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第5話 ヒューマンウルフゲーム一日目

 俺は苦労も多々あったが、ようやくあの森を抜けることができ、その先に見えたのはあまりにも広い平原であった。そして、しばらくして見えたのはポツンと柵で覆われた小さな村。


 こぢんまりとしたそこらどこにでもある村に見えたが、ある一点だけおかしなところが見つかる。明らかに家屋や柵がところどころ局所的に破壊されているのだ。


「なんなんだあれ」


 第三者による圧倒的なまでの力を持った襲撃。そんな風に見えた。


(いって......みるか)


 何があったのかを確かめるために彼は急いでその村へと駆け付ける。


 誰かいない、のか?いるなら返事くらいしてほしい。


 リューキは小さな木の門から村の中に入った。中は恐ろしく静かで村は何かにおびえているように物音ひとつすら聞こえてこない。


 しばらく歩いているとそのうちの一軒家で何やら話し声が聞こえたので近くにより聞き耳を立てることにした。


「どうするんじゃ......いまだウルフがだれなのかは検討もつかん。今は全員が怪しいからの」


「は、早く誰か特定しないと今日もあいつらに殺されちまう! だ、誰もでいいから名乗り出てくれぇ!」


「そんな無茶苦茶なこといったって仕方ねえだろ。それにそういうお前が怪しいんじゃないのか」


「ち、違う!」


 何やら物騒な会話が聞こえてきた。状況的に村は混乱しているようだ。ウルフ、とか聞こえたがいったい何のことをいっているんだろう。


 俺は何かを感じ、この村にいては危険だ、と思い立ち去ろうとするが、


「な、なんだお前は! おい! こいつをとらえろ!」


 どうやら外にいた村人に見られていたらしい。


 や、やばい。見つかった。今俺が捕まれば絶対面倒なことになるーー


 そう瞬時に判断したリューキだったが逃げる暇なく、村人に囲まれてしまう。


 村人は槍や剣を持っており、こちらに敵意を放っている。今、妙な真似をすれば殺されるのは目に見えていた。


こんな状況になるくらいだったらこんなところにくるんじゃなかったな。そう思うが後の祭りだ。


 じりじりとつめてくる村人。

 まずいな。こうなれば強引にでも突破するか......?

 覚悟を決めていくしかない、そう思っていた。


「お前ら、何の騒ぎじゃ」


「そ、村長」


「おい、何をしている。その旅人はわしらの村の事情とは関係ないじゃろ! 離してやりなさい」


「ですが村長!」


「二度目はないぞ。もしこのままこの旅人を襲うというならお前ら全員村八分じゃ」


「う......」


 この人の言葉もあり、村の人々はひとまず武器を収めてくれた。

 話を聞く限り、この人はどうもこの村の村長だな。

 俺は村長の説得もあり、なんとか無事で済んだ。


「そこの旅人。大丈夫か。すまんなわしの村の者が迷惑をかけたようじゃの」


「あ、ああ。大丈夫だ。いったい、何があった?」


「実はな、今この村は危機に陥っている。村人に化けるウルフがわしらの村に紛れ込んだらしくての。そいつが昨日、わしらの村の人間をかみ殺したんじゃ。このままでは近いうちにやつに殺されることになる。そんなこんなで今村はピリピリしてるわけよ」


 そ、そんなことがあったのか。どうも、ウルフという魔物モンスターは人間の姿に化けることができ、毎晩誰かひとりを殺していくらしい。どこかで同じようなことが前世で遊びとしてやっていたのだがおそらく気のせいだろうな。


 村長の話は続いた。


「お前さん。みたところ冒険者じゃな? そんなおぬしを見込んでお願いがある。きいてはくれまいか?」


「な、なんだよ」


「うむ。このままでは村はウルフに全員殺されてしまう。そこでわしらでウルフをなんとか見つけるから正体を現したら倒してほしいんじゃ」


「俺に、だと」


 また面倒ごとに巻き込まれたんだが......。村に潜んでいる敵を倒せっていわれてもな。俺、実際まだこの世界にきて全然経っていないから敵がどんな特徴を持つとか、どんな攻撃スキルをもっているのかとか全然わからないぞ。さすがに無茶ぶりすぎる。


 なんとか俺以外の人に頼もうと説得を試みるが、俺を見つめる村長の熱いまなざしはすさまじかったので断るに断れず。


 いくらなんでも、ってところであの森のことを話すことにした。森を抜けてきたばかりで今はそれどこではないと伝えれば解放してくれる可能性を考えたからだ。


「村長。いいにくいんだが......俺、あの森を抜けてきたばかりで正直体力が限界なんだ。これからほかの村にいって少し休むことにしたいんだが」


「む、それはどういうことだ。森? まさかタイランド大森林のことをいっとるのか?」


 良かれと思い、発言したがどうやら悪手だったようだ......。


「なんと。あの森の推奨冒険者レベルは三十。森を抜けられたということはそれだけの実力を持っているということになる。......そうか。だが、本当になんとか、なんとかわしらの村を頼む......!」


