかりは違った。


 奏がおはようと言うと、至る所で女子のおはようがこだまする。それはいつもと同じ。しかし、彼女へ向かうのは言葉ばかりで、視線はずっと俺に向いている。先週まで無視同然だった奴がどうしてこうも注目を集めることになっているのか。その原因は十中八九、今朝奏から見せられた、出回っているという写真だろう。


 しかし、見られているからといってこちらからできるアプローチは少ない。ここで焦って弁明しようものならより怪しいし、そもそもそういうキャラだと認識されていないだろう。


 俺は平常運転で、席につく。何事もなかったかの様子でいる俺に、何故か苛立ちを強めた男子たちが、俺の席目掛けて歩いてくる。しかし、それより先に俺の席へ到達したのは女子の群れであった。集団でテレポートしたかのように一瞬で。男子たちは女子の背面によるバリケードに阻まれて近寄っても来れない。バスケで為す術もなくボールを取られたように呆然と立ち尽くしている。


 そんな後部の考察をしている場合ではなく、俺には現在進行形で危機が迫っていた。


「一ノ瀬君、どうやって美川さんの心を射止めたの?」

「私たちがどれだけ話しかけても軽くあしらわれたのに」

「いいなぁ、私もお姉様と手を繋いでお姉様の手汗を」

「どっちから告ったの? やっぱり一ノ瀬君? 逆に美川さんから?」


 色恋が絡んだときの乙女の力というのは凄まじいもので、むしろ俺に答えさせる気がないのではないかという勢いである。一人注意人物が混じっていたような気がするが。


 俺がちょっとやそっと言葉を発したくらいでは収まりが効きそうにない事態に、奏の力を借りようと視線を向けるが、頑張りたまえとばかりに微笑んで、サッと背を向けた。孤立無援で四面楚歌の死地に立たされた気分である。


 どうしてこの周りの女子たちは今まで一言も喋ったこともないような男子に突貫できるのか。


 質問攻めに遭いながら、現実逃避気味に俺が嫌われ者になった理由を回想していた。




 俺と奏が高校に入学してから数日後、勧誘週間のようなものがあり、先輩たちが是非我が部活にと後輩たちを勧誘する期間があった。その時の中庭の混み様といったら満員電車を引き合いに出すレベルで、喧騒は工事現場を彷彿とさせるほどだ。


 そんな中で、ある先輩が奏に声をかけた。彼の部活は柔道部だったが、部員は少なく、勧誘もほとんどと言っていいほどしていなかった。そんな柔道部の彼が何故奏に声をかけたのかといえば、単純な話、奏が可愛かったからだ。


 人混みに紛れ、誰も奏と彼には注意を示さない。そこで生野が何をしたかといえば、盗撮だ。ショルダーバッグをわざわざ奏の足元に下ろし、何食わぬ顔で奏に勧誘の文句をつらつらと述べ始めたのだ。人の良い奏は無視して立ち去るなどということも出来ず、盗撮にさえ気づかずに、まんまと立ち止まってしまった。


 特に部活に入る気もなかった俺は、二階の教室から中庭を呆然と俯瞰していて、そのことに気づいた。具体的には、不自然なバッグの位置と、その中から反射するレンズの光にだ。


 そこから頭に血が上った俺は、即座に人混みをかき分けて奏の元へ辿り着き、喧騒を突き破るほどの声を上げることは叶わなかったので、カバンを思い切り蹴りつけた。


 そこで彼は自分が犯罪を犯していると気がついたように、急激に顔色を悪くした。それが傍からは、俺が奏にちょっかいをかけられてキレた厄介な彼氏のように見えたらしく、瞬く間に噂は広まった。どこかの部が撮っていた動画にその一部始終が写っていたようで、俺も奏も有名人になった。無論悪い意味で。


 そうして証拠付きの噂は渡り、俺は見事に誰からも避けられる人間となり、奏は女子たちから同情の念を集めた。


 ただ、高校生活における友人と引き換えに、彼の弱みを握ることには成功した。盗撮をバラせば、それは間違いなく犯罪ということで、相応の処置が下る。だから彼は俺の頼みに従わざるをえない。


 その時期はそもそも友達がどうのという気持ちでも無かったし、丁度誰かに融通を効かせてもらいたかったから、俺としてはその事件は渡りに船だったのだが、それはまた別の話。




 逃避から帰ってきて尚冷めやらぬ女子たちの興奮に、こっちが覚めた気持ちになるものの、やはり今回は彼女たちにとって特別なのだろう。奏と一緒に登校していることがバレた日には、奏が尋問されていた。しかし今回、何せ相手は孤高の美少女美川渚。女子の会話にさえ入らないし、女子からも畏れ多くて会話できないときた。そうなれば、突撃先は男の俺である。


「あの、落ち着いて聞いて欲しいんだが」

「うんうん」

「俺は別に、美川と付き合ってるわけじゃない」

「またまたぁ」


 まるで幼馴染のような馴れ馴れしい返答を返してくる。こんなキャラだったのかこいつら。


「俺があいつと釣り合うわけないだろ」


 そう言い訳を述べた瞬間、嬉嬉として迫っていた女子たちがスンッと真顔になった。口々に、確かに、だの何だのと失礼なことを呟いている。


「じゃああれは、勘違い?」

「誰かが合成したとか?」

「出処って誰だっけ」


 納得できる理由が見つかると、彼女らは直ぐに俺に興味を無くし、散らばっていった。それに合わせて男子も、やっぱそうだよなぁ、だの何だの失礼極まりないことを呟いて去っていく。釈然としない。


 しかしそこへ、当の本人である美川が登場した。凛とした態度で席につき、そこであろうことか、自発的に口を開いた。


「一昨日ぶりね、一ノ瀬君」


 その言葉に教室中がざわめく。やっぱり本当だったんだ、と。


 いくら誤解されているといえど、さすがに名指しされて無視するわけにもいかず、俺は振り返った。目に映るのは、いかにも笑いを堪えているというような表情の美川の美貌。そんな顔でさえ綺麗なのは卑怯だと思うのだ。


「全部計画通りか」

「ふふ。全部ってわけじゃないわよ。一ノ瀬君のその不細工ヘアーを整えてもらってないもの」


 確かに、俺は美川の言いつけを守らず、いまだ美容院には行っていない。予約もまだだ。単純な話、勇気が出ないのである。そも、電話で予約を取るという手段に慣れていない。


 だが今話題に上っているのはそんな些細なことではない。周囲の環境の著しい変化が美川の仕業なのかということである。


「面倒なことをしてくれやがって」

「あら、心外ね。あなたが私の誘いに乗ったのでしょう。その現場をたまたま誰かが発見して、たまたま誰かが写真に収めた。それが一日の間に出回っただけじゃない」


 来たばかりでそこまで事情を知っているとなれば、自分が仕組んだと言っているようなものだ。かといって、俺がそれを責めたところで、利益は何も無い。


 俺は諦観を込めてため息を吐き、その日一日を、クラスの男子女子からの質問攻めに遭いながら過ごした。美川は降りかかる声を全て俺に押し付け、一人後ろの席で笑っていたのだった。

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