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いつもより近い星空に手を伸ばして



町の明かりが消えたなら


ちょっと抜け出して


君の居る空を向いて


星々が流れていくのを見た



柔らかい歌を

口笛で吹いて

少し寒いけど

それが優しくて



町の明かりが消えたなら


ちょっと抜け出して


誰にも会わずに一人で


星々が流れていくのを見た



声に出さずに歌を歌おう


心の中でこだます様に


瞬いた輝きを目で追いながら


心の中で繰り返す様に



不安や悲しみに飲まれそうな時


君の居る空をずっと眺めてた


町の明かりが消えたなら


君も空を見ないか



いつもより近い星空に手を伸ばして


心の中で繰り返す様に



町の明かりが消えたなら


一緒に思うんだ


今よりも美しい


明日が来る事を



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