 俺を必死に説得し、懇願する村長。

 ここまで言われると断りずれえぞ......。くそ、仕方ない。敵を倒したらさっさとこの村から出るぞ。こんな面倒ごとにいつまでも付き合うわけにはいかない。


 俺は村人と協力して村人に化けているウルフを見つけることになってしまった。

 今回村人は俺を含めると十人。そのなかで二人モンスターが人間にばけている、との説明を後で受けた。

 村人を見回してみる。みな、普通の人間に見えるな。この中にウルフが混じっているなんて想像もつかない。


「なんとか今日の日没までには容疑者を洗い出して抹殺したい。そのために知恵を貸してくれ」


 知恵は俺にはほとんどないが、少し推理することくらいはできるだろう。その後、俺は村人たちを観察しているうちに誰が誰だか大雑把に把握することができた。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

【レイトン】 スーツのような服に身を包んでおり、髪は比較的短めなほう、肌は焼けている。

【オリバー】 中年男性。前髪が二つに分かれており、表情は硬め。村の村長だ。

【ジェシー】 見た目は十代後半の女性。茶髪のロングヘアーで頭には黒のカチューシャをつけている。

【ロデオ】  見た目は十五歳くらいの少年。雰囲気、容姿ともにイケメンだ。

【ウィリアム】年配のご老人。立派な白いひげをもっている。髪は肩まで伸びている。

【マイク】  ロデオ同様、イケメン枠。常に不機嫌そうな顔をしている印象がある。

【ソフィー】 金髪のお姉さんといった感じが強い。黒を基調とした服にこちらも黒をベースにした帽子をかぶっている。

【デボラ】  肥えたおばさんといった印象。白髪のご老人であり、今回の事件にはあまり興味はなさそうだった。

【マッシュ】 眼鏡をかけた少年。陰湿な印象を持っている。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 この九人プラス俺を含めた計十人の中にウルフは二人いる。昨日の時点ですでに一人無残に殺害され、今日で二日目とのこと。


 俺もわけのわからぬまま、二日目の会議が始まったのだった。村長であるオリバーから最初の一言が告げられる。


「昨日は本当に衝撃的過ぎて皆にかける言葉が見つからない。しかし、このままではいずれ全員がウルフに殺されることとなる。今日は冒険者であるリューキ殿もいるから、ここでウルフを見つけるしかない」


 そういうとオリバーは全員を見渡す。


 そんなに期待されても困る、といったことを言いそうになるがこの場の雰囲気がそれをさせなかった。全員、表情は暗かった。どうも話を聞く限りではウルフは深夜に村人を襲撃したらしく、誰もウルフを見たものはいなかったらしい。


 ここで金髪お姉さんのソフィーからある発言が飛び出した。


「私、みんなに隠していたことがあります。実は私は村人がウルフであるかそうでないかを占いによって知ることができます。夜にしか占いはできませんが、この力を使ってウルフを探していきましょう」


 直後、ざわめきが起こる。彼女は夜に占いを行い、ウルフを探し当てることができるとのこと。この力を使えばウルフ探しはすべて彼女に任せておけばいいと誰もが思ったであろうが、占いはかなり体力を消耗するらしく、一日に一回しかできないとのことだ。

 その言葉を受け、頭にカチューシャをつけているジェシーから不機嫌そうな表情で自分も占い師であることの旨が告げられた。


「ちょっとソフィー。私が本当の占い師なのになんで嘘つくの。占い師は村に一人。二人も占い師はいないし」


「な、なにを言ってるのかしら? あなた、占いの能力なんてないでしょ!」


 二人の言い争いは続いた。話を聞くところによると、占い師は、村に一人であるらしく、そうであれば、ソフィーかジェシー、どちらかが嘘をついている、ということになる。なぜそんなことをする必要があるのかと疑問に思ったが、それはご老人、ウィリアムが説明してくれた。


「ほっほっほ。まぁ、落ち着きなさい。確かに占い師は村に一人。だったらなぜ自分は占い師だと嘘をつくのか。答えは一つじゃ。ウルフ側の村人を除いた、村人の中にウルフ側の人間がいる。やつはウルフが村を壊滅させることを望んでいる、いかれた思考の持ち主じゃ」


「なぜそのようなことが言える?」


 マイクがそう答える。確かに言われてみればそうだな。仮にそんなやついるとして、名付けるなら『狂人』か。いるかもわからない狂人の存在をウィリアムはなぜ知っているのか。俺の中でウィリアムの疑念は少し増した。


