12/13
いつもより近い星空に手を伸ばして
町の明かりが消えたなら
ちょっと抜け出して
君の居る空を向いて
星々が流れていくのを見た
柔らかい歌を
口笛で吹いて
少し寒いけど
それが優しくて
町の明かりが消えたなら
ちょっと抜け出して
誰にも会わずに一人で
星々が流れていくのを見た
声に出さずに歌を歌おう
心の中でこだます様に
瞬いた輝きを目で追いながら
心の中で繰り返す様に
不安や悲しみに飲まれそうな時
君の居る空をずっと眺めてた
町の明かりが消えたなら
君も空を見ないか
いつもより近い星空に手を伸ばして
心の中で繰り返す様に
町の明かりが消えたなら
一緒に思うんだ
今よりも美しい
明日が来る事を