「可能性の話じゃよ。敵はウルフだけではない。わしはそう言っている」


「ちょっといいかな。その話はいったんおいとこう。ジェシー、ソフィー。仮に占いでウルフが誰なのかわかったなら教えてくれないか?」


 そういったのは雰囲気イケメンの十五歳くらい少年だ。名は確かロデオだったか。少年がそう言った。


「え、ええ。私が昨日見えたのはレイトンは私たちと同じ村人だってことよ」


「ほう......。それは助かる。俺はあまりしゃべれるほうではないからそう言ってくれるのはありがたい」


 ソフィーがレイトンは白、つまり村人ではないことを教えてくれた。もっとも、占いの能力が本当であるかはわからないが、ひとまずレイトンは候補からははずす。


 同時にジェシーも昨日の占いの結果を教えてくれた。


「私が視たのはデボラは村人、つまり白。だから彼女は殺しちゃだめよ」


「アナタ、わかってるザマスね。気に入ったわ」


 ジェシーはどうも、と手を肩まで上げる。たいしたことないわ、という意味だ。


 ここでは二人の言うことをひとまず受け入れ、デボラも候補からはずす。


「僕もちょっといいかな。実は僕もとある能力を持っているんだ。僕の能力は死んだ人がウルフかそうでないか知ることができる。いうとすれば、『霊能者』かな」


 ロデオから衝撃の発言が飛び出した。お前も能力持ちか。死んだ人が白か黒かを知ることができるのか。情報が少ない初日では貴重な情報源になる。


 これまでの情報を整理して、村人か、ウルフかわからない人はオリバー、ウィリアム、マイク、マッシュ、そして俺の五人だが、もちろん、俺はウルフなんて知らないので俺の中では四人。占い師にウルフが紛れ込んでいる可能性も考えたが、俺がもしウルフなら市民に交じって潜伏したほうがリスクは少なくなるので、少なくともウルフが占い師という線は考えなくて大丈夫だろう。


「いまだ白黒はっきりとわからない人は五人か。ウルフが新しく仲間を呼んだ可能性も考えて、申し訳ねぇが、あんたもウルフの候補に入れるぜ」


 マイクは俺に指をさした。俺が疑われるなど心外だな。だけどこんな状況だ。この中にいる全員が容疑者なのだから、うかつに反論してしまうと逆に怪しまれる可能性があるため、あまり強くはでられない。


 ここからどう絞り込もうと俺が考えていたところ、村長のオリバーからある提案が持ち込まれる。


「さっき、マイクがいっていたとおり、村人かウルフかはっきりせん人間があと五人いる。リューキ殿がウルフなど考えたくもないがな。で、ここからじゃが、ウルフを絞るためにこの五人の中から二人、指定する。選ばれた二人はもしウルフではないのならそれぞれ意見を述べ合ってくれ」


 村長は村人全員を見回すとそれぞれ二人を、指定した。


「マイク、マッシュ。おぬしらをひとまず選ぶ。二人は何か怪しいと思ったところや誰がウルフであるかなんでもいいから意見を」


 マッシュは眼鏡を手で押し上げ、位置を整える。今まであまり会話に参加しなかった彼がここでどう出るのか。


「ふっ。マイクーか......。彼はなんともチャラい印象があるな。彼は考察が鋭く、さっきから見ていたんだが、周りをよく見まわしていると思う。だが、あまりに周りを見回しすぎてウルフが焦っているように見えなくはない」


 マッシュの鋭い意見がマイクを攻撃する。それに激怒したのか、マイクは激しく反論した。


「あ?なんなんだテメェ。さっきまであんまり意見を言わなかったくせして自分がウルフであるかを隠すように俺に押し付けてくんな。テメェの方が圧倒的に怪しいな」


 マイクはマッシュをにらむ。それにおびえるかと思ったのだが、眼鏡をしているマッシュの表情はうまく読めない。


 二人をじっと見つめているレイトンが一言、意見した。


「どちらもウルフ、とはまだ判断ができない。それよりかはジェシーに焦点を当てたほうがいいと思う。彼女はウルフを探す気がないようにつまらなさそうに見える。今はそんな状況ではないというのに」


 言われてみれば確かにな。ジェシーはさっきから上の空だ。まるで、自分には関係がない、そんな風だ。


 当の本人はレイトンからの言葉を受け、目つきが鋭くなる。


「あんたいきなりなんなの!? 私だって私なりに必死に考えてる! そりゃ、こんなつまらないことできるなら早く終わらせたいけど私なりに誰がそうなのか必死に考えているのにそれってどうなの!?」


「ジェシー落ち着かんか? レイトンもあまりせめてはいかん。今は皆が容疑者。一人の人間に固執すると視点が狭くなる。広く、柔軟に考えるんじゃ」


 オリバーの意見にうなづくソフィー。彼女も何かいいたそうだ。


「確かに、視点は広く持たないとだめですね。視点を広く持つと様々なことが見えます。例えば、あまり会話に参加していないリューキ、ウィリアムなんかは特に怪しい。私はこの中に一人、ウルフがいると仮定します」


 な、なんだと。たまたま通りすがった俺が村人たちに囲まれて殺されそうになった挙句、こんなことに突き合わされて挙句の果てにはウルフ扱いか。この占い師、エセじゃないのか?

 俺は耐えきれず反論する。


「俺は本当に通りすがりの冒険者なんだ。今も俺はなんでこんなことに突き合わされているのかわからない。それに、もともとあんたたちの問題だろ。それで俺を怪しむのはお門違いってやつだ」


「そ、それはそうだけど」


 ソフィーの攻撃の手が緩まったところで、すかさずウィリアムに攻撃の手を加える。ソフィーを攻撃するのはひとまず後回しだ。


「俺としてはウィリアムが怪しい。いるかもわからない狂人の話を持ってきて、それ以降は特に会議に参加はあまりしてないように思えた。俺はたまにウィリアムの動向を見ていたんだが、いつもうなづいたり同調ばかりで会話に参加しようともしない。このジジイこそウルフだろ」


「な......! この冒険者、わしが少し黙っていたらそれか。わしももう年じゃ。頭はもう働かん。それでもな、ない頭を駆使して必死に敵を探して居る。若造よ、あまりわしを怒らせるなよ」


 そういうウィリアムの顔はいかにも爆発しそうな勢いだった。俺としても彼を疑わないわけにはいかなかったので仕方がないところはある。


「難しいのぅ。ロデオ。ここまでの会話で何か怪しい人物は見当がついたかの?」


 ウィリアムの問いに対し、ロデオは答える。


「正直、誰が敵なのかはまだ判断がつかない。まだ話し合う必要がありそうだ」


 彼は手を組み、思考を巡らせていた。彼もまだ検討はついていないらしい。


「皆、聞いてくれ。あまりゆっくり議論している暇はなさそうだぞ。もうじき日が暮れる。日没までに誰を罰するか決めんとまた昨日みたく、犠牲者を出してしまう。それまでに決めるぞ」


 日はすでに傾き始めつつある。時間がない。どうすれば。


「うう、誰がそうなのか見当もつかない。ど、どうするの!?」


「ジェシー、落ち着けって。冷静になれ。落ち着いて周囲を見るんだ。ここまでただ一人、本当に何もしてないやつがいることに気が付かないか?」


「何よマイク......。そんな人いるわけ......」


「わからないか。なら教えてやろう。そいつは、デボラ」


 マイクはそう言い、デボラに指をまっすぐ刺した。指を刺された本人は今にもマイクにつっかかりそうな勢いで反論した。


「なんですってー!? アナタ、いい加減にするザマス! 言いがかりも本当にやめるザマス! わたくしは村人側の人間なんザマスよ! そ、それにジェシーの占いだってあるザマス!」


「そう怒んなってババア。確かにあんたに白をつけたのはジェシーだ。だが、ジェシーが偽物ならば意味はない。ま、ソフィーもそうだけどな。ともあれ、そうやって必死になればなるほどウルフだと思われるぞ。それに今まで大して有益な情報を出してこなかったのはお前以外に誰もいない。つまり、お前がウルフである可能性も限りなく高い」


「確かに言われてみれば......あんた、何もしてないな」


 皆から攻められるデボラ。彼女自身は必死に否定しているがその姿が帰った怪しく見えてしまう。


 ここでロデオが決定的な発言がデボラを追い詰めた。


「そういえばそうだね。唯一、彼女だけが僕たちの会話に参加していない。ほかにも疑わしき人はいるんだけどあなたの場合、それが顕著に表れている。現状、あなたが一番怪しい」


 デボラは言い返す。


「揃いもそろって私を疑うなんて! もういい、私はもう降りるわ。全員、さっさとウルフに殺されてしまえばいいのに」


 そういうと彼女は出ていった。皆の反応は様々だが、彼女のウルフ疑惑はここにきて最大になった。


「今日は......彼女だね」


 一日の日没までに誰を処刑するか投票で決めることとなった一同。今日は彼女、デボラが選ばれたのだった......。


 遅れてしまい、本当に申し訳ございません。人〇ゲームについて調べていたところ、ここまで時間がかかってしまいました。その分、いつもよりボリューム増しになっております。次回更新は二日以内の予定です。誤字脱字、その他何かありましたら是非、なんでも感想にかいてくださいまし!それではまた次回の投稿でお会いしましょう。